聖書には、アブネルはダビデとも個人的に話し、イスラエルとベニヤミン族全体が同意した事柄を伝えたことが記されていました。アブネルはこのようにダビデとコミュニケーションを図っていました。引き続き聖書にはアブネルとダビデについて次のように記しています。
「アブネルが部下20人を連れて、ヘブロンのダビデのもとにやって来た時、ダビデはアブネルの部下たちのために宴を開いた。アブネルはダビデに言った。「ご主人さま、王よ、あなたのもとにイスラエル全体を集めに行かせてください。彼らがあなたと契約を結ぶため、あなたがお望みのもの全てを治める王となるためです」。それでダビデはアブネルを送り出し、アブネルはそのまま出て行った。」(サムエル記第二3:20、21)。
上の聖句に記されている通り、ダビデはアブネルが部下20人を連れてきた時、直ぐに宴を催し、もてなしをしています。神エホバはダビデのように、心からもてなしをする心を喜ばれます。日本には長く、「おもてなしの心」が残っていましたが、現代はこの心が希薄になり残念に思っています。
引き続き聖書は何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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