愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

黄色のボール菊とコスモスの花

2017-09-28 23:35:04 | 四季折々の花々

 ボール菊が花売り場に売られていました。

 名前の通り、ボールの形をしていて、鉢植えで楽しまれていらっしゃる方もいます。

 花期は周年です。

 用途は切り花、鉢植え、花壇、盆栽です。

 菊の花言葉は「生命力」と紹介されています。

 今日は黄色のボール菊とコスモスの花を紹介致します。

                                                           鉢植えの花売り場の「ボール菊」

                                                            道辺に咲いている「コスモス」

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あなたは、エステル王妃をご存知ですか?

2017-09-28 22:08:43 | 神の言葉・聖書

 聖書を学ばれた方は、エステル王妃がどのような方かをご存じあり、エステルの生き方を学び多くの益を得ておられます。エステル王妃のことは聖書の「エステル記」に記されています。「エステル記」は西暦前474年に書き終えられたものです。「エステル」という名前は、聖書を学ばれたことのない人も、ご存知の方がいらっしゃいます。「エステル王妃」はどのような方だったのでしょうか。

 エステル(Esther)はユダヤ人で孤児であった娘でした。エステルの守護者は、年長の従兄弟モルデカイで、彼はペルシャの王アハシュエロスの治世中にシュシャンの王宮の「王の門にいた王の僕たち」の一人でした(エステル2:7;3:2)。アハシュエロス王の王妃ワシテを不従順ゆえに退位させられました。その後エステルはアハシュエロス王の治世の第7年に王妃として選ばれましたが、ユダヤ人の女性であることを注深く秘密にしていました(エステル2:16,17)。エステルは、王妃になってからずっと、モルデカイと連絡を取りながら、その助言に従いました。エステル王妃はモルデカイから、王に対する陰謀が企てられていることを王に知らせた時、そのことをモルデカイの名で伝えました(エステル2:20,22)。

 アハシュエロス王の第12年、首相だったハマンはユダヤ人を滅ぼし絶やす計画を立てました。そして、その計画を実行する布告を出す権限を王から得ました(エステル3:7~13)。エステル王妃はモルデカイからの情報と助言に従い、アハシュエロス王に対して、ハマンの陰謀の邪悪な意図を暴露しました。ハマンの反応は王の激怒をあおり、ハマンはモルデカイを殺すために自分の用意していた杭に掛けられ処刑されました(エステル4:7~7:10)。王はエステル王妃の要請を受けユダヤ人が虐殺されることがないように布告を出し、保護しました(エステル9章)。このようにエステル王妃はモルデガイの助言に従い、自分の同胞のユダヤ人の命を守ることに勇気ある行動を取りました。エステル王妃は際立った自制心を示し、王の前で恵みを得ることができました夫アハシュエロス王に柔順だったエステル王妃は、自分の命と自分の民の命とが危うくなった時、如才なく、しかも敬意を込めて夫の王に近づき、必要な事項を伝えました。必要な時には勇気を出し恐れることなく大胆に語りました(エステル2:10;7:3~6)。また、いつも円熟したモルデガイの助言を受け入れ、その助言に従えば自分の命が危うくなるような場合でも、そのようにしたのです(エステル4:12~16)。エステル王妃が自分の民のために行動した時、神エホバの契約の民でもあったユダヤ人に対する彼女の愛と忠節が実証されました。エステル王妃は、自分の立場に高ぶることなく、謙遜で、真の勇気があり、かつ賢く、慎み深く利他的な生き方を貫いた人でした。

 後に、エステル王妃の従兄弟のモルデガイの忠節な歩みゆえに、モルデガイは王に次ぐ立場に就き、「自分の民の幸せのために働き、彼らのすべての子孫に平和を語った」と記されています(エステル10:3)。

 エステル記を読み、ご自分の生き方に適用される方々は幸いです。

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         誘い来る 愛らしきかな 秋の蝶 今日の一句

                                                      ご近所の庭の「秋のバラ」          

          

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