この素晴らしい動画をいまだに公開、そして、埋め込み再生可能な状態にしていただいているドリーミュージック様に感謝!
それに尽きます。
このように、この素晴らしい楽曲を今も広く若い人など知らない人たちに紹介することができるわけです。本当にわかってらっしゃる!
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今回は言わずと知れた素晴らしい名曲「Jupiter」です。
前回のクラッシック音楽からのつながりというわけでもないのですが、
皆様ご存知のように、イギリスの作曲家ホルストの管弦楽組曲「惑星」の中から「木星」の一部分に歌詞をつけたもので、その歌詞の一部は平原さんが編み出した言葉も使われています。
リリースは、2003年12月。
記憶として残っているのは、このブログでも当時情報リンク集を作ったほどの大災害だった新潟県中越地震での被災者を勇気づけるための応援歌としてテレビCMなどで流れていました。
そのたかが15秒~30秒ほどの時間の長さで流れたこの楽曲の一部分を聴いただけで、自分自身を信じ切れてなかった僕は自然と目頭が熱くなってしまったことです。
これほどまでに美しく暖かく人々に寄り添うことを歌う楽曲がこれまであったでしょうか?
世間一般で言われているところの「ラブソング」を歌っているわけではなく、普遍的な命への愛を歌っているように思いました。
こちらでも今までそんなに書いたことはありませんでしたが、実は以後、平原綾香さんは要チェックの女性ボーカリストの一人となっています。
東京にいた頃は、幕張メッセで行われたモーターショーの会場で平原さんのラジオ番組の公開録音が行われることを知り観客として参加したこともあります。
ということで、「思い出す音楽」というよりは、「覚えている音楽」になりますが、今でも変わらない美しい声の存在感、そして歌唱力はこれからも聴く人の癒しになることは間違いないと思っています。
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