愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

あなたは、イエスが神の王国は幼子のような者たちのもの、と教えられたのをご存知ですか?

2016-02-20 22:39:07 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは、以前に「あなた方に真実に言いますが、身を転じて幼子のようにならなければ、あなた方は決して天(神)の王国に入れません」と教え、幼子のように謙遜になる者が、天(神)の王国において最も偉大な者となる、と導きを与えられました(マタイ18:1~5)。幼子には野心がなく、謙遜さと純真さは幼子たちの特徴です。イエスは再び、弟子たちに幼子を自分のところに連れてくるように命じ、「天(神)の王国はこのような者たち(幼子のような者たち)のものだからです」と、教えられた場面がマタイの福音書に次のように記されています。

 「その時、幼子たちが彼(イエス)のところに連れて来られた。手をその上に置いて祈りをしていただくためであった。ところが、弟子たちは彼ら(幼子たち)をたしなめた。しかしイエスはこう言われた。「幼子たちを構わずにおき、わたしのところに来ることを妨げるのをやめなさい。天(神)の王国はこのような者たち(幼子のような者たち)のものだからです」。こうして、手をその上に置いてから、そこを去って行かれた」(マタイ19:13~15)。

 上のマタイの福音書に記されている通り、イエスの弟子たちは、イエスが毎日神の王国の良いたよりを証しし、あらゆる疾患とあらゆる病の人たちを治されるので、イエスの忙しさを案じ、幼子たちがイエスの手を頭に置いて祈りをしていただくために連れて来られたのをたしなめました。しかし、イエスはご自分がどんなに忙しい体であっても、すべてが利他的です。イエスは弟子たちに、「幼子たちを構わずにおき、わたしのところに来るのを妨げるのを止めなさい」と命じられました。そしてイエスは、天(神)の王国は幼子のような者たちのものだからです、と教えられました。先に教えられた通りに、幼子の特徴は野心が無く、心が純粋で謙遜な特質であり、そのような特質を備えた者たちが神の王国に入れることを教えられました。神エホバは、イエスが模範の手本を残された通り、目が純一で、心が純粋、温和で謙遜な人たちを喜ばれるのです(マタイ5:8;6:22;11:29.フィリピ2:5~8.ペテロ第一2:21)。私たちもイエスの教えられた通り、幼子のように純粋で謙遜な態度を培いたいものです。

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3 コメント

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幼子 (みなと)
2016-02-21 10:22:55
おはようございます。

幼子に対するイエスの愛を感じました。イエスは本当に利他的ですよね。
自分も幼子のようでありたいと思います。

幼子とはちょっと違いますが聖書はクリスチャンに乳飲み子のようでありなさいとも勧めています。
また乳飲み子のような者は清純な霊の乳を慕い求める者でもあります。
とはいえ霊の乳を自然と慕うようになるためにはまずそれが自分にとって味わい深い物であることを体感しなければなりません。
赤ちゃんも母乳の甘味を知っているからこそ言われなくてもそれを欲しがります。

それでクリスチャンとしての第一歩は詩編37編にあるように主が善良(または親切)な方であることを味わい知ることだと思います。
その味を知ったからこそ御言葉を求めるようになりますし、善良で恵み深い主のもとに身を寄せるようにもなります。

話が若干それてしまいました。すみません。。。
結局クリスチャンとして成熟するほどある意味幼子のようにならなければと感じました。

いつもありがとうございます!
返信する
先ほどのコメントを訂正いたします。 (みなと)
2016-02-21 10:28:31
>詩編37編にあるように

詩編34編の間違いでした。もうしわけございません。
返信する
純粋で謙遜♪ (JWみやさん)
2016-02-21 19:09:59
「みなと」様へ

 こんばんは♪

 ご丁寧なコメントを頂きまして、嬉しく存じます。

 イエスはどんなに忙しくても大群衆に哀れみを感じ、
霊的な必要と食事を顧み、あらゆる疾患と病を治されました♪
 その足跡は、いつもみ父エホバへの愛と
 人々への愛を動機とし、利他的な振る舞いをされ
 手本を残されました(ペテロ第一2:21)。

 また、弟子たちを深く愛し、イエスの弟子として歩み、
神の王国に招き入れられる人たちの特質を分かり易く、
幼子をご自分の傍に招き、幼子のような天真爛漫な心、
純粋で謙遜な心を培うように、辛抱強く、導きを与えられました♪
 イエスの足跡は、神エホバのご意志をそのまま表しており、
 まさに福音です。

 乳飲み子に関するコメントにも感謝致します。
乳飲み子は、滋養分の豊かな母の乳を慕い求めます。
 そのようにイエスが手本を示された通りにみ言葉を
慕い求めたいと思います。

 イエスは祭司長と書士たちに質問された時、
詩編8編の2節を引用し、
「みどりこや乳飲み子からあなたは賛美が備えられた」
とあるのを読んだことがないのですか」と答えを与えた
場面も印象的です(マタイ21:15,16)。

 また、パウロは、円熟したクリスチャンとして成長するように、
 「固い食物」と「乳を必要とする者」とを対比し、
教えたのも興味深いです(ヘブライ5;11~14)。

 詩編34編はとても励まされる聖句です。
ダビデ王は、霊感を受け「わたしは常にエホバをほめたたえよう。
 その賛美は絶えずわたしの口にある」と書いています(詩編34:1)。
 偉大な創造者エホバ神は、私たちを益する為に、
しかも、平安と義が尽きないようにするために、
み言葉・聖書を備えてくださいましたので、深く感謝し、
イエスの残された模範に見倣い、み言葉を慕い求めたいと思います♪

 詩編34編を読むと、
ダビデの神エホバに対する純粋で愛に満ちた信仰心は、
 大きな力となります♪

 意味深いコメントに絶えざる感謝を添えて♪
 
返信する

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