goo blog サービス終了のお知らせ 

愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のイザヤ書:エホバの救いは永遠であり、神の正義は決して絶えない🎵

2020-04-01 20:53:33 | 神の言葉・聖書

 偉大な創造者エホバ神は、ご自分の預言者イザヤを通し、ご自分の教えに耳を傾け、望みをかけるように呼びかけられました(イザヤ51:4,5)。

 次いで神エホバは、バビロンのネブカドネザル王が思い知ることになる真実に言及されます。天のような揺るぎない地位にある者も、地上の誰もが神エホバのご意志の遂行をとどめることをできません(ダニエル4:34,35)。イザヤは次のように記しています。

 「「天を見上げ、地を見下ろしなさい。天は煙のように散らされ、地は衣服のように擦り切れ、住民はブヨのように死ぬ。しかし、私(エホバ)の救いは永遠であり、私の正義は決して絶えない」」(イザヤ51:6)。

 神エホバの民のイスラエル人の捕われ人の帰還を許すのは、バビロニアの君主の政策に反することですが、ご自分の民を救おうとするエホバの目的が妨げられることはありません(イザヤ14:16,17)。バビロニアの「天」、すなわち支配者も砕かれます。バビロニアの「地」、つまりそれら支配者のもとにある臣民も「衣服のように擦り切れ」るつまり、終わりに至ります。その時代最大の強国でさえ、神エホバの強大な力に対抗することも、その救いの行為を阻むことはできないのです。

 今日の真のクリスチャンは、こうした預言が完全に成就していることを知ると、大きな励みを得ています。何故でしょうか。使徒ペテロが、さらに将来に生じる事柄に関して、同様の表現を用いているからです。ペテロは、急速に近づくエホバの裁きの日に言及し、「その日に天は燃えて滅び」ますと述べ、「神の約束によって待ち望んでいる、新しい天と新しい地があります。そこには正しいこと(義)が行き渡ります」と記しています(ペテロ第二3:12,13.イザヤ34:4.啓示6:12~14)。強大な諸国家と、星のような支配者たちは、神エホバに逆らって立ったとしても、神エホバの定めの時に無に帰せられるのです。ただのぶどうの実のように、いとも簡単に踏みつぶされるのです(詩編2:1~9)。神エホバの義の行き渡る王国政府だけが、義にかなったご意志を行う人々の新しい社会を永久に保護し、導くのです(ダニエル2:44.啓示21:1~4)。神エホバの義は絶えることがありませんそのため、イエスは神の王国の良い便りを宣明するように、真のクリスチャンたちに命じられました(マタイ24:14)。

                WWW.JW.ORG

      新年度 コロナウイルス 見えぬ先 今日の一句

                   小雨め中の鮮やかな「水仙」

 

          

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍晋三総理の答弁を神の言葉聖書に照らすと・・・🎵

2020-04-01 19:28:17 | 神の言葉・聖書

 聖書の格言(箴言)には、偉大な創造者エホバ神のひどく嫌う人について次のように記されています。

エホバの憎むものが6っある。いやひどく嫌うものが7っある。ごう慢な目、うそをつく舌、無実な人の血を流す人(殺人者)、邪悪なことたくらむ心、急いで悪に走る足、うそばかり言う不正直な証人(偽証)、兄弟の間に口論を引き起こす者である」(格言6:16~19)。

 上の聖句を読むと、うそを語ること、偽証をすることは殺人罪と同列に扱われていることが分かります。

 私は30歳過ぎた頃から歴代の総理の歩みを見て来ましたが、上記の聖書の教えに照らし、安倍晋三総理の答弁に困惑することがあります。その国会答弁で困惑あるいは理解できない事柄の主な事項は次の通りです。

1.加計、森友問題。

  愛媛県人として晴天の霹靂のできごとで忘れることができない問題です。

     当時公文書改ざん指示の不義抗議し、自殺した官僚のご家族やご親族の悲しみと義憤はいかばかりでしょうか。

2.桜を見る会の答弁の不明瞭問題。

  本件も公文書改ざん問題があります。新宿御苑を借り切って桜を見る会の宴を行えば、借地費用、警備費用、紅白の天幕張り費用、食事を並べるテーブルの搬入配列搬出費用、ホテルの料理代金、出席者の旅費等々の明細書が発行できるはずですが、なぜ明細書を出し、国会の質問に答えないのか、国のトップの方のありように理解に苦しみます。

 さらに、これらの多額の費用が私費で払われたとも考えられず、このような宴が公費で行われ、貴重な税金がどのように使用されたのかも不明のままでは、問題が大きいのではないでしょうか。

3.国会の答弁で、質問に直接答えないで、巧みに持論を長く展開し、論議の焦点をぼかす。

  答弁を聞いていると審議の要点が拡散し、霧に覆われる感じがすることがあります。

  ご自身は頭の回転の速い方で、ご自身の巧みな答弁に「酔っている」感じすら受けます。

  ご自身では無自覚になり、破ってはならない規範に心が無反応、または無感覚になっていらっしゃるのではないかと、危惧することもあります。

 いうまでもなく上に立つ人は廉直であり、模範とならなければなりません。

 イエスは神エホバの子でありながら、死に至るまで、謙遜にし、生き方の模範を残されました(フイリピ2:5~8.ペテロ第一2:21)。 

 権力の座が長いため、高官たちまで総理に「悪い忖度」をしているのではないかと感じる場面もしばしばです。

4.人類の歴史の中で、族長社会から次第に王を求めるようになり、王が治めるようになりました。王の務めは毎日聖書を学び、神の教えを適用し、公正を愛し、民を平安に導くことでした。「ダビデ王」やその息子「ソロモン王」についてご存知のことと思います。上に立つ人は聖書を学び適用して欲しいと願っています。

 余談ですが、私は入社して間もない頃先輩に、「真面目な生き方だけでは不足です。「真面目」の言葉に「くそ」を付け「くそ真面目」に生きて普通です」と教えて頂き、その教えを銘記しました。

 またある先輩が「人は憎まず悪を憎み、公正、義を求める生きたをせよ」と教えらて下さいました。また「仕事は人に仕えることであり、同僚や部下に威張ってはならず、身を低くし謙遜であるように」とも教えられました。さらに人事の教育担当者は「自分の言動をいつもひずみのない鏡に映し、熟考するように」と教えられました。

 後に聖書を学び分かったのですが、諸先輩は聖書を学び、仕事の進め方や同僚との接し方に適用されていたことが分かり、良い先輩に恵まれたと感謝しました。

 年を重ねましたが、やはり先輩の教えや、聖書の教え通り、公正を求め、親切を愛し、慎みをもって神と共に歩み悪から離れ「くそ真面目」でなくてはならないと思い、記させて頂きました(ミカ6:8.詩編1:1~4)。皆様方はどのように感じていらっしゃいますでしょうか。

               WWW.JW.ORG

   雨の中 ムラサキ大根 花咲かす 今日の一句

 

             友人宅の庭の「紫大根の花」

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする