聖書には、サウルがダビデとその部下たちを包囲しようと、兵士たちを皆招集した時、ダビデはサウルのたくらみを知ると、神エホバにどうすべきかを尋ねました。神エホバの答えは「ケイラの指導者たちはダビデを引き渡す」という内容でした。さて、ダビデはどうするでしょうか。聖書には次のように記されています。
「ダビデは直ちにおよそ600の部下と共に立ち上がってケイラを出て、あちこちを転々とした。サウルは、ダビデがケイラから逃げたことを知らされ、捕まえに出て行くのをやめた。ダビデは荒野の奥まった岩場、ジフの荒野の山地で野宿した。サウルは絶えずダビデを探したが、エホバはエホバはダビデをサウルの手に渡さなかった。ジフの荒野のホレシャにいた時、ダビデは自分の命を狙ってサウルが出陣したことを知った。」(サムエル記第一23:13~15)。
上の聖句に記されている通り、ダビデは約600人の部下と共に、あちこちを転々とし、荒野の岩場、山地で野宿しています。ダビデは転々とし、野宿するときも約600人の部下も一緒でしたので、地域の人たちから食料の支援を得ていたことが推測できます。サウルは絶えずダビデを探したが、神エホバがダビデをサウルの手に渡すことなく、保護されていたことも記されています。しかし、サウルはダビデの命を狙って出陣したことも記されています。ダビデはどう対応するでしょうか。
さて、事態はどのように進展するでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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