愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:イザヤは「ここにわたしがおります!わたしを遣わしてください」と応じた♪

2019-03-07 01:00:57 | 神の言葉・聖書

 イザヤは「聖なる神エホバ」の御前で、自分の罪深い状態を悟り、茫然としました(イザヤ6:5)。しまし、神エホバはみ使いのセラフを用いて、イザヤの唇を清め、罪は贖われました(イザヤ6:6,7)。さらに、神エホバはイザヤに対して何を言われ、イザヤはどのように応じるでしょうか。イザヤの廉直な態度から、私たちも教訓を学ぶことが出来ます。聖書のイザヤ書に次のように記されています。

 「わたし(イザヤ)はエホバの声がこう言われるのを聞くようになった。「わたし(エホバ)はだれを遣わそうか。だれがわたしたちのために行くだろうか」。そこでわたし(イザヤ)は言った、「ここにわたし(イザヤ)がおります!わたしを遣わしてください」と」(イザヤ6:8)。

 上の聖句に記録されている神エホバが提起された質問は、明らかにイザヤの反応を引き出すためのものでした。これは、紛れもなく、エホバの使者になるように、という招きの言葉です。しかし、上の聖句の中で神エホバは何故単修の人称代名詞の「わたし」ではなく、複数の代名詞の「わたしたち」の言葉を用いられているのでしょうか。それは、地上に遣わされる前の、天で神エホバの傍らで「言葉」というみ使いで働いて来られたイエス・キリストに違いありません(ヨハネ1:1~3)。実際、神エホバは、地上に男性と女性を創造する時、独り子イエスに向かって、「わたしたち(エホバとそのみ子イエス)の像(かたち)に人を造ろう」と、言われたことが記録されています(創世記1:26.箴言8:30,31)。神エホバがイザヤに語りかけた時、神エホバの傍らにいたのは神エホバの独り子イエスなのです(ヨハネ1:14)。

 イザヤは、神エホバの招きにためらうことなく応じています。神エホバからの使命内容が分からなくても、直ちに、「ここにわたしがおります!わたしを遣わしてください」と答えています。神エホバのご意志を進んで行なおうとするイザヤの精神態度は、「神の王国の良いたよりを人の住む全地で」宣べ伝える任務を委ねられている今日の神エホバの僕・エホバの証人のクリスチャンのすべてにとって立派な手本となっています(イザヤ43:10.マタイ24:14;28:19,20)。イザヤが確信を込め、廉直な態度で応じたように、自分たちの委ねられた任務は最高の源エホバからのものであることに思いを留め、前進をしています。

 あなたも、イザヤの廉直な精神態度に見倣う方々のお一人であれば幸いです。

                 WWW.JW.ORG

      サクランボ 花咲く庭の 雨静か 今日の一句

                   道の駅の売れ残った「シンビジウム」

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月の俳句(その1) | トップ | 珍しい花びらの真っ赤な椿と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

神の言葉・聖書」カテゴリの最新記事