それでも画面にラッキーストライクのロゴが映し出され
琢磨の顔がアップになればイヤでもテンションはあがるってもんだ。
スタジオと違って静かで大人しい幕開けに見えると思ったら
ジュイチがいつの間にか違和感なく解説席にポジション確保してた(笑)
この男なかなかやるなぁ~
もうレーサー引退後の事考えてるもんなぁ(笑)
ジュイチの解説はマッチやアグリに比べたら抑え目のトーンで聞きやすく
レースの邪魔にならない。
きっと○ちゃんねるのモータースポーツ板とか見て研究してるに違いない(爆)
それはともかく
F1グランプリ 第7戦 ヨーロッパGP決勝
ドイツの歴史あるサーキット ニュルブルクリンク。
このレース最大の注目はスタートだ。
モナコで見せたロケットスタートに限らず
琢磨はスタートの上手いドライバーだ。
ひょっとしたらシューマッハを出し抜いて
トップで1コーナーをターンして行く事も十分ありうる。
「琢磨のスタートに注目ですね」
その時この中継を見ている人の8割は思ったに違いない
「ジュイチよ…お前がスタート解説するな」と…(爆)
結果、別の意味でこのレースはスタートが全てだった。
偶数列のグリッドからにしてはまぁまぁのスタートを切った琢磨は
1コーナーで強引にルノー・トゥルーリのインにノーズをねじ込んだ。
たまらずアウトに逃げるしかないトゥルーリ。
まんまと2位で1コーナーを立ち上がる琢磨。
この瞬間が後のバリチェロへのアタックの布石になったような気がする。
そしてこの方は怒りに震えておられるであろうことも…(爆)
その後のレース展開は見事だった。
2回ピットストップのバリチェロに対して
3回ストップの琢磨が最後のピットストップを終えた後
2位を争える位置にいたというのは
レーススピードでもフェラーリに負けてはいないという事だ。
ノっている、あきらかに乗れている。
琢磨とマシンはその瞬間に向かって駆け抜けて行く。
スタート直後の1コーナーでトゥルーリの前に出られた事で
琢磨はこのタイミングでバリチェロを抜けると思ったのではないだろうか。
僕は終盤のこのアタックは間違いではないと思う。
ただしスタート直後のアタックは琢磨贔屓の僕が見ても焦りすぎだと思った。
あれがなければバリチェロへの仕掛けも別のコーナーだったかもしれないし
もうちょっと様子を見てから仕掛けたのではないかと思えた。
表彰台に上がるチャンスを自ら失ったのは琢磨の責任だが
1つでも上を狙うその姿勢は評価できると思う。
後はどこで行くのか、どこは我慢するのか、その見極めが必要なだけ。
昨日の琢磨はイギリスF3時代を彷彿とさせるように激しく若々しく荒削りだった。
それにしても今年のF1は面白い。
琢磨、バトン、トゥルーリ、アロンソこの2チーム4人を中心に
中堅、名門、若手、ベテラン入り乱れての乱戦状態。
実際はフェラーリが抜きん出ているのだけれど
それを退屈と感じさせない魅力がある。
これが本来のレースの醍醐味なのだ!
レースを盛り上げるのはレギュレーションではなく
マシンを作る人々とそれを操る人々の物語なのだ。
良く考えたら
琢磨はまだ1シーズンとちょっと走っただけのヒヨッコなのだ
今はイケイケドンドンでもかまわないからとにかく走れ!
予選5~6番手、決勝4番手以内に常に顔を出していればいい。
いつしか女神がその微笑を琢磨に向ける時が来るに違いない。
そして琢磨はそういうチャンスを掴むのが上手い男なのだ。
琢磨の顔がアップになればイヤでもテンションはあがるってもんだ。
スタジオと違って静かで大人しい幕開けに見えると思ったら
ジュイチがいつの間にか違和感なく解説席にポジション確保してた(笑)
この男なかなかやるなぁ~
もうレーサー引退後の事考えてるもんなぁ(笑)
ジュイチの解説はマッチやアグリに比べたら抑え目のトーンで聞きやすく
レースの邪魔にならない。
きっと○ちゃんねるのモータースポーツ板とか見て研究してるに違いない(爆)
それはともかく
F1グランプリ 第7戦 ヨーロッパGP決勝
ドイツの歴史あるサーキット ニュルブルクリンク。
このレース最大の注目はスタートだ。
モナコで見せたロケットスタートに限らず
琢磨はスタートの上手いドライバーだ。
ひょっとしたらシューマッハを出し抜いて
トップで1コーナーをターンして行く事も十分ありうる。
「琢磨のスタートに注目ですね」
その時この中継を見ている人の8割は思ったに違いない
「ジュイチよ…お前がスタート解説するな」と…(爆)
結果、別の意味でこのレースはスタートが全てだった。
偶数列のグリッドからにしてはまぁまぁのスタートを切った琢磨は
1コーナーで強引にルノー・トゥルーリのインにノーズをねじ込んだ。
たまらずアウトに逃げるしかないトゥルーリ。
まんまと2位で1コーナーを立ち上がる琢磨。
この瞬間が後のバリチェロへのアタックの布石になったような気がする。
そしてこの方は怒りに震えておられるであろうことも…(爆)
その後のレース展開は見事だった。
2回ピットストップのバリチェロに対して
3回ストップの琢磨が最後のピットストップを終えた後
2位を争える位置にいたというのは
レーススピードでもフェラーリに負けてはいないという事だ。
ノっている、あきらかに乗れている。
琢磨とマシンはその瞬間に向かって駆け抜けて行く。
スタート直後の1コーナーでトゥルーリの前に出られた事で
琢磨はこのタイミングでバリチェロを抜けると思ったのではないだろうか。
僕は終盤のこのアタックは間違いではないと思う。
ただしスタート直後のアタックは琢磨贔屓の僕が見ても焦りすぎだと思った。
あれがなければバリチェロへの仕掛けも別のコーナーだったかもしれないし
もうちょっと様子を見てから仕掛けたのではないかと思えた。
表彰台に上がるチャンスを自ら失ったのは琢磨の責任だが
1つでも上を狙うその姿勢は評価できると思う。
後はどこで行くのか、どこは我慢するのか、その見極めが必要なだけ。
昨日の琢磨はイギリスF3時代を彷彿とさせるように激しく若々しく荒削りだった。
それにしても今年のF1は面白い。
琢磨、バトン、トゥルーリ、アロンソこの2チーム4人を中心に
中堅、名門、若手、ベテラン入り乱れての乱戦状態。
実際はフェラーリが抜きん出ているのだけれど
それを退屈と感じさせない魅力がある。
これが本来のレースの醍醐味なのだ!
レースを盛り上げるのはレギュレーションではなく
マシンを作る人々とそれを操る人々の物語なのだ。
良く考えたら
琢磨はまだ1シーズンとちょっと走っただけのヒヨッコなのだ
今はイケイケドンドンでもかまわないからとにかく走れ!
予選5~6番手、決勝4番手以内に常に顔を出していればいい。
いつしか女神がその微笑を琢磨に向ける時が来るに違いない。
そして琢磨はそういうチャンスを掴むのが上手い男なのだ。