P波を感じる。緊急地震速報の限界を感じる。

今日朝、7時17分頃、関東地方は地震があった。

ぼぅーっ、と布団の上で、あお向けになっていたが、

腰のあたりを突かれる様な、「コン、コン、コン」という振動を感じて、

「もしかして、地震くる？」

とか思った次の瞬間、

グラグラグラ…。

このわずかな間、どれぐらいの揺れがくるのかわからなくて、ビビってしまったが、結局、震度3程度だったので良かった。

それにしても、まともに、P波を感じてしまった。

最近の「緊急地震速報」は、このP波を感じ取って、速報が出ているので、僕も速報を出しても良かったかな？w

そんな冗談を思いつつも、この「緊急地震速報」も一定のシステムの確立がなされたものの、どうしても物理的な限界がある。

なので、次の段階として、この精度を高めるのも大切だが、そろそろ、地震が起きた時を考えた事前の備えに対する、何らかのシステムの確立も重要なのではないだろうか？と、いつも思ってしまう。

関連リンク。--------

「気象庁 | 緊急地震速報とは」（ページ下部に「緊急地震速報の限界」）

TB。--------

「junzirog：また地震、で、あらためて思うこと。」