まだ起きてない事柄を前もって予告する神エホバは、ご自分の預言者イザヤを通して、エルサレムを虐げた者たちの子たちが来て、ひれ伏することを予告されました(イザヤ60:14)。
神エホバの「女」、つまり首都エルサレムは、大きな変化を経験することになります。神エホバの言葉をイザヤは次のように記しています。
「あなた(エルサレム)は見捨てられ、憎まれ、誰も通らない場所だったが、私(エホバ)はあなたを永遠に誇るべきものとし、いつの時代までも喜びの源とする。あなたは国々の乳を飲み、王たちの乳房を吸うことになる。あなたは必ず、私エホバがあなたの救い主であり、ヤコブの強力な者たちがあなたを救う者であることを知る」(イザヤ60:15,16)。
古代エルサレムは70年にわたって地図から消え、「見捨てられ、憎まれ、誰も通らない場所」になっていました。しかし、西暦前537年以降、神エホバはエルサレムの都市に再び人々を住まわせ、その都市を「永遠に誇るべきものと」すると明言されています。同じように、第一次世界大戦の終わり頃に、神のイスラエルは荒廃の期間を経験し、完全に「見捨てられた」ように感じました。しかし、神エホバは、1919年にご自分の油注がれたクリスチャンたちを捕らわれから解放し、その年以来、彼らを祝福し、拡大と霊的な繁栄を与えて来られました。神エホバの民・真のクリスチャンたちは、「国々の乳を飲み」、つまり国々から得た資産を用いて真の清い崇拝を前進させてきました。例えば、最新技術を賢明に用い、聖書や聖書に基づく出版物を幾百もの言語に翻訳し、出版して来ました。その結果、現在では毎年1千数百万人もの人々がエホバの証人のクリスチャンたちから真理を学び続けておられます。そうした人々は、聖書の真理を通し、神エホバはイエス・キリストを通して救いを施してくださることを知るようになっています(使徒5:31.ヨハネ第一4:14)。このようにしてイザヤの預言が成就しています。
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