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F1・中嶋一貴は、ほろにがデビュー。

2007年10月23日 01時01分18秒 | F1・SUPER AGURI
前記事の続きです。)
それから、その後ろの第3勢力、クビサ(BMW)やニコちゃん(ロスベルグ/ウィリアムズ)などのフェアな戦いも素晴らしかったですね。
特に、この2人のバトルは観ていて気持ちよかった。
ガチンコ勝負をしつつも、いったん、勝負がつけば、お互い深追いせず、勝ったほうは余計なプレッシャーをかけず、負けたほうも潔く退き、次のチャンスをうかがう。前向きで、本当の意味のしぶとさ。
何戦か前に、ぶち当たってしまったアロンソ(マクラーレン)とマッサ(フェラーリ)のバトル。そして、ポディウムに上がる前の言い合いが、バカらしく思える。
クビサは、アロンソを抜くシーンがありましたが、その鮮やかさがカッコ良かった。

また、ニコちゃんのチームメイトとして今回デビューを果たした中嶋一貴(ウィリアムズ)。
やっぱり緊張していたようで、序盤、調子が上がっていなかったが、琢磨を抜いてから(やっぱ、マシンの差?)落ち着いたのか、10位前後を走り始める。が、1回目のピットインで、止まりきれずにピットクルーを跳ねてしまう。大事にはならなかったが、慣れていない雰囲気の中だけに、最初にやることは、何でも緊張してしまうようだ。初々しく感じるも、やっぱり彼もハミルトンと同じ22歳。まだ、プレッシャーには弱いのか?
まぁ、いつか、「ジャンクスポーツ」でネタにしてくれ。
そのためにも、来季もこのまま、このシートに留まって欲しい。

てなわけで、今季最終戦・ブラジルGPが終わったわけです。
繰り返しになりますが、スーパーアグリ・ファンとしては、最終戦を2台とも完走で終え、シーズン後半、苦しみながらも何とか目標のコンストラクターズチャンピオンシップ10位以内を果たし、一応、良い締めくくりとなりました。
来季のことは気になりますが、とりあえず、今は、この良い締めくくりを喜びたいところです。

また、今シーズンの感想をエントリーすることもあるかもしれないですし、来季の体制について、既に気になるニュースも出てきたりしていて、そのあたりのことにも触れることがあろうかと思いますので、よろしくお願い致します。

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