真っ白に咲く雪柳がご近所の垣根で咲いています。
雪柳はしなやかな枝先が垂れ下がり咲きます。純白の小さな花弁が群れて咲き
雪が降ったように見えます。名前もそのような状況に由来しています。
花期は３月～４月です。
用途は切り花、庭木です。
花言葉は「未来への期待」と紹介されています。
今日は雪柳と次々と咲く黄色のカタバミを紹介致します。
ご近所の生垣の「雪柳」
庭で次々と咲く「黄色のカタバミ」
－ 白い花はハナニラです －
イザヤの的確な預言は必ず成就します。それは、神エホバがイザヤを通して語った言葉だからです。イザヤ書を読むと私たちは神エホバの約束に堅く立つことが出来ます。
イザヤは再び当面の状況に注意を向けます。エルサレムは依然としてシリア・イスラエル連合軍の攻囲下にあり、イザヤはこう報告します。「エホバはわたしに言われた、「あなた（イザヤ）は自分のために大きな書き板を取り、死すべき人間の尖筆で、その上に「マヘル・シャラル・ハシュ・バズ」と書け。そして、わたし（エホバ）は、忠実な証人、祭司ウリヤとエベレクヤの子ゼカリヤとによって、それが真正であることを自分のために証しさせよう」」（イザヤ８：１，２）。
上の聖句の「マヘル・シャラル・ハシュ・バズ」という名前には、「急げ、分捕り物よ！彼は速やかに強奪物のところに来た」という意味があります。イザヤは、自分がその名前を大きな書き板に書いたことの真正さを証しするよう、二人の男性・祭司ウリヤとゼカリヤの男性に依頼します。それは、後に二人がその書面の信憑性を確認できるようにするためです。
続いてイザヤはこう言います。「それから、わたし（イザヤ）は女預言者に近づき、彼女は妊娠して、やがて男子を産んだ。エホバはそのときわたしに言われた、「その名をマヘル・シャラル・ハシュ・バズと呼べ。それは、その子が「お父さん！」「お母さん！」と呼ぶことを知るようになる前に、人はダマスカスの資産とサマリアの分捕り物をアッシリアの王の前に運び去るからである」」（イザヤ８：３，４）。大きな書き板と、生まれたばかりの男の子は、どちらも、アッシリアがやがて、やがてユダの圧制者であるシリアとイスラエルを強奪することのしるしとなります。それはいつ生じるのでしょうか。その男の子が最初に話せるようになる言葉 － 「お父さん！」「お母さん！」 － を言えるようになる前に生じます。こうしたイザヤを通した厳密な預言は、神エホバに対する人々の確信を強めるはずです。イザヤの述べた言葉はその通りに成就しました（列王第二１７：１～６）。
私たちは、イザヤが繰り返した警告から教訓を得ることができます。使徒パウロに証しによれば、イザヤはイエス・キリストを表し、イザヤの息子たちはイエスの油注がれた弟子たちを予表していました（ヘブライ２：１０～１３）。イエスは、地上にいる油注がれた真のクリスチャンを通し、この危機的な時代において、霊的に「目覚めている」必要性を私たちに思い起こさせてこられました（ルカ２１：３４～３６）。それと同時に、神エホバのご意志を聞いて悔い改めない反対者たちに対しては、しばしばあざけりを招こうとも、来たるべき滅びについて警告が与えられています（ペテロ第二３：３，４）。時間的な要素を含む預言がイザヤの時代に成就したことは、私たちの時代においても、神エホバの時刻表通りに神エホバの裁きが「必ず起きる」ことの保証となっています。神エホバの預言の言葉は「遅くなることはない」のです（ハバクク２：３）。イザヤの預言の成就は、私たちの信仰を強め、神の王国の良い便りの希望に堅く立つことが出来るでしょう。あなたも、そのような方々のお一人であれば幸いです。
越後には 強風ありて 春遠し 今日の一句
杏子の花の咲いているJR宇和島駅前
