聖書には、アブサロムはりりしくて賞賛される人であったことが記され、かつ3人の息子と美しい娘タマルがいたことが記されていました。引き続き聖書にはアブサロムについて次の様に記されていました。
「アブサロムは丸2年エルサレムに住んでいたが、(ダビデ)王に会いに行くことはなかった。アブサロムはヨアブを呼んで(ダビデ)王のもとに遣わそうとしたが、ヨアブは来なかった。再び人を呼んで彼を呼んだが、それでも(ヨアブ)は来ようとしなかった。ついにアブサロムは家来たちに言った。「私の土地の隣にヨアブの土地があり、大麦が植えてある。そこに火を付けに行け」。それでアブサロムの家来たちはその土地(ヨアブの土地)に火を付けた。ヨアブは立ち上がり、アブサロムの家に来て言った。「あなた(アブサロム)の家来たちはどうして私の土地に火を付けたのですか」。アブサロムはヨアブに答えた。「私は人を送ってあなたにこう伝えさせた。「こちらに来て欲しい。あなたを(ダビデ)王のもとに遣わし、こう尋ねてもらいたいのだ。「なぜ私はゲシュルから来たのでしょうか。私にとってはあそこにいた方がましでした。王に会わせてください。もし私に罪があるのでしたら、王は私を殺すべきです」」」。
それでヨアブは(ダビデ)王のもとに行って話した。王がアブサロムを呼び寄せたので、アブサロムは王のもとに来て、王の前で身をかがめてひれ伏した。(ダビデ)王はアブサロムに口づけした。」(サムエル第二14:28~33)。
上の聖句に記されている通り、アブサロムは人を遣わしヨアブをダビデ王のもとに遣わすことを試みましたが、ヨアブが来ないのでヨアブの土地に火を付けたことが記されています。やっとヨアブがアブサロムの所に来たので、何故そうしたかを伝えています。その結果、ヨアブはダビデ王のもとに行きアブサロムの願いを伝えた結果、アブサロムはダビデ王に面会し、ダビデ王がアブサロムに口づけしたことが記されています。
引き続きアブサロムについて聖書は何を記録しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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