jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

台風が近づいています。

2004年08月30日 | スポーツ
大阪は風が音を立てて走り去るようになってきました。

さて、
まるで嵐のように過ぎ去った2週間でした。
アテネオリンピックが閉幕しました。
みんな寝不足で良く頑張りました(笑)

今回はBLOGで過ごす初めてのオリンピックでした。
よもださんちkawakeroさんちkisshさんちをはじめ
皆様のBLOGで感想言い合ったりして
今までとは一味違うオリンピックでした(笑)

satoさんも書いてはりますが
アテネという舞台も良かったと思います。
青空の下での競泳や砲丸投げの競技場やマラソンのゴールになったスタジアムや
オリンピック発祥の地の演出が嫌味じゃなく素直に見られました。

近年言われ続けている商業主義を意識せずに見られたのは
おそらく日本選手の予想外の活躍によって
僕らが競技そのものの魅力を見ようとしたからだったように思います。

テレビ局(特に民放)は相変わらず
感動秘話やサイドストーリーで泣かそうと企ててたみたいですが
予想外のメダルラッシュや
球技などマスコミの力を入れた競技が思ったような成績を残せなかったことで
僕らは期待を持って協議そのものに注目できたのではないでしょうか。

くだらない裏話やちんけな感動秘話なんかよりも
選手のプレイや笑顔やコメントなどのリアルな感動が
寝不足の僕らの心を揺さぶるのです。

何だかあっと言う間だったような気がするのに
女子サッカーのスウェーデン戦の勝利が
遠い昔の出来事のような気もします。

外は風が一段と強くなってきました。

高原へ行きましょう ~3~

2004年08月28日 | 家族
湖の上の人口密度はまだ高いままでボートは全部出払っていた。

チケットを買おうと販売機に並び順番が来たところで
財布を開くと中には1万円札が1枚しかなかった。
20分1000円のスワンボートのチケット代には十分なのだけれど
その販売機には1万円を受け付ける資格がなかった。
まるで1万円札に過剰反応するファストフードのアルバイトみたいだ(笑)

仕方がないので一度列を離れてロッジで両替してもらうために
坂道を上りかけると父がこちらに向かって歩いてきた。
まさに助け舟(笑)

父から1000円を奪うと急いでお釣りの出ない販売機に向かった。
ようやくチケットを買ってボート乗り場に向かう。
チーちゃんの提案で父も一緒にボートに乗ることになった。
昔あれほど怖かった父もいまや孫の言いなりである(笑)

まだボートは全て湖面に浮かんでいたが
乗り場に並ぶと5分ほどで順番が回ってきた。

3人乗りの大きな白鳥は奥から漕ぎ手、舵取り、漕ぎ手という作りになっている
僕と父が漕ぐんだろうと思っていたら
真っ先にチーちゃんが乗り込み奥のペダルに足をかけていた(笑)
僕がその後に続いたので舵取り役になり
もう62になる父が漕ぎ手2の座を射止めた(笑)

スワンボートの推進力は恐ろしく弱い。
9歳のチーちゃんと還暦越えた父が必死になってペダルを踏むが
勢いがいいのはバタバタと水をかく音だけで
スワンは本物同様優雅にゆっくりとしか湖面を進まない。

大きな八の字を描くように進路を取る。
バタバタハァハァと中の人とは正反対にスワンはゆっくり進む。

さっきまで僕とニパちゃんがいた石を見つけた。
そこには熟年のカップルが腰を下ろし
水筒のお茶を飲みながら湖面を眺めていた。
「チーちゃん、手を振ってみたら?」僕が耳打ちする。
「うん!」ペダルを漕ぎハァハァ言いながらチーちゃんが岸に向かって手を振る
その石にいた熟年カップルが気づいて手を振り返してくれた。

あの時の僕らはボートからこんな風に見えていたんだ。
漕ぐのに必死なのに手を振ってくれていたんだ(笑)

対岸に嫁さんの姿を発見した。
僕は取り舵いっぱいに切り嫁さんの方向にスワンの首を向けると
左右のエンジンに向かってこう言った
「全速前進!」
「アイアイサー!」
二人同時にこの返事…
まったくノリのいい祖父と孫である(爆)

スピードを緩め嫁さんに何枚か写真を撮ってもらって
僕らは再び航海に出ようとしたのだがそこで時間切れ。
そのまま港に帰ることになった。

スワンから下りるとチーちゃんは嫁さんに向かって走っていった
興奮気味にスワンの感想をまくし立ているようだ。
嫁さんの苦笑いの表情と生返事がチーちゃんの興奮度を物語っていた(爆)

再びロッジへの坂道を上る。
やや坂道が辛そうな
ペダルを漕ぎ続けた還暦すぎたエンジンの背後に回り背中を押す(笑)
あの大きかった背中が僕の両手に納まってしまいそうだった。
「コラ!年寄り扱いするな」と笑う父の背中からそっと手を離した。

まだ陽は高かったが
遅くなって渋滞に巻き込まれたくなかったのと
今夜は弟家族が来ることになっていたので
早めに高原を後にすることにした。
チーちゃんは名残惜しそうだったけれど…

熱がこもりきった車の窓を全開しすると
高原の風が一気に熱気を奪っていった。

駐車場を出てしばらく走ると車内が静まり返っていることに気づいた。
チャイルドシートのニパちゃんもその隣のチーちゃんも
助手席の嫁さんまでもが眠っていた(笑)

来た時とは別の道の途中の峠にある展望台で休憩をする。
手前の緑の山々が幾層にも重なって奥行きを演出し
もっと遠くにある赤石の青い山並みの高さを際立たせる。
「あぁ、僕はここで育ったんだ」
思いもかけず帰省したことをあらためて実感させられた
その風景の前に寝起きでちょっと機嫌の悪いチーちゃんを立たせて写真に収めた。

窓を全開にして峠を下っていると民家が増えてきた。
高原の空気を持って帰ろうと窓を閉めた。

車は村役場の上を抜けて実家に向けアクセルを少し余分に踏んだ。




高原へ行きましょう ~2~

2004年08月28日 | 家族
しっずかなこっはんのもっりのかげっから
         しっずかなこっはんのもっりのかげっから
                   しっずかなこっはんのもっりのかげっから

まるでそんな輪唱が聞こえてきそうな湖のほとりに僕は立っていた。

みんなの乗ったリフトが見分けがつかなくなるまで見送って
僕はベビーカーにニパちゃんを乗せて歩き出した。
水のほとりなら涼しくて木陰もあるだろうと
坂を下って湖に向かった。

湖というよりは池に近いかもしれないその湖を
歩いて15分ほどで一周ぐるっと回る散策路があったはずなのだ。

この高原には中学のキャンプ行事で来たことがある。
中一だった僕らは家を離れて友達と一夜を過ごす事に異様に興奮していたし
班ごとにテントで寝ることも楽しみでしかたがなかった。

カレーを作って食べ、夜は肝だめしに花火。
興奮でいつまで経っても眠れなくて
テントを抜け出して焚き火の残り火の回りで友達とずっとしゃべっていたっけ。

そんなことを思い出しながら
陽射しのさけられる湖の向こう側へ行こうとベビーカーを押す。

ボート乗り場は親子やカップルが並んでいて大賑わいの様子。
足こぎ式のスワンボートが何艘も湖面をバタバタと進んでいる。

右手に石垣が見えた。
車の走る道路が一段上にある。

ここは肝だめしの要所だったんだっけ。
こんなに明るいと怖くも何ともないが
当時理科の教師だった隣のクラスの担任がその石垣に腰掛け
僕らが散策路を通過すると
石垣の上から僕らの頭を超えて「ドボン!」と石を湖に投げ込むのだ。
僕らはみな悲鳴を上げてそこを走り抜けたのだった。

その石垣も苔むして足元は雑草に覆われていた。
ニヤニヤする僕をニパちゃんが不思議そうに見上げた。

にぎやかなボート乗り場の反対側に回りこむと
今まで強い陽射しにさらされていた散策路は急に表情を変える。
山側はうっそうとした林になっていて散策路に黒い日陰を作っている。

その木陰のトンネルに進むとすっと額の汗がひくように感じた。
ビニールシートを広げてくつろぐ家族連れを横目に
腰を下ろして休憩できる場所を探す。
湖側に少し突き出した場所にころあいのいい石を見つけ
その脇にベビーカーを停めた。

ベビーカーからニパちゃんを引きずり出すと
よっぽど嬉しかったのか「あぅ~あぅ~」とご機嫌の様子。
お茶をあげるとチュウチュウコクコクとよく飲む
す…すまん…そんなにのど乾いてたんか(爆)

石の上に腰を下ろし湖を眺める。
湖面は相変わらずスワン達でにぎわっている。
ニパちゃんを抱っこして覚えたばかりのバイバイをさせる。

ちょこまかと手を振るニパちゃんに気づいた
スワンボートのカップルが手を振り返してくれる。
その向こうの家族連れのスワンもこちらに寄ってきて手を振ってくれる。
ニパちゃんご満悦♪

もうどれくらいそこにいただろうか
今が何時なのか忘れてしまうくらいにのんびりと
ときおり二パちゃんと一方的な会話をしながら
ただただぼんやり湖を眺めていた。

木立の間を抜けてくる日陰の風で時計が再び動き出した。
涼しいのを通り越して寒さを感じるほどになっていたので
すっかり重くなった腰を上げる事にした。
ニパちゃんは再びベビーカーに縛り付けられ
ちょっぴり不機嫌そうな顔をしたような気がした。

木立を抜け元のボート乗り場側に向かう
再び日なたに出るとまだ夏と主張するような陽光が背中を射した。
首と背中に懐かしい熱をいっぱいにうけてゆっくり歩いた。

「ロッジの2階に休憩するとこがあったに」母の言葉を思い出し
湖を一周し終えると元来た坂道を上ってロッジを目指した。

甘い「五平餅」や「焼きとうもろこし」の匂いが漂うロッジ横の売店は
やたらと人でごったがえしている。
ロッジ2階の休憩室には
冬はゲレンデになる芝生の丘の途中にある連絡通路から入るようで
ロッジ横の売店を通り過ぎてそこまで上らねばならない。
「五平餅」の匂いに後ろ髪を引かれながらもえっちらおっちらベビーカーを押す。

芝生の上をゴロゴロと転がる少年や
カッコイイ犬がフリスビーをジャンピングキャッチしているのを横目に
連絡通路を通って休憩室に入った。

休憩室の存在を知らない人が多いのか
売店の喧騒が嘘のようにひんやりと静まり返って人影もまばらだった。
椅子とテーブルを1セット確保してリフト組の帰りを待つ事にした。
ニパちゃんは再びベビーカーから解放されてホッとしているようだ(笑)

お茶を飲んで一息ついていると嫁さんからメール
「今から下りるよ」
休憩室を出てロッジ2階のベランダに出て待っていると
リフト組みご一行様がこちらに向かってくるのが見えた。
手を振り大声で走ってくるチーちゃんの姿を見つけると
ニパちゃんは抱いている僕の手を振りほどきそうな勢いで前のめりになった(笑)

家族再会の感動の余韻を楽しむ間もなく(笑)
チーちゃんは「パパ!ボートに乗ろうよ!」と誘ってきた。
また湖かい!と思ったが口には出さず
「よっしゃ!行くか!」と引きつった笑顔で答えた(爆)

チーちゃんの手を引いて僕は再び湖への坂道を下った。


つづく


2004年08月26日 | お知らせ
本日更新予定だった
「高原へ行きましょう ~2~」は
PCの都合により更新できなくなりました(笑)

ってか、もうちょっとってとこで固まるなよ~!
本当に泣きそうです(笑)

本人がショックから立ち直るまでお待ちください。
え?
誰も待ってないって?
そんなこと言われたら本気で泣いちゃいます(爆)

あらららら

2004年08月25日 | お知らせ
あら、いやだ、恥ずかしいわ(笑)
え? 何がって?

コレっすよ。
goo BLOGセレクション「BLOG FRIENDS #1」の後編ですよ。

いや、二瓶さんみたく顔写真載ってるわけじゃないんですけども
自分のコメントがこうやって記事になると
なんだかこっぱずかしいというか
お尻のあたりがむずがゆい感じというか(笑)

数日前に二瓶さんからメールいただきまして、
「後編にはお手伝いした参加者の声も入れたいというので
gooの中の人に紹介してもいいですか?」とのこと。
もちろん二つ返事でお受けしました(笑)

その後gooの中の方からメールをいただきまして
つらつらとお返事させていただいた次第。

いつものだらだらと長いだけの文章(メールでも文章長い 笑)
をこうも的確かつ簡潔にまとめていただけると
何だかすごくいい事言ってるみたいに見えるやん(爆)

ま、これも全て二瓶さんやしなたまさんのおかげ。
そしてこの企画に集ったBLOG FRIENDSのおかげです。
本当にありがとうございます。

そんなわけで
会社でニヤつきながらPCに向かっております(笑)

皆様の本棚に違和感なく収まってくれると嬉しいな。

高原へ行きましょう ~1~

2004年08月24日 | 家族
8月13日 帰省2日目

ドタバタと廊下を行き交う足音で目が覚めた。

前夜の焼肉とビールが胃と頭に残っている。
文字にならない声をあげながら時計を見る
時刻は午前8時をすこしまわったところだった。

もう少し寝ようと毛布をかぶろうとすると
部屋の襖が開け放たれ
まぶしい朝の光を背にチーちゃんが入ってきた
「パパ!起きや!」

のっそりと起き上がって台所に行く。
嫁さんとは違う懐かしい味噌汁の匂いが鼻腔をくすぐる。
前夜の残り物や食べかけのたらこやが広がるテーブルにつくと
不思議と食欲が湧いてくる。
ご飯2杯をペロリとたいらげた(笑)

嫁さんと母は出かける準備にとりかかっていた。
僕は父に聞く「今日はどこ行くん?」
「どこ行こうかなぁ」まだ決めてないんかい(笑)

とりあえず僕は父の車の後をついて行くだけ。
父と母2人、僕ら家族4人それぞれの車に乗って出発。
いつものことだが思った以上に準備に時間がかかった
車が動き出したのは太陽が真上にさしかかろうという時刻だった。

エアコンより窓を開けて走る方が心地よい。
村役場を下に見ながら車は愛知県方面に向かう。
高校時代、バイクで走った峠道を上り
冬はスキーヤーでにぎわう緑のゲレンデを左手に過ごすと車は峠を下る。
その道はかつて中嶋悟が深夜走りこんだ道
当時は狭くて舗装も悪かった道
今は車線も広がり快適に走ることができる。
道の駅もできている。

もう18年も経つんだ。
過疎の村だからといって
いつまでも都会に出た者の郷愁のために存在してはいられない。

父の車は途中旧道に入り小さな沢に沿って山道を上っていく
僕は今まで来たことのない道だった。
「どこに行くんだろう?」そう思っていると
父は車を道路わきに停めた。

車を降りてきた父が言う
「ごめん、道間違えた(笑)」
後部座席で眠っていたチーちゃんも一緒になって車内は笑いに包まれた。
ニパちゃんだけが状況を掴めないままちょこんとチャイルドシートに座っていた。

せっかくなので下りて休憩することにした。
僕らの車以外にワンボックスカーが停まっていた
沢に下りてみると
先客がちょっと広くなって流れが緩やかな部分で川遊びをしていた。

海パン一丁のお父さんがビデオカメラを構えている。
その先にはチーちゃんと同じくらいの年ごろの兄弟が
盛んに水しぶきをあげていた。

キラキラ光る水滴と木々の緑がまぶしい。
先客の邪魔をしないように車に戻って来た道をひきかえした。

今度は間違えないよう慎重に交差点を曲がる。
後は山の一本道。
右に左に何度もカーブを重ねて少しづつ高度を上げて行く。
山はどんどん深くなりアスファルトに木陰が作るコントラストも
次第に黒い部分が多くなる。
窓から吹き込む風がひんやりと湿り気を帯びている。

再び寝ていたチーちゃんが目を覚ます。
「ねぇ、まだぁ?」お得意の質問攻撃が出てきた頃
一つ大きなカーブを抜けると一気に視界が広がった。

青い空と緑の山肌のコントラストに思わず目を細める。
「わぁ~」嫁さんとチーちゃんが同時に声をあげた。
ニパちゃんは相変わらずちょこんと座っている(笑)

やや平坦になった道はゆるいカーブを描いている
愛車のインプワゴンも一息ついた感じ。
山肌を一つ越えるごとにだんだんと高原が近づいてくる。



駐車場の近くまでくると人の気配が高くなってくる。
すると頭上にリフトが現れた。
道路をまたいで高原の更に上まで人を運ぶ。
高所恐怖症の僕は思わず「ひぇ~っ」と声をあげた(笑)
再び車内は大きな笑いに包まれた。

さすがにお昼すぎの駐車場はほぼ満車状態。
何とかスペースを見つけて車を停めた。
トランクから荷物を降ろしてニパちゃんはベビーカーに
かなりの人数でごったがえすロッジの隣にはレストランがある
並ぶの覚悟で昼食を取りに入ると以外にも空席が多い。
カレーライス3つとうどん2つを注文。
ニパちゃんにはうどんを細かく切って食べさせた。

外は相変わらずの快晴で
ちょっと歩くと汗はかくものの吹き抜ける風ですぐに乾く。
まずはリフトで山頂に行く事になった。

僕はニパちゃんと二人で下に残る事にした。
リフト乗り場の下まで歩いて行く途中でチーちゃんが言う
「パパ、怖いから下におるって言うんちゃうん?」
…ギク!(爆)
「ち、ち、違うよ~。ホラ、ニパちゃんおるしベビーカーも荷物もあるし(汗)」
「えー?だってさっき来る途中でリフト見て悲鳴あげてたやん!」
その場にいた全員で大爆笑。
勝ち誇ったようなチーちゃんの顔が
少し秋色の太陽に反射して憎らしいほどまぶしかった(笑)

僕はニパちゃんを抱いたまま目を細めてリフトで上っていく一行を見上げた。

つづく

すごいことだらけ

2004年08月23日 | 生活
五輪に高校野球、プロ野球にJリーグ…
スポーツだけでお腹一杯になりそうな週末。

そうでなくても普段から寝不足気味なのに
金曜、土曜の深夜当番に加え
友人から頼まれてる作業が2~3件。

昨日も朝から神戸までおでかけ
眠気と戦う打ち合わせの後
昼食にビールなんて飲んだものだから
もう歩いてても眠っちゃいそう(笑)

金曜日くらいから携帯の液晶表示がおかしくなって
電話よりメールがメインの僕には致命傷なので(笑)
友人についてきてもらって機種変更することに。

待ち時間の間に喫茶店に入ったんですが
座った瞬間に落ちそうになってました(爆)

友人に帰りの電車乗り過ごさないように注意を受け帰る。

帰り際に毎週行かなきゃと思ってたんだけど
もう1ヶ月以上行けてなかった散髪に行く事にした。

嫁さんにメールすると「駅前のスーパーで買い物中」とのこと
せっかくだから散髪あきらめて一緒に帰ろうかとメールすると
「ゆっくり買い物するから行ってらっしゃい」と暖かいお言葉。

行きつけは駅前の大衆理容。
調髪(シャンプーなし)で1500円也。
せまい理髪店への階段を上っていくと
幸いにも待ち時間なし。
チョキチョキと小気味いいハサミの音に
眠気は加速されたが
20分くらいで散髪終了では寝てるヒマもない(笑)

嫁さんと合流して買い物付き合って帰宅。
そのまま寝ちゃおうかとも思ったがもう6時前
よっこらしょと風呂掃除して水溜めて点火…
嫁さんがチーちゃんとニパちゃんを実家から連れ帰ったので
一緒に遊んでいると(そーいや動く2人見たのは3日ぶりくらいだわ 爆)
風呂が沸いたのでニパちゃんチーちゃんと続けて風呂に入れる。
晩御飯の頃には眠気も飛んでいた(笑)
ニパちゃんにご飯を食べさせてようやくビールにありついた。

ご飯食べ終わってゴロリと横になるともうダメだった。
気づいたのは日付変わる直前(苦笑)
チーちゃんは「パパと一緒に寝たかったのに!」とお怒りだった様子。

今日は早寝しようかと思いテレビをつけると
女子マラソンが…
あぁ~

流石に室伏選手までは見なかったけれど
野口選手の金メダルはしっかり見ました。

今朝はチーちゃんに起こされた。
背中を蹴飛ばしながら「パパ朝やで!会社遅れるで!」
土曜日からラジオ体操再開したチーちゃんは今朝もはりきっている(笑)

起こしてくれるのはありがたいが
まだ目覚ましが鳴る15分も前だった…



あれは絶対オフサイドです!

2004年08月21日 | サッカー
勝ち負けで言えば
相手が1枚上だというのは間違いない。
それがオフサイドだったからといって
勝てたとも限らない。
むしろ結果は変わらない確率の方が高いでしょう。

昨夜の五輪女子サッカー 日本-アメリカ戦
1-2の惜敗でした。

ラグビーのレフェリーはゲームを上手く作り上げるために存在すると言っても過言ではない。
有名なコンダクターのような華麗で美しいジャッジメントは
プレイする側も見ているほうをも納得させ魅了する力がある。

スポーツにおいてレフェリーの判定は絶対である。
厳格な判定だけが仕事ではない。
それならコンピュータにでもやらせておけば良いのだ。
試合開始のホイッスルからゲームをコントロールすることができる唯一の存在。
だからこそ抗議にはカードを出す権限が与えられているのだ。

人間だから誤審はあるだろうが
それがゲームを壊す誤審であったならば大いに批判されるべきである。
ゲームをコントロールする権利と共に
そのゲームを美しく見せる責任も負っている。

なでしこジャパンが判定のせいで負けたとは言わないし思わない。
しかしあの興奮と緊張の手に汗握るゲームを台無しにした責任は大きい。

僕らの睡眠時間を返せと言いたい。
ついでに…
コーラとポップコーンの領収書渡すから払って欲しい(爆)

今宵の献立にお困りのあなたへ

2004年08月20日 | スポーツ
先日、五輪のサッカーのガーナ戦でガーナチョコ食べたら勝った(笑)

となりゃこれはもう対戦相手の国の食べ物食べるしかないでしょ。
ってことでこちらの記事。
--------------------------------------------------------------------
昨日の“米国を食う”作戦をコピペしておきます。
      ↓ ↓ ↓
基本メニュー/コカ・コーラ&ポップコーン
アルコール類/バドワイザーorバーボン
  夜食の方/マックorホットドック

加えて、自主的に○ッキーマウスや、くまの○ーさん等を踏んだり投げたりしていじめる。

女子サッカーアメリカ代表の息の根、既に止まった様なもんですね(←確信)
--------------------------------------------------------------------

何だか見ている側も一体感あって楽しそうでしょ?
僕は○ッキーさんや○ーさんをいじめるのは遠慮しておきますが…(黒い服の人怖いし 笑)
皆さんも参加しませんこと?(笑)

区切りの付け方

2004年08月20日 | スポーツ
連日のアテネでの日本人選手の活躍ぶりは嬉しい限り。
日本中の寝不足人口はますます増えそうです(笑)

昨日も夜更かししながらアレコレ見てたんですが
アーチェリーで銀メダルを獲得した山本選手のコメント
「銅メダルから銀メダルに20年ですから、もう20年かけて金メダル狙います」
というような内容だった。

素晴らしいなぁ

そりゃ金取りたかっただろうし
悔しさも、満足感もあるだろうし
年齢的な面からしても次があるかどうかわからないわけですし
そんな中で「20年後に金メダル」って言えるんですから
山本選手の歩んできた人生が垣間見えるような気がしました。

仕事にしても生活にしても一日だったり、一週間だったり
いろんな区切りの付け方があるけど
20年て区切りをこうもさらっと言えちゃうなんて

僕もそういう区切りを自然につけられるような生き方をしたいなぁ…
と思ったのでした。

山本選手!20年後の金メダル、マジで期待してますから!