昨日に続き今日もいつもの5人で登山。行き先はここのところ計画するものの天候やら何やらで実現できなかった金草岳(1227m)。ところが同じ稜線上にある冠山の「テンクラ」は登山に適さないというCで、その理由は10m以上の風が吹くという予報だった。6時半少し前に揖斐を出発、峠に近づくにつれ冠山が見えてくるが、山頂付近は厚い雲に覆われている。風でススキが大きく揺れている。7時半頃に到着、すでに数台の車が駐車していた。
冠山峠
7時45分頃峠を出発。すぐに金草岳が見えてくる。このコースの特徴は桧尾峠の手前まで下り気味に進む。峠手前からが本格的な登りとなっている。下りも最低地点からの1時間ほどの登りがあり、単純な標高差で判断できなくて、登りの時間と下りの時間が大きく変わらないなかなか手強いコース。風が強くなったのは白倉岳(1200m)の最後の登りにかかった時だった。岐阜県側から吹き付ける強い風は高い姿勢だと飛ばされそうだった。あいにく私たちはその前に暑かったので、カッパや風よけの上着を脱いでいた。こうした強風に経験のない女性二人がびびってしまって、歩みが止まってしまった。停滞は体温を奪う怖れがでてきた。Eさんと相談し、すぐ先の白倉岳まで登り、そこから引き返すことにした。
途中、先に冠山に登ったと思われる登山グループが金草岳に向かっていった。峠まで戻ってきて、お昼を食べているとトレランの親子(子どもは中二)が冠山から戻ってくるのに会った。この親子は私たちを途中で追い抜き、金草岳に登り、帰りにも我々を追い抜いていった。最近のトレランの流行は著しい。そのうち年配者は登山、若者、中年はトレランということになってしまうのではないか(ならないと思う。トレランでは景色や花などを楽しむことはできないのだから。
以下今日の写真
金草岳 8:10
同 8:13
同 8.14
桧尾峠 8:46
金草岳 8:54
ブナの実 9:04 登山道の脇のブナから採取
ミヤマシキミ?
リンドウ 9:12
白倉岳への登り ここで強烈な風に遭遇 9:26
徳山湖 9:41
白倉岳の小さな標示板 9:43 ここから金草岳まで15分くらい?か
強風下の金草岳 山頂はガスがかかってきた 9:44
福井の山々 9:59
少し色づき始めた木々 11:45
峠まで戻ってきた 11:48
峠を去るとき小雨が降り出した。帰りに久しぶりに藤橋の湯に浸かり、泉質のヌルッとしたところが心地よかった。
コースタイム 冠山峠7:50→桧尾峠8:46→白倉岳9:43→冠山峠11:48
冠山峠
7時45分頃峠を出発。すぐに金草岳が見えてくる。このコースの特徴は桧尾峠の手前まで下り気味に進む。峠手前からが本格的な登りとなっている。下りも最低地点からの1時間ほどの登りがあり、単純な標高差で判断できなくて、登りの時間と下りの時間が大きく変わらないなかなか手強いコース。風が強くなったのは白倉岳(1200m)の最後の登りにかかった時だった。岐阜県側から吹き付ける強い風は高い姿勢だと飛ばされそうだった。あいにく私たちはその前に暑かったので、カッパや風よけの上着を脱いでいた。こうした強風に経験のない女性二人がびびってしまって、歩みが止まってしまった。停滞は体温を奪う怖れがでてきた。Eさんと相談し、すぐ先の白倉岳まで登り、そこから引き返すことにした。
途中、先に冠山に登ったと思われる登山グループが金草岳に向かっていった。峠まで戻ってきて、お昼を食べているとトレランの親子(子どもは中二)が冠山から戻ってくるのに会った。この親子は私たちを途中で追い抜き、金草岳に登り、帰りにも我々を追い抜いていった。最近のトレランの流行は著しい。そのうち年配者は登山、若者、中年はトレランということになってしまうのではないか(ならないと思う。トレランでは景色や花などを楽しむことはできないのだから。
以下今日の写真
金草岳 8:10
同 8:13
同 8.14
桧尾峠 8:46
金草岳 8:54
ブナの実 9:04 登山道の脇のブナから採取
ミヤマシキミ?
リンドウ 9:12
白倉岳への登り ここで強烈な風に遭遇 9:26
徳山湖 9:41
白倉岳の小さな標示板 9:43 ここから金草岳まで15分くらい?か
強風下の金草岳 山頂はガスがかかってきた 9:44
福井の山々 9:59
少し色づき始めた木々 11:45
峠まで戻ってきた 11:48
峠を去るとき小雨が降り出した。帰りに久しぶりに藤橋の湯に浸かり、泉質のヌルッとしたところが心地よかった。
コースタイム 冠山峠7:50→桧尾峠8:46→白倉岳9:43→冠山峠11:48
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