愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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詩編48編の紹介:エホバ神の右手はまさしく義に満ちている

2016-11-03 22:36:17 | 神の言葉・聖書

 詩編47編には、神エホバは「全地の王」、「調べを奏で、思慮深く行動せよ」と、記されていました(詩編47:7)。エホバ神は全地を治める至高者ですから、エホバ神に深く感謝を表し、エホバ神のご意志を行う方々は幸いです(詩編83:18.マタイ7:21)。今日紹介する詩編48編編には、エホバ神は大いなる方、大いに賛美されるべき方と記され、詩編作者はエホバ神の愛ある親切を熟考したことが記されています(しへん48:1、9)。あなたもエホバ神の愛ある親切を熟考し、エホバ神に親しく近づく方であれば幸いです(ヤコブ4:8)。さらに、エホバ神の右手は義に満ちていることが記されています(詩編48:10)。私たちが永遠に至るエホバ神の義の右手を離さないようにすることの重要性に思いを馳せてくだされば嬉しく思います(詩編48:14.イザヤ41:11)。

 詩編48編には次のように記されています。

       歌。コラの子たちの調べ。

 「エホバは大いなる方、わたしたちの神の都。

       その聖なる山において

          大いなる賛美をされるべき方

  2 高大さのために美しく、全地の歓喜であるもの、

       それは北の端にあるシオンの山、

          偉大な王の町。

  3 その住まいの塔では、神ご自身が

       堅固の高台として知られるようになった。

  4 見よ、王たちも申し合わせて会い、

       共に通り過ぎて行ったからである。

  5 彼らは自ら見た。そのために彼らは驚き惑った。

       彼らはかき乱され、恐慌にとりつかれた。

  6 おののきがそこで彼らを捕えた。

       子を産む女のような産みの苦しみが。

  7 あなたは東風によってタルシシュの船を

          難破させられる。       

  8 わたしたちはまさしく自分の聞いた

          通りであるのを見た。

       万軍のエホバの都、わたしたちの神の都で。

       神ご自身がそれを定めのない時に至るまで

          堅く立てておられる

  9 神よ、わたしたちはあなたの神殿の中で、

       あなたの愛ある親切を熟考しました。

  10 神よ、あなたのみ名と同じく、

           あなたの賛美も。

        地の境にまで及ぶのです。

        あなたの右手はまさしく

       義に満ちています

  11 あなたの司法上の定めのために、

        シオンの山が喜びますように。

        ユダに存在する町々が喜びますように。

  12 あなた方はシオンを巡り、

            その周りを歩き、

        その塔を数えよ。

  13 その塁壁にあなた方の心を留めよ。

        その住まいの塔を調べよ。

        それを後の世代に詳しく話すために。 

  14 この神(エホバ)は定めのない時に至るまで、

     まさに永久にわたしたちの神からである。

         わたしたちが死に至るまで、神ご自身が

            わたしたちを導いてくださる」(詩編48:1~14)。

 上の聖句の目立った点を紹介致します。前書きにも記しましたが、エホバ神の「右手はまさしく義に満ちている」ことが記されています(詩編48:10)。聖書には「手」という言葉は1,000回以上出てきます。例えば「他の人の手を強める」とは、行動するように励まし、強化し、力を与える、という意味になります(サムエル第一23:26.エズラ1:6)。エホバ神の義に満ちた右手で私たちを強め、救いを施されるのであれば、エホバ神はまさしく避難所であり、力ということができるのではないでしょうか(詩編46:1)。聖書のイザヤ41編10節には次のように記されています。「「恐れてはならない。わたし(エホバ)はあなたと共にいるからである。周りを見回すな。わたしはあなたの神だからである。わたしはあなたを強くする。わたしはあなたを本当に助ける。わたしはわたし(エホバ)の義の右手であなたを本当にしっかりととらえておく」と」。ですから、エホバ神の義の右手を私たちが離すことなく、人の考えではなく、エホバ神に依り頼むのは正しいことなのです(箴言3:5,6)。

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