早稲田建築AO入試 空間造形力エキスパートコーチ 高橋順一の日記:合格最短の秘密


国内外美大デザイン受験指導32年約1000名累計合格率89.9%
/早稲田建築AO他10年指導コーチング

NO.3 :”1点透視遠近図法と2点透視遠近図法の原理と説明、そしてアーテイストによる作品への応用実例”

2019-01-29 10:53:03 | 早稲田建築AO受験マスタ−コーチの秘密
もうすぐ始まる、早稲田建築一般入試では【空間表現】鉛筆デッサンなど….120分/40点が実際にはデッサンつまり、”想定デッサンが出題される”。この鉛筆デッサンなど….のこの「など…」は何なのだろう?これはあなたが出題文を読んで、その出題意図に対しての自分の考えを、絵と325程度の文字の言葉で…鉛筆という白黒の表現素材でデッサンしなさいということです。

この手の問題は造形表現上では短い時間でどう解答すれば良いのか?

その答えは基本的に”空間”を扱う建築学科という性質上、やはり空間認識における遠近図法の知識習得と表現法、外部空間と内部空間の描き分け、人物や点景などの材質感の表現、光の方向と影の関係、季節や時刻の変化、人物に於ける大人と子供のプロポーションなど技術的に出題文の出題意図を良く読み、自分独自の解答意図と表現アイデアを、造形表現上正しい遠近図の法空間認識のもとに、自然に前後の奥行きや左右の広がり感を自分独自のテイストでデッサンします。

▶絵画表現は図像イメージの世界なので、言葉では正確には伝わらない。そこで今回は遠近法の基本原理と現実の我々がすむ空間を伴う3次元世界での理論の実例と、その原理を応用した絵画史で有名なフェルメール
の絵画作品”や20世紀の有名な建築家の、”フランク・ロイド・ライトのグッゲンハイム美術館の完成予想ドローイング””、現代スペインの画家で美大教授”アントニオの屋外で描いた油彩作品や受験生の自室マーカーレンダリングほか、日本伝統建築の数寄屋作り内部パーツと、私が撮影した電車の先端からみた1点透視遠近図法実例と横浜みなとみらい地区の赤レンガ倉庫わきから見た、撮影者の目の高さと海水面の連動の事実例などを添付します。



















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