聖書には、ダビデは新しい牛車に真の神エホバの契約の箱を運ばせたことが記されていました。ららにダビデたちはどのような行動を取るでしょうか。聖書には次のように記録されています。
「こうして真の神(エホバ)の箱は、丘の上のアビナダブの家から運び出された。アフヨが箱の前を歩いていた。ダビデとイスラエル国民全体は、ネズの木でできたさまざまな楽器、たて琴、弦楽器、タンバリン、シストラム、シンバルによって、エホバの前で祝っていた。しかし、ナコンの脱穀場まで来た時、牛が真の神の箱をひっくり返しそうになったため、ウザは手を出してそれをつかんだ。するとウザに対してエホバの怒りが燃え、真の神はその場でウザを打った。彼が不敬な行為をしたからである。彼は真の神の箱のそばで死んだ。ダビデは、エホバがウザに憤りを表したために怒った。その場所はべレツ・ウザと呼ばれて、今に至っている。ダビデはその日、エホバを恐れて、「エホバの箱をどうして私の所に持っていけるだろうか」と言った。ダビデはエホバの箱を「ダビデの町」の自分のもとには持っていこうとはせず、ガドの人オベデ・エドㇺの家に移動させた。」(サムエル第二6:4~10)。
上の聖句に記されている通り、ダビデとイスラエル国民全体は神エホバの契約の箱を様々な楽器を演奏しながら運んだことが記されています。このことは神エホバを賛美するために様々な楽器を用い、賛美の歌を歌うことはふさわしいことを教えています。しかし、ダビデたちが神エホバの契約の箱を移動中に牛がひっくり返りそうになり、ウザが触ったことからウザは神エホバに打たれ死んだことが記されています。これは神エエホバの箱は一般の人が触れることを禁じられていたので、その裁きを受けたことを示していました。
引き続き聖書は何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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