愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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罪の贖罪のために犠牲の羊を差し出す余裕がない場合の神エホバの取り決め♪

2022-03-03 22:39:48 | 神の言葉・聖書

 聖書には性急になって、誓いをしてはならないことが記されています。続いて神エホバにを犯し有罪となった場合は、雌の子羊か雌のヤギを罪の捧げ物とするように記されていました。続いてそのようなの捧げ物を差し出す余裕がない場合について次のように記されています。

しかし羊を差し出す余裕がなければ、その罪のために、ヤマバト2羽か若いイエバト2羽を有罪の捧げ物としてエホバのもとに持っていかなければならない。1羽はの捧げ物のため、1羽は全焼の捧げ物のためである。それらを祭司の所に持って行く。祭司はまずの捧げ物の方を捧げる。喉の部分を裂くが、頭を切り離してはならない。の捧げ物の血の幾らかを祭壇の側面にはね掛ける。残りの血は祭壇の基部に注ぐ。これはの捧げ物である。次に全焼の捧げ物の方を決められた手順通りに扱う。こうして祭司はその人が犯したのための贖罪を行い、その人は(神エホバから)許される

 もしヤマバト2羽か若いイエバト2羽を差し出す余裕がなければ、罪のために、上等の麦粉2.2リットルを罪の捧げ物として持っていかなければならない。それに油を加えたり乳香を置いたりすべきではない。これは(神エホバえの)のささげものだからである。それを祭司の所に持っていく。祭司は、覚えてもらうための分としてそれを一握り取って、祭壇で、火によるエホバへの捧げ物と共に焼いて煙にする。これはの捧げ物である。祭司は、前述のどのであれ、その人が犯したのために贖罪を行い、その人は(神エホバから)許される。捧げ物の残りは、穀物の捧げ物の場合と同じく、祭司の物となる」」」(レビ記5:7~13)。

 上の聖句に記されている通り、神エホバにの許しを受ける場合に、羊を差し出す余裕がない場合は、ヤマバト2羽か若いイエバトを神エホバに差し出すことが許されていました。さらに、そのヤマバトか若いイエバトを差し出す余裕もない場合は麦粉2.2リットルをの許しの捧げ物として差し出すことも許される取り決めとなっています。このように贖罪のための犠牲の捧げ物は、各自の経済状態が考慮されていました。

 次に、神エホバの聖なるものに関し、意図せずにを犯した場合の、の償いの仕方が記されていますので、次回にお伝え致します。

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