jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

あれもこれも… ~4~

2004年05月31日 | F1
それでも画面にラッキーストライクのロゴが映し出され
琢磨の顔がアップになればイヤでもテンションはあがるってもんだ。

スタジオと違って静かで大人しい幕開けに見えると思ったら
ジュイチがいつの間にか違和感なく解説席にポジション確保してた(笑)
この男なかなかやるなぁ~
もうレーサー引退後の事考えてるもんなぁ(笑)

ジュイチの解説はマッチやアグリに比べたら抑え目のトーンで聞きやすく
レースの邪魔にならない。
きっと○ちゃんねるのモータースポーツ板とか見て研究してるに違いない(爆)

それはともかく
F1グランプリ 第7戦 ヨーロッパGP決勝
ドイツの歴史あるサーキット ニュルブルクリンク。
このレース最大の注目はスタートだ。

モナコで見せたロケットスタートに限らず
琢磨はスタートの上手いドライバーだ。
ひょっとしたらシューマッハを出し抜いて
トップで1コーナーをターンして行く事も十分ありうる。

「琢磨のスタートに注目ですね」
その時この中継を見ている人の8割は思ったに違いない
「ジュイチよ…お前がスタート解説するな」と…(爆)

結果、別の意味でこのレースはスタートが全てだった。


偶数列のグリッドからにしてはまぁまぁのスタートを切った琢磨は
1コーナーで強引にルノー・トゥルーリのインにノーズをねじ込んだ。
たまらずアウトに逃げるしかないトゥルーリ。
まんまと2位で1コーナーを立ち上がる琢磨。
この瞬間が後のバリチェロへのアタックの布石になったような気がする。

そしてこの方は怒りに震えておられるであろうことも…(爆)

その後のレース展開は見事だった。
2回ピットストップのバリチェロに対して
3回ストップの琢磨が最後のピットストップを終えた後
2位を争える位置にいたというのは
レーススピードでもフェラーリに負けてはいないという事だ。

ノっている、あきらかに乗れている。
琢磨とマシンはその瞬間に向かって駆け抜けて行く。

スタート直後の1コーナーでトゥルーリの前に出られた事で
琢磨はこのタイミングでバリチェロを抜けると思ったのではないだろうか。

僕は終盤のこのアタックは間違いではないと思う。
ただしスタート直後のアタックは琢磨贔屓の僕が見ても焦りすぎだと思った。
あれがなければバリチェロへの仕掛けも別のコーナーだったかもしれないし
もうちょっと様子を見てから仕掛けたのではないかと思えた。

表彰台に上がるチャンスを自ら失ったのは琢磨の責任だが
1つでも上を狙うその姿勢は評価できると思う。
後はどこで行くのか、どこは我慢するのか、その見極めが必要なだけ。
昨日の琢磨はイギリスF3時代を彷彿とさせるように激しく若々しく荒削りだった。

それにしても今年のF1は面白い。
琢磨、バトン、トゥルーリ、アロンソこの2チーム4人を中心に
中堅、名門、若手、ベテラン入り乱れての乱戦状態。
実際はフェラーリが抜きん出ているのだけれど
それを退屈と感じさせない魅力がある。
これが本来のレースの醍醐味なのだ!

レースを盛り上げるのはレギュレーションではなく
マシンを作る人々とそれを操る人々の物語なのだ。

良く考えたら
琢磨はまだ1シーズンとちょっと走っただけのヒヨッコなのだ
今はイケイケドンドンでもかまわないからとにかく走れ!
予選5~6番手、決勝4番手以内に常に顔を出していればいい。
いつしか女神がその微笑を琢磨に向ける時が来るに違いない。
そして琢磨はそういうチャンスを掴むのが上手い男なのだ。

あれもこれも… ~3~

2004年05月31日 | サッカー
実は今回のアイスランド戦…
思いっきり忘れてました(爆)

正直言ってU-23に心を奪われておりました(笑)
そうなんだよね、W杯予選の真っ只中だってのに…
ごめんよA代表。

おまけに
風呂上りにネット立ち上げたりなんかして
思わずニュースサイトなんか開いちゃったもんだから
思いっきり結果知っちゃう事になり…
そこで今日テレビ中継があるなんてことを知るという不手際(笑)

そんなわけで
キーちゃんの解説も心地よく聞き流しながら
余裕のよっちゃんでテレビ見てました(笑)

いやぁ…結果知ってると真剣に見ないもんだねぇ…
なんてったって手に汗握らないし
久保がミスしても小野のパスが流れようとも
普段なら「何やっとんねん!ボケェ!」と似非河内弁でまくしたてたりするのだが
今回は「いいのいいの、点取ってくれるんだもんね」と
東海林さだお口調でテレビと向き合っちゃったりするんだから(笑)

さて、そうこうしているうちに得点シーンが近づいてくる。
小野からのパスに呼応した久保のトラップとスピードでDFを抜き去り
キーパーを見て左足で浮かせたボールはあっさりとゴールに吸い込まれる。

清流が幅を狭め一気にスピードをあげ岩をかわし水しぶきをあげる
そんな川の流れのような美しいシュートシーンだった。

何度もリプレイされるそのシーンに僕は激しく後悔した。

続く36分のループシュートもそうだが
この2つのゴールシーンを結果を知らないで見ていたとしたら…
どれほどの勢いでこぶしを突き上げる事ができただろうか。
そう思うと最初に結果を知ってしまったのは大きな間違いだった。

後半は結果を知らないF1と重なってしまったためにほとんど見ていない。
結果は3-2で日本の勝利だったわけだが
本来ならもっと熱く語っているはずなのに
先に結果を知ってしまっており
しかもF1の方に注目してしまったので今回は何も言う事がない。

でもさぁ、親善試合とはいえA代表の試合ですよ
日テレも生中継とかできなかったんだろうか?
そうしたら僕はもっと興奮して感情高めてF1見る事ができたのに(笑)

いろいろフラストレーションが溜まる試合だった。
もちろんその原因は僕の軽率な行動にあるのだけれど…
軽く凹んだままチャンネルを8に合わせる。

司会の若い男女が映し出される。
女の子の方は最近CMで良く見かけるねと嫁さんが言う
美男美女の掛け合いよりも琢磨の予選映像もうちょっと見せてくれよ…
凹んだ気持ちを増幅させながら画面はニュルブルクリンクに変わった。

あれもこれも… ~2~

2004年05月31日 | 家族
夕方からビール飲んですっかり気分を良くしていると
嫁さんが帰宅して田舎から送ってきたそばと枝豆をゆでて下さった。
僕にはもったいないくらい良く出来た嫁さんである。
心からそう思う…
いや、ビール飲んでホロ酔い気分だからとか
枝豆ゆでてくれたからとかそういう事ではなくて
本当にそう思っているんだってば!(誰に向かって言ってるんだか 笑)

ほどなく娘も帰宅し
僕は赤ちゃんにご飯をあげながら久々に家族揃っての食卓となった。
テレビではバレーボールを中継しており
どうやら韓国にはすんなりと勝てそうだった。

平日は僕が出社する頃には娘も嫁さんも寝ているし
帰宅する頃には娘たちはもう寝ている事が多く
たまに嫁さんも一緒に寝ちゃったりしているのだが(笑)
そんなわけで娘と一緒に食卓につけるのは日曜日くらいしかない。
今夜はやたらと饒舌な長女がまくしたてる(笑)

娘「パパはいつも褒めてくれへんよなぁ」
僕「そんなことないよ、いつもちゃんと見て褒めてるで」
娘「じゃぁ、どんなとこ褒めてくれてるん?」
僕「誰にでも優しくて面倒見のいいとことか…」
娘「またそれかぁ」
僕「だってそれがあなたのいいところだから褒めるんでしょ?」
娘「他にないん?」
僕「字が上手に書けるようになったとか…」
娘「それから?」
僕「それからて…(笑)」
娘「えー?そんだけなん?」
僕「あ!わかった!」
娘「何~ぃ?」
僕「そろばん8級合格した!」
娘「ピンポーン!大正解~!」
…ていつの間にクイズになってたんだ?(笑)

ご飯が終わっても娘のマシンガントークは止まらない
赤ちゃんをお腹の上に乗せながら相槌を打つ
気のない返事をすると容赦なくツッコミが入る。
嫁さんより手ごわい(爆)

ビールが回ってきたのか横になっていると眠気に襲われる
「パパ!聞いてるん? なぁ! なぁて…」
娘の笑い声が怒声に変わる頃にはもう夢の中だった(笑)

「こらー!起きろー!こんなとこで寝てるんじゃない!」
長女の怒声とビンタで目が覚めた(笑)
まさかあれから1時間半も怒鳴りっぱなしだったわけじゃないだろうな(笑)
「こるぁ~!早く風呂入りなさい!」
普段怒られている仕返しのつもりなのか
ここぞとばかりにまくし立てる。
ラ行の音では巻き舌も流暢に使いこなす(笑)

ようやくのそっと起き上がると
急に笑顔になって「おやすみ~」と言って飛びついてきた(嬉)
僕も「おやすみ」と言って抱きしめ返す。
反撃の意味も込めてかなり力強く抱きしめてやった(笑)

時刻はもう22:00になろうとしていた
2階に上がる長女を見送って
とりあえず風呂に入る事にした。

風呂場のドアを開けると
湯船のフタは開けっ放し
洗面器と椅子は転がったままで
シャンプーやおもちゃも出しっぱなしの状態…

「コラー!」
今度は僕が風呂場から届かない怒声をあげた(笑)

さて、本題
サッカーについては…次の記事ってことで(笑)

あれもこれも… ~1~

2004年05月31日 | ラグビー
もうリンダ困っちゃうぅ!なのである。
「リンダって誰?」などという疑問は持たないでいただきたい。

全国のお天気お姉さんやおじさん及び良純氏をあざ笑うかのように
梅雨空とは程遠い快晴の中
珍しく昼頃まで惰眠をむさぼり
嫁と娘が呆れて出かけた部屋でぽつんと目覚めた日曜日(笑)

ラグビーにサッカーにF1と見たいスポーツ目白押しだった。
これで僕が競馬やってたり、男子バレーのアテネ出場がかかってたりしたら
カラダがいくつあっても足りない事になっていたのではないかと(笑)

ということで
まずはラグビーから行きましょうか。

スーパーパワーカップ決勝 日本VSカナダ
いやぁ、素晴らしい試合でした!
日本が優勝したからってのはもちろんだけど
ゲームとしてもとても面白かった。

序盤戦のペナルティゴールで逆転再逆転という1~2点差の攻防
ラグビー特有のジリジリと力の入る拮抗したゲーム。

ロシア戦同様、積極的なディフェンスと低いタックルでカナダを止めるジャパン
体格差を活かした当たりとくるりと体を回転させてタックルをかわし前進するカナダ

決定的になりかけるところでのミスはどちらもあったが
自滅するほどではない。

日本代表の課題とされた後半20分からの攻撃は見事だった。
初キャップ森田と新ポジション初の大畑のトライ。
萩本監督はカケに勝った。

森田のロングキックで今までの日本になかった
キックで陣地を挽回するという概念を手に入れた。
パス回しやトライの時の抜け出すテンポも素晴らしい!
これからの成長が楽しみな20歳。

池田のプレスキックは安心して見ていられる。
右からでも左からでもゴールのど真ん中を割って入るキックは鳥肌モノ!

フォワード陣の集散の早さとルーズボールへの対応の速さと強さ
バックスリーの連携、判断も冴えていたし
ラインアウトもスクラムも安定していた。

肝心な場面でのノックオンやパスミスは相変わらずあったが
昨日のジャパンはそれが気にならない。
もうどこへ出しても恥ずかしくない代表の出来上がりだ!(言いすぎ? 笑)

韓国戦引き分けた時はどうなっちゃうかと思ったけれど
この大会の優勝はとても大きな成果であるし
7月のイタリア戦もこの勢いを大切にいい試合をしてほしい。

日曜の夕方、まだ日が高いというのに
早くも祝杯のビールを取り出すのだった(笑)

複数画像テスト

2004年05月30日 | お絵描き
毎朝会社で皆様のBLOGを巡回させていただいているのですが
今週は2度ほどこんな事態に…

改めて学習能力の無さを実感しました。









そこで皆様にお願いがあります。

夢中で読んじゃうような面白い記事書かないでください(爆)

どないしょ~

2004年05月30日 | F1
あ~もう、どうしたらええねん!
えらいこっちゃやで…ホンマに…

もしも、もしもやで
あのお方に何か起こってアレのナニがどうにかしたりしたら…
ひょっとするとひょっとするかも知れんっちゅうこってっせ!

あぁ、どないしょ~

なんや知らん
もう明日まで待ってられへんわ~
くぅぅぅ~

え?
何を一人で身悶えてるのかって?

あのですね
琢磨が…ですね
そう!F1の佐藤琢磨選手がですね
予選2番手なんですってよ!奥さん!

いやいや、やればできる子やとは思ってたんですよ。
ここんとこちょっと不運が重なってたんですけども
実力はあるんですよ。

伊達にイギリスF3のチャンピオン取ったわけじゃないし
なんてったってマカオウィナーにもなったわけで
これはもうセナやシューマッハと同じ道をたどってきてるわけですよ。

まさかねぇ…
生きてる間に日本人がフロントロウからスタートする場面を見られるなんてねえ…
長生きはするもんじゃのぅ(笑)

おまけにですよ
先週のモナコでも証明されたように
琢磨のスタートは天下一品なわけですよ!
ってことはですよ
スタートダッシュで一気にトップに立つ事だってありうるわけで
ま、レース全体で見ればフェラーリ・シューマッハにはまだまだかなわないんだけども
もし、ミハエルがリタイヤしたら?

レースは何が起こるかわからないわけですからね。

あぁ~もう寝てらんないよ~
いや、寝るけども
それくらい興奮する出来事だっってことで(笑)

最後に
27日がんで亡くなった
フェラーリの親会社 フィアットの会長
ウンベルト・アニエリ氏のご冥福をお祈りいたします。

ディフェンスのチカラ

2004年05月28日 | ラグビー
サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ決勝
FCポルトの優勝はディフェンスの勝利だったように思う。
素早いチェックと完璧なラインコントロールで
遠めからボールを放り込ませてオフサイドを量産した。
決して下がりすぎずキッチリ守ってカウンターで3点奪い取った。
見事な勝利。

昨日は結局早く帰ることはできず
帰宅したのは10時を回っていた。
ラグビー、スーパーパワーズカップ 日本VSロシア
BSでの放送は夜中0:00すぎ…
こうなったら寝不足覚悟で夜中を待つしかない。
それまでの間に見ていたのが上記の試合だった。

萩本ジャパン初勝利!
寝不足と引き換えにするにはもったいないくらいいい試合だった。

特筆すべきはディフェンス!

密集でもバックスへ展開されてもきちんと当たっていたし
体格差があって一対一では当たり負けするも
一人で止められなければ二人で当たりしっかりと止めた。
後半の深い時間帯でもタックルは低く当たっていたし
自陣ゴール前に攻め込まれても集中力と粘りが途切れない
観ていて不思議と不安感がない。

ロシアボールのラインアウトも無理に競らなかったり
敵陣でもらったペナルティはキックで着実に得点を重ねるなど
局面での判断も冴えていた。
相手のミスに助けられた面は確かにあるけれど
それも積極的なディフェンスの賜物と言えなくもない。

気になったのは流れの中でのキックの精度と
バックスのコンビネーション。
コンビネーションは韓国戦より格段に良くなっているから
今後合宿と試合を重ねれば解決できそう。
キックはタッチ切りたいのにノータッチだったりは相変わらずで
自陣の深い位置からのキックも中途半端だったような印象を受けたのは気のせいでしょうか?
プレスキックが完璧だっただけに余計に目立ったのかもしれないけれど(笑)

次はカナダ。
ロシアは確かに個人の当たりは強かったけれど
スピードで突破される心配はなかったように思う。
カナダの方がスピードありそうだから
その辺の対応をどうするのかが楽しみ。

何にせよ
先日の不満を一気に解消してくれた桜の戦士に拍手!

ついでに言うと
僕が今朝寝坊しちゃったのも萩本ジャパンのおかげ(笑)

それでもやっぱり覗いちゃう

2004年05月27日 | 生活
★ うむむ。 ★突然の終了宣言から一夜明けた今日。

街はいつもと変わらず蠢いているし
会社も仕事も家族も何ら変わりなく
日常の生活は淡々と昨日を繰り返している。

今朝もいつものように6時に起き
身支度を整え会社に出て
朝刊を片っ端から読み
PCを立ち上げ
メールチェックをし
いつものサイトを巡回し
自分のBlogを開いてコメントを確認し
★ うむむ。 ★に飛ぶ。

あ、そっか。

もう更新されることはなくても
やっぱり覗いてしまうだろうし
そこから他の人のBlogに飛ぶのだろう。
明日も
明後日も

あ、そうだ
たまにもけさんおびき寄せるために
例のニオイのする文章も書かなきゃなぁ(笑)

残業の理由

2004年05月27日 | サッカー
昨日は21時すぎまで会社にいた。

理由はサッカーを観るため(笑)
通称「サッカー残業」

日本代表。U-23VSトルコ選抜

結果は1-1のドローでしたが
内容は圧倒的にトルコ選抜が上でした。
それでもちゃんと引き分けたところは大いに評価したいところ。

今野の素晴らしさはアジア予選で実証されたが
今日も期待を裏切らない活躍ぶり。

個人的には平山と大久保のフォワードコンビをもう少し見たかった。
どちらも1回づつ決定的なの外してたけども(笑)
ま、決める時に決められないのは日本フォワードの伝統なので
そういう意味では一人前になったなぁ…と
もちろん皮肉だよ(笑)

試合後の監督や選手のコメントに「メダル」という言葉が聞かれた。
このチームにとって「メダルを狙う」のは当たり前の事になっているのだろう。
オリンピックに出る事すらかなわなかった過去を思うと
日本の中でサッカーというスポーツがきちんと根を張り
世界を意識できるレベルにまで育ってきているのだと実感する。

んでもって今日はラグビー!
スーパーパワーズカップ
国立でロシア代表との一戦。

キャプテン箕内も戻ってきたことだし
この間のうっぷんを晴らしてくれぃ!

ところが地上波では放送ないんだよねぇ…
家ならJ SPORTS 1で観られるんだけど
なので、今日はできるだけ早く帰りたい!

しかし問題が一つ

悲しいかな僕には我が家のチャンネル権が無いのだった(泣)

明日は隣の晩御飯

2004年05月26日 | 生活
いやはや…困ってしまった。
調子乗りすぎました。
昨日の「全地美会」(ぜんじみかい)の記事
まさかコメントつくなんて思ってもみなかったので…

最初に謝っておきます。
ごめんなさい。
全然たいした事ない思いつきです。
昨日豪語した事はここに謝りますので
できれば今日のは読まないでいただきたい…

だったら書くなっつー事なんですけども
一応ね、ホラ、宣言しちゃったし…
ひっそりと読んでいらっしゃる方もおられるかもしれませんし…ね。

さてさて
「全地美会」は全国各地のブロガーから
毎月その地元の美味いものが届くという企画だったんですけども
おそらくその美味いもんが届いた日の夕食は
暖かくて豊かでさぞかし楽しい晩餐になるだろうと思うわけです。

先日、田舎から山菜が届いたと書いた時なんかも
もうそれだけで食卓に明るい光が差し込んだようで
嫁さんが電話でお礼がてら調理方法なんかを聞いてるのを見たりすると
「あぁ~家族っていいなぁ」と心が緩やかに暖かくなったりして
受話器片手にメモしてる嫁さんをニヤけた顔で見ていると
「何?何か用?」と言わんばかりに睨みつけられたりして
すごすごとテレビに向き直ったりする自分がちょっと可愛く思えたり…(爆)

で(気を取り直して 笑)

そういう特別な日はいいんですけども
普段の夕飯の献立考えるのがしんどいと嫁さんが言うんですね。
僕は食べ物へのこだわりが無いに等しいので
出された料理は美味しくいただきます。
あれが食べたいだのこっちが良かっただの希望を出すこともほとんどないですし
メニューに文句を言うなんて考えられません。

「ごめん、今日ご飯作るの忘れちゃったぁ てへ♪」
なんて言われても一向に構わないんですが
それでも嫁さんは献立に悩むのだそうです。

確かに…
僕も母が夜勤の時だったり、一人暮らしや単身赴任中の時や
嫁さんが妊娠中のしんどかった時などは僕が夕飯作らなきゃいけないので
冷蔵庫の前で「今夜何にしようかしら?」と悩んだっけ(笑)

さて、
世の中にはレシピ集みたいなものは沢山あります。
本もあればネットで検索すればいくらでもひっかかりますね。
嫁さんももちろんそういうサイトブックマークしてたりしますが
実はそれって案外役に立たないんだそうです。

要は買い物に行くにも冷蔵庫の残りで作るにしても
「献立を何にするか?」が問題なのであって
「どうやって作るか」はその次の段階なのだと。

例えば…
「今日は何にしようか?」という時にレシピ集開いても
山のようにあるメニューを見ていても何の解決にもならないらしい。
そりゃそうだ、本人の頭の中には立派なレシピ集が存在していて
その中からどれにするかを決めかねているというのに
そこに更なるメニューの追い討ちかけられても混乱するだけで解決にはならない(笑)

また、
「鶏肉残ってるから使っちゃわなきゃだわ」という時でも
「鶏肉」のメニュー検索して出てきた結果見ても
結局「脳内レシピ集鶏肉篇」にメニューの追い討ちをかけるだけにしかならない。

そういったレシピ集が役に立つのは
「今夜は鶏肉使ってシチューでも作りましょう」とメニューが決まっている場合だ。
これはちょっとしたコツなども書いてあったりしてとても重宝する。

そんなわけで
全国の主婦の皆様の多くが悩んでおられるであろう
「今晩の献立」問題はIT産業花盛りのこの時代になっても
いまだ有効な解決策がないまま放置されているのだ。
「何とかしなければ…」
全国の主婦のアイドルを目指すjumpさんは考えた…仕事もせずに(爆)


いろんなBLOGを拝見していると
料理やその日食べた物を記録しているBLOGが案外多いのに気付く。
その作者の日常生活が垣間見られたりしてほほえましい。

お、そうだ!
毎度おなじみ「お見合いさせちゃえ大作戦」発動である(笑)

ここでも数人の有志を集めるところから始まる。
AさんからEさんまで5人くらい集まったとしよう。
やる事は簡単、その5人が毎日その日の夕食を記録していくだけ(笑)
そしてそこに記録された献立が自動的に貴女の今夜の献立になるのです。
「困ったわ今夜の献立どうしましょ救済会」略して「困今献会」(こんこんこんかい)の発足です(笑)

例えば
Aさんが献立に悩んだ時はBさんの前日の献立をそのまま作れば良いのだ。
誰かが困った時は他の人の献立を真似すればいい。
ホラ、気が楽になったでしょ?
「毎日Bさんの献立じゃ悪いからたまにはCさんの献立にしてみようか」とか
「今週はAさんからDさんまで一日づつ順番に作る事にするわ!」とか
ようするに、我が家の今夜の献立は他人が考えてくれるのだ。

しかも、
今まで自分の脳内レシピに無かった料理も作ることになれば家族も喜ぶだろうし
「あら、Cさんとこの参考にしようと思ったのに外食だったのね」というような場合は
思い切って外食にしちゃえばいいし(笑)
「今日はしんどかったからお茶漬けだけだったの」という人がいたら
「Dさんがお茶漬けだったから私もお茶漬けでいいのよ」と堂々とサボれるではないか!(笑)

当然、同じメニューでも家によって工夫したり
旬の食材使ったメニューなんてのもあるだろうし
自分のレパートリー広げるにも役立つと思うんですけど。

奥さぁ~ん、どうよ?(み○もんた風に 笑)

え?何?
たまたま全員が同じ日にカレーだったりしたらどうするのかって?
そりゃもちろん
AさんからEさんまでの5家族はそれから毎晩カレーを食べ続けるに決まっている(爆)