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宇多田ヒカル 「HEART STATION」 =思い出す音楽 その12=

2021年03月20日 22時03分39秒 | 音楽

同名タイトルのアルバムに収録されているこの楽曲はアルバムの2曲目になりますが、1曲目の「Fight The Blues」と合わせてセットで思い出す音楽であり、どちらかと言うと、今回「Fight The Blues」ほうを紹介したかったのですが、公式に公開されている動画が限定公開でしたので、「HEART STATION」にしました。


音楽鑑賞はかなり好きですが、実はあまり歌詞のある楽曲を聴くことは少なく、以前はまったくでした。(なにせ、ヨーロッパの民族音楽やクラッシック音楽から聴き始めていますから)
今でも全体的な割合としても非常に少ないものの、それでも聴くようになったのは、宇多田ヒカルさんがデビューし、その楽曲に出会ってから、と言ってもいいでしょう。
哀愁漂う歌詞と楽曲は非常にマッチしており、ただのラブソングではなく、それとシンクロするように日常生活や社会性を感じる言葉の配置がその楽曲をリリースした時代背景を感じさせます。なので、宇多田ヒカルさんの楽曲には、ただの流行り曲として放置できない魅力や良さをもっており、聴き逃さずにいられなくなるのでしょう。
「Fight The Blues」は、特に後半の歌詞に、東京で暮らし始めた当時の自分の状況とリンクしているものがあり、かなり力になりました。
アルバム「HEART STATION」は僕が東京に移り住んでから最初の春にリリースされたので、その4で紹介した青山テルマさんの「そばにいるね」の「東京の冬」から明けた、当時の「東京の春」を思い出す音楽となります。

関連リンク。--------


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最後になりましたが、先日発表された新曲。

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