城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

スイカ(2) 20.6.16

2020-06-16 19:49:27 | 野菜作り
 今日は朝早くから、ジャガイモの掘り起こし。既に上部は枯れているので、遅いくらい。まずは、グローブをはめて茎を引き抜く。するとイモが付いてくる。周辺を掘り起こすと大きめのイモが出現する。品種は、男爵とキタアカリと親戚からいただいた赤いジャガイモ、2月29日に植え付けたので約3ヶ月半経過した。男爵とキタアカリは、両方とも花が咲かなかったし、成長ぶりも例年より不良だった。午後にコンテナで収穫。実は昨年作りすぎたので、かみさんから文句が出た。いわく、時間が経てば芽欠きばかりしなければならないので、量を減らすようにと。種芋の植え付けを減らしたので、当然収穫も少なかった。

 午前中、乾かしている 真ん中あたりに赤色の品種がある

 その後、いつものようにスイカのチェック(昨日追肥を行った)。6株も植えているのに、現在着実に成長しているのは3個のみ。受粉はしているのだが、着果に結びついていない。何故だろう。天気のせい、あるいは時間が早すぎ(受粉は遅くとも9時までにと言われているが、おじさんは6時過ぎ)るせい・・・・色々考えをめぐらす。

 6月12日の写真

 同じく6月12日写真

 3つとも6月5日あたりの日付、ミニだと7月10日前後が食べ頃だし、大だと20日前後となる(ツルが錯綜していて判別できなくなっている)。この後も雌花(ここのところ少ない)が出てくると思われるが、早くても収穫はミニで7月下旬、大だと8月上旬になる。昨年はミニを10月まで食べることができた。さて、今年は? 

 さらにこの時期、やらなければいけない庭の仕事がある。サツキの剪定と松の春芽の処理だ。松の春芽の処理、これをやっておかないと10月か11月の剪定の時、大変となる。春芽は実に勢いよく伸びるので、理想は5月中に剪定をしたいところだが、いつも6月になってしまう。松の剪定は難しいと言われている。プロだと木の形を見ながら剪定するが、素人のおじさんにそんな真似はできない。親の世代で立派な松があった庭も子どもの世代になると、その扱いに困り(造園業者に頼むと結構なお金をとられる。シルバーに頼むということもできるが、いってなんだがお上手ではない)切ってしまう話を良く聞く。おじさんの家の松はたいしたものでないので、適当に剪定しているが時間はとにかくかかる。)。通りかかる何も知らない地域の人は、剪定がは難しいことは知っているので「すごいですね」と褒めてくれる。

 春芽の根元を切っていく この後から夏芽が伸びてくる

これが終了次第、サツキの剪定をしなければいけない。

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