聖書には、ヨアブと兵士たちはシリア人と戦うために進み出、シリア人はヨアブの前から敗走したことが記されていました。引き続き聖書は次のように記録しています。
「シリア人は、イスラエル人に打ち破られたので、軍隊を再編成した。ハダドエゼルは人を送って、川の地方にいたシリア人をへラムに来させた。ハダドエゼルの軍隊のショバクが彼らを率いた。
そのことについて報告を受けたダビデは、直ちにイスラエル全体を集め、ヨルダン川を渡ってへラムに行った。シリア人はダビデに対して戦闘隊形を整え戦った。だがシリア人はイスラエルの前から敗走した。こうしてダビデはシリア人の兵車の乗り手700人と騎手4万人を殺し、軍隊の長ショバクを討った、ショバクはそこで死んだ。ハダドエゼルに仕えていた王たちは皆、イスラエルに打ち破られたので、速やかにイスラエルと和平を結び、イスラエルに従属するようになった。シリア人は(イスラエルのダビデ王を)恐れ、もうアンモン人に加勢しょうとはしなかった。(サムエル第二10:15~19)。
上の聖句に記されている通り、シリア人はダビデ王のイスラエルから敗走したことが記されています。さらに、シリア人はイスラエルのダビデ王を恐れ、イスラエルと和平を結び、アンモン人に加勢しょうとしなくなった、ことが記されています。シリア人がイスラエルと和平を結び、イスラエルに従属する道を選んだのは賢明なことでした。
引き続き聖書はダビデについて何を記しているでしょうか。次回にお伝え致します。
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