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近鉄、早期退職募集。コロナ禍だけが理由ではないでしょう。

2021年03月01日 00時25分01秒 | 社会・経済
近鉄、社員600人を削減へコロナで業績悪化、早期退職募集

またもや、生活に直結しそうな嫌なニュースが舞い込んできました。

「まだ人員減らすの!?」
というのが、最初の印象でした。

近鉄の経営不振は、かなり以前から言われており既知のことですが、すでに、ただでさえ、無人やワンオペの駅が増えてきて、乗客の不便が増えてきているというのに、これ以上、乗客に何を求めるのでしょう?
このままでいくと、何十年後かには、乗客が電車を運転しているのかもしれません。
冗談はさておき。
現状でも、僕の利用する駅はほとんどがワンオペ。(時間帯によっては無人)
最近は駅員室の窓ガラスに、乗客との接触を拒絶するかのように、マジックミラー効果のあるシールが貼られ、駅員がいるのか、いないのか、さっぱりわからない、やる気のなさ全開の状態になり、駅の雰囲気が不穏です。(コロナ感染拡大予防対策?ほかの鉄道会社もそうなのでしょうか?)
そのため、駅構内が清掃がされてなく汚い。前からそうですが、ルール、マナーを守らない乗客がさらに増えています。
このままいくと、大昔のニューヨークの地下鉄のような状態になるのではないかと、本気で危惧しています。

そんな中で出てきた、早期退職募集の報道。
ちょうど、近鉄の公式サイトに書面が出ていましたのリンクします。

「近畿日本鉄道の構造改革に基づく人員施策について」

目を通すと、
「コロナ禍による急速な事業収支の悪化に対応して、」とあり、「コロナ禍」を理由としているようですが、これまでの経緯で言えば、「コロナ禍」は状態に拍車をかけただけで、このような早期退職募集の実施は「コロナ禍」がなかったとしても、早かれ遅かれ今の経営姿勢のままではいずれ行うことが必至だと思われます。むしろ、経営陣からすると早期退職募集の口実として「渡りに船(鉄道会社ですが)」だったのかもしれません。
さらに、「安全輸送の確保を大前提としつつ持続可能な鉄道事業運営を行うため、さまざまな事業構造改革に取り組んでいます。」と、「安全輸送の確保を大前提」とするなら、「ホームドア」の設置は必須となりますが、未だ試している段階で、積極的に設置しようする姿勢が見えません。
少なくとも大阪の近鉄の駅で言えば、ラッシュ時の大阪難波駅や鶴橋駅などは危険であり、このような主要駅からでも早急に「ホームドア」の設置はやるべきだろうと数年前から思っています。
また募集人数は設定していないようですから、報道にあった600人では済まない可能性もあり、シレっと出ているニュースですが、600人を大幅に超え大量に退職すると乗客の利用に(また)影響が出る可能性があります。

元々「中途半端」な経営姿勢のもと、近鉄バファローズの件など、この十何年の間、数々の「残念な結果」、「悪い結果」を招いているのにもかかわらず、未だ経営姿勢を変えてこなかった当然の結果だと思いますが、今回の件に関する経営陣の責任は問われないのでしょうか?従業員だけが苦汁をなめるのでしょうか?また、労働組合は機能しているのでしょうか?

このあたり詳しい報道もないのでわかりませんが、一乗客としては、この十何年の間に行われてきた三重県内の路線での分社化が、近鉄の全路線で行われたり、他社との合併(阪急阪神?もしくは東京の他社?)なども現実味を帯びてくるように思われ、そうなれば、これまで通りの利用ができるのかわからなくなり、ほかの乗客の皆さんも黙って見ておれない状態になるのではないでしょうか。

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