jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

もちろん、満点です。

2005年03月31日 | サッカー
しかし
いつからだろ?
サッカーがワイドショウのトップを飾るようになったのは。

今朝は各局のきなみ昨夜の
日本-バーレーン戦を取り上げていた。

いかにもワイドショウ的な切り口で取り上げる
スタジアム周辺やスポーツバーの映像は正直うんざりする。
誰が好んでサポーターの様子を見たいものか。
ま、可愛い子が飛び跳ねてる姿は見ていてほほえましく思うところもあるのだけれど
ダミ声の茶髪の兄ちゃんは見たくない(爆)

個人的には
にわかだろうが特定の選手だけのファンであろうが
騒ぎに乗りたいだけであろうが
代表を応援する気持ちに変わりはなく
そうして裾野が広がることは良い事だと思っている。

その中から少しでもJに興味を持つ人が増えて
スタジアムに足を運ぶ人が増えればいいなと思う。

そういう僕は
代表戦を観に行った事はないんだけどね(笑)

さてさて、昨日の試合。

埼玉スタジアムはさながら俊輔劇場。
主演は高原(笑)
アレックスのキレキレ
カジのちょいキレ(笑)
ヒデの苦悩
ツネの自信
中沢のアシスト
などなど見所は満載だった。

何度も言うようだが
W杯予選は結果が全て。
なので昨夜の日本代表は100点満点。

課題なんていくらでもあるし
イラン戦に比べて改善されたかと言われれば
正直「?」なのだけれど
それはきっと選手自身が一番感じている部分だろうし
サッカーの内容に勝ち点がつくわけでもないので
今後修正して行ってもらえばいいのだ。
まだこの先もっと苦戦を強いられるのは目に見えているし
決して楽観はできないのだけれど。

さて
「食う軍」活動は
「馬鈴薯」と「カシューナッツ」で攻めてみた。
アルミホイルはこちらが負けてしまう可能性が大きいので
今回は回避としてみた(笑)


「じゃがカップ」と「カシューナッツ」
「じゃがカップ」は先日コンビニで見つけて気になっていたんだけど
コレなかなかいけます。
ビールが欲しくなります。
罪なヤツです(笑)

これで勝てるなら「食う軍」的には楽勝
しかし次戦はアウェーでのバーレーン戦
やっぱ石油とアルミ攻略しないと厳しいのかなぁ(笑)

ちょっとわけあって
昨夜は帰宅しても祝杯あげるわけにはいかなかったけれど
それでもやっぱり勝ちは勝ちで嬉しいのだ。

高原はサルミーンのシュート技術をちゃんと盗めただろうか(笑)

出遅れたのにはワケがある(嘘)

2005年03月29日 | サッカー
-----------------------------------------
     【【 作戦発動 】】

 発:kawakero司令
 宛:食う軍各隊員
  
 場所:日本/埼玉スタジアム
 目標:バーレーン
 時間:2005/03/30 19:30(日本時間)
 作戦名:バーレーン挟撃作戦
 地上波:テレビ朝日系列/衛星:NHK BS1
-----------------------------------------
解説
・セルジオ越後 川添孝一/テレビ朝日
・木村和司 井原正巳/NHK BS1

まず、何を食うかである(オイ 笑)

試合に関してはもう勝利以外にありえないので
ヒデがボランチだろうとなんだろうと関係ないのだ。
もう何が何でも勝つしかないのだから…

さて、
この日記のコメント欄に寄せられたthe boss 2004さんのコメント
 
 何かを石油ストーブの上でホイル焼きにするか?
 それでは食う軍的には生ぬるいんでしょうね。

おおーっ!新しい発想です!
これ是非採用させていただきたい!

さらに…
blue_rexさんちのこのエントリでは「食う軍」お得意の駄洒落作戦が炸裂!
 
 『次はバーレーンっしょ』
 『んんんっ?!』
 :
 :
 :
 『バーレーンっしょ』
 『バーレーぃンっしょ』
 『バーレーいんっしょ』
 『ばーれーいっしょ』
 『ばーれいっしょ』
 『ばれいしょ』
 『馬鈴薯!!』

…あああ

そんなわけで(笑)

僕のバーレーン戦メニューは
「ポテトのホイル包み」にしようかと。

会社観戦になるので
レンジでチンになりますが。

バターにベーコンやきのこ入れてもいいかなぁ♪

って
19:30キックオフなのにそんな時間あるんだろか?(笑)

日曜日も出社

2005年03月27日 | 家族
非常に心が軽い。
思わずスキップしながら出社しました(嘘)

午前中だけ半休もらったんで
昨夜は思いっきり夜更かししました!
4:00まで遊んでしまった(笑)
いやぁ、夜更かしは楽しいねぇ♪
と言っても全てはPCの前での出来事ではあるんですが(苦笑)

思いっきり寝坊するぞー!って思って
娘2人に起こされたのが9:30。
いやぁ、寝た寝た。
スッキリ目覚めました。

チーちゃんのしりを叩いて
ニパちゃんを抱っこして居間に行く。
まったりとした日曜日の朝の空気が懐かしい。

「お布団干さなきゃいけないんだけど…」
あ、僕の出番なのね(笑)
嫁さんと一緒に寝室に向かって
ベランダに布団を干す。

朝の光が気持ちいい。
太陽ってこんなに眩しかったっけ。

「僕が布団干すから朝ご飯お願いしていい?」
嫁さんにお願いしてみるが返事がない(笑)
最後に僕の大きな重い布団を干して終了。
後を嫁さんにまかせて僕は台所に。

娘2人と嫁さんはぶどうパン
干しぶどうが苦手な僕は昨夜の残りのご飯と味噌汁。

コーヒーをセットして落としながら
チーちゃんにトースターでぶどうパンを温めさせる。

「目玉焼きでいいよね?」
と聞きながら冷蔵庫を開けるが卵は2個しかなかった。
4人で目玉焼き2個は寂しいので急遽メニュー変更。

これがホントの「スクランブルエッグ」

なんちて(笑)

オホン…

冷蔵庫に首つっこんで棚の上にポークビッツを発見
冷凍庫からミックスベジタブルを取り出す。
たっぷり目のミックスベジタブルと
ポークビッツをバターで炒める。

ボウルに卵2個を割り入れ、
量を増やすために牛乳を加えてかき混ぜる
塩コショウに顆粒のコンソメ
最後にマヨネーズを入れてかき混ぜる
増量作戦成功(笑)

いい具合に炒まった具の上から増量卵を注ぐ
ふわっと感を失わないようにさっくりと混ぜ合わせ
すぐに火を止め後は余熱で半熟状態に仕上げる。

お皿に盛り付けパンを乗せ
嫁さんにはコーヒー、娘達には牛乳を。
僕はご飯と味噌汁を用意して
「いただきます!」

いつになくチーちゃんの食べっぷりがいい
「コレもうお代わりないの?」
よっぽど増量卵が気に入ったのか
嫁さんの卵まで奪って食べている(笑)
ニパちゃんは相変わらずマイペース。

僕も食後のコーヒーで一息つく
もう10:00をまわっている。

「散髪してそのまま会社行くね」
「あ、一つお願いがあるんやけど」
「何?」
「帰りに灯油入れてきて欲しいんだけど」
「うん、お安い御用で」

車に灯油のポリタンクを載せて
まずは駅前の散髪屋さんへ。
時刻は11:00前。

店に入ると10人ほど待っていたが
この店は早くて安いのがウリ。
8台ある椅子は一時も空く事無く回転している。

待ち時間中に朝もらったままのメールに返信。

20分ほどで順番が回ってきた。
バリカンで刈り上げてもらうと
バサバサと落ちる髪の毛と一緒に
ここ数日の疲れと心の殻が落ちていくよう

理容師さんのハサミのシャキシャキ音が耳に心地いい
気持ちにハリがでてエッジが立っていく感じがする。

店を出たのは11:40。
シャンプー込みで1995円也
やっぱ散髪屋はスピードが大事なのだ(笑)

日曜日のお昼前。
道路は適度に交通量があって怖い。
というのも普段運転していない人が多いからだ。
これなら渋滞してくれてる方がマシ。

周囲の流れを無視して右車線をのんびり走るワンボックス
ぬるぬるとウインカーも後方確認もなく車線変更してくるセダン
交差点も何もないのにブレーキランプ光らせるコンパクトカー
街は危険とスリルに満ち溢れている。

足取りも軽く出社したら
いつものルーティンワーク。
新聞のチェックとビデオのセット
ポットでお湯を沸かして
コーヒーサーバを洗う。

ようやくPCを立ち上げたのは13:00

今日は何をしてサボろうか(爆)

日本1-2イラン

2005年03月26日 | サッカー
逆説的に言えば
いかにも日本らしい試合だった。

イランは確かに強い。
ダエイもカリミもマハダビキアも
強くて上手くて脅威だ。

でも日本にはヒデがいて俊輔がいて
小野もイナもいる。
国内組だってレベルは高い
タレントで負けたわけでもないし
組織力で負けたわけでもない。

何より悔しいのは
完膚なきまでに叩きのめされたわけではないということ。
日本お得意の自滅で負けたということ。

その点であまりにも日本らしい試合だった。

油断もあっただろう。
決して出来がよくなくても
海外組召集できなくても
何とかして結果を出してきた。

北朝鮮戦もそうだった。

イラン戦も
「何とかなるんじゃないか」
そう思っていたのではないか。

結果を出している事で
得られた自信は誇りに思うべきだ。
しかしそれは全て結果にすぎない。

これも日本の特徴なのだけれど
相手に合わせてしまうところがある。
強い相手には堂々とぶつかっていけるのに
格下相手には相手に合わせてしまう。

アジア杯での激闘はまさ終始相手に合わせた結果だ。

イランは強い。
なのに日本は堂々と戦えなかった。
どこかに油断は無かったか?

いいところは沢山あるのに
そこを出さずに相手に合わせて
思うようにならずに焦り
焦りは空回りをし
空回りがまた焦りを呼ぶ悪循環。
相手をきちんと見ない一人相撲
導かれる結果は自滅。

正直、昨夜の結果は
しょうがないでは済ませたくない。
いいところもあったと慰めたくもない。

自滅した代表の姿に自分を重ねて
昨夜は久しぶりに眠れぬ夜を過ごした。
悔しくて情けなくて少しだけ泣いた。

攻撃準備完了

2005年03月25日 | サッカー
昼間の北朝鮮-バーレーン戦を観戦し
いきなりテンション急上昇(笑)

2-1でバーレーンが勝ったことで
日本もイランに勝つ事が後の戦いのために必要になってきた。

そんなわけで
早速近所のスーパーでたこ焼きとピスタチオをGET!
事務所にて一人寂しく攻撃予定。

そうです。
深夜当番決定です。
泣きたくなりました。

明日の朝
会社のロッカーが僕の靴跡だらけになっていないことを祈って。

決戦は金曜日

2005年03月25日 | サッカー
あーどうなるんだろ?
どっちでもいいからハッキリしてくれ!

と朝からそわそわいらいらしております。

え?
何がって?

2006ドイツW杯アジア地区最終予選
日本-イラン戦

これですよこれ!
今夜キックオフなのですが
もうどうしたらいいものかと…
そわそわいらいらしておるのでありますよ。

そんなの今からそわそわしてもしょうがないって?
いやいや。
試合はねいいんですよ。
日本が勝つから。

問題は…

僕はどこでそれを観戦するか?
って事なんですよ(笑)

週末恒例の深夜当番
今日は誰が残るのか…

それによって家でビールとピスタチオとたこ焼きで
ゆっくりどっぷり観戦するのか
会社で一人お茶とピスタチオとたこ焼きで
ロッカー蹴飛ばしながら観戦するのか。

ま、どっちにしろ見るんですけど(笑)

でも、どうせならビール飲みながら見たいし
何より終わるのが0時半でしょ?
家帰ったら1時まわりますやん。

そこから風呂入って
あんなことやこんなことしたりしてたら
あっと言う間に2時3時っすよ。

っていつもと変わらないやん(笑)

ま、どっちでもいいから
深夜当番誰がするのかハッキリ決めてくれ!

ついでに
大黒、今夜もゴールを決めてくれ!

jumpさんの長すぎる一日

2005年03月20日 | 生活
ピピピピピピピピピピピピピピピ
ジリリリリリリリリリリリリリリ

携帯のアラームと目覚まし時計がけたたましく鳴り響く
時刻は午前5時。

ぴぴぴぴっぴぴぴぴっ
嫁さんの携帯アラームが鳴る中
もそもそと起き上がって
こっそり布団から抜け出して
居間に下りて着替えと歯磨き
冷たい水で目を覚ます。

前日の深夜当番でFAX送り忘れるという
とんでもなくオバカなミスしたので
今朝はFAX送信のために出社することになったのだ…

まだ外は真っ暗で
車の中も冷え切っていた。

いつもの通勤路に他車はほとんどなく
スイスイとストレスなく走る。
普段45分の道のりを25分で到着した。

作業はFAX送るだけなので5分で終了(笑)

同じく帰りも25分。
何と1時間で仕事終わっちゃった!(笑)

帰宅するとまだみんな就寝中の様子
もう一度着替えて布団に潜り込んだ
時刻は6時半ごろ。

「jumpくん!jumpくん! もう6時45分やで!」
うとうとと眠りに入った頃嫁さんに起こされた。
「んあ?もう行ってきたけど…」
「え?そうなん? ならいいけど」
朝出かけたの気付いてなかったんかい!(爆)

これならこれから夜中に家抜け出しても気付かれないってことだな(笑)

そう思いながらもう一度眠りについた。

「痛てててっ!」
チーちゃんに足を踏まれて目が覚めた(笑)
「ごめんごめん、もう9時半やで、起きや」
「ううう…」
足をさすりながら
本日2度目の布団抜け出しの儀。

階下におりると朝食の準備が整っていた。
ありがたい(笑)
にぎやかでさわやかな朝食。
ニパちゃんは卵の白身と格闘し
チーちゃんは器用にパンの耳を残している(笑)
コーヒーの香りが心を落ち着けてくれる。

朝食が済むとドタバタが始まる。
さぁ、お出かけの準備だ!

伯父の法事は12時から
11時までに出れば十分だろう。
時刻はまだ10時を少しまわったところだった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「だから早くしなさいって言ったでしょ?」
嫁さんは娘に注意する時に何故か標準語っぽくなる。
チーちゃんは怒られながら髪の毛をまとめて外に避難してきた。

空は「こでもかっ」というくらい快晴であたたかい。
玄関先でニパちゃんと一緒につかのまの日向ぼっこ。
ニパちゃんのジャンパーを持って飛び出してきたチーちゃん。

「人に早くしなさいっていうのにいつもママが最後になるやんな」とチーちゃん
「でもさ、ママは荷物とか全部持たなあかんし、戸締りとかもするからな」
「ふうん」

僕とチーちゃんは両側からニパちゃんの手を繋いで
ゆっくりと駐車場までお散歩をする。

車に乗り込んで早速昨夜焼いた童謡のCDをかける。
今日はデッキの機嫌が良いらしい。
すんなりと明るい声の童謡を歌いだした。
遅れてきた嫁さんも乗り込んで
出発したのはちょうど11時。

土曜日の午前中だけれど
普段なら30分もあれば十分に着く。
順調に高速に乗り走っていると渋滞表示が…
環状線まで25分
「げ」
「何でこんなに混んでるんかなぁ」
予想外の事態に慌てる僕(笑)
「連休初日やしねぇ」
冷静にぽつりと答える嫁さん
後部座席ではチーちゃんとニパちゃんが歌いながらじゃれあっている。

「下の方が早いかな…」
渋滞の中で何度か繰り返す台詞。
その度に下りるタイミングを失って
出口を過ぎてそろそろと進んでいく。

いつもなら家を出る前に
ネットなどで渋滞情報を調べるのに
今日に限ってそれをしてこなかった。
今朝の会社への往復のせいかもしれないと思った。
何せ道路は信じられないくらいガラガラだったのだから。
それにしても
朝5時の道路状況をアテにするのはどうかしている(笑)

ようやく環状線に入った。
その辺りでもう11時45分、間に合いそうにない。
嫁さんに電話をいれてもらう。
後部座席からはチーちゃんが
「まだぁ?いつ着くん?」と1分おきに聞いてくる
隣でニパちゃんはぐずり始めた
童謡CDは2周目に入っている。

ようやく高速の長い拘束から解放され出口を下りた。
下道は空いていてスイスイ進む。
到着したのは12時ちょうど。
大慌てで親戚の家に向かった。

そろそろと玄関を開けると
すでにお経が聞こえている。

ひそひそ声で簡単な挨拶をすませ
すぐに法事の輪に加わった。
ハリのある読経の声に眠ってしまわないか心配したけれど
遅刻した罪悪感もあってか
不思議なくらい眠くならなかった。

ニパちゃんは大人しく座っていてくれたし
チーちゃんはもうすっかり場の雰囲気で行動できる年齢になっている。

焼香も終えお説教も聞き無事に法事は終わった。
ようやく正座から解放されて足を伸ばすが全く感覚がない(笑)
昔は全然平気だったのになぁ。

全員で談笑しながらお昼ご飯の準備がすすむ。
ニパちゃんはアイドル気取りで知らないおじさんおばさんの間を行ったり来たり
足の痺れがおさまった僕はテーブルを出すのを手伝う。
チーちゃんだけが居場所がみつけられずウロウロしている(笑)

仕出しのお弁当にビールが昼食だった。
伯父のおかげで集まった久しぶりの親戚が卓を囲む。
「仕事の調子はどうよ…」
「そっか、あんたんとこの子はもうそんなになったんか」
「あ、ビールでいいですか?」
僕は車で来ていたし仕事もあるのでビールが飲めない。
ニパちゃんを抱えてエビやにんじんを食べさせて気を紛らわす(笑)
喉がビールを欲しがるがぐっと我慢。

仕事も終わって家に帰ったら絶対飲むと心に決める。

13時ごろに始まった昼食は14時すぎにはひと段落して
ゆるやかな談笑の時間になっていた。

満腹になると急に眠気が襲ってきた。
談笑の声が遠くに聞こえる
チーちゃんとニパちゃんは追いかけっこをして遊んでいる。
「なぁなぁ」ふいに肩をたたかれビクッと飛び上がる(笑)
嫁さんだった
「そないに驚かんでも…」
「ん、あぁ、ごめん」
「隣の部屋でちょっと寝かせてもらったら?」
「あ、うん」
「おばちゃんには言うといたから」
「ありがとう」
本当に外さない人だ。
嫁さんのこの気遣いのタイミングにいつもやられる(笑)

隣の部屋には座布団と毛布が用意してあった。
ここまでやられたら寝るしかない。
1時間ほど仮眠を取る。
今日3度目の目覚めは15時半だった。

寝起きの顔で隣の部屋に戻ると
もう他の方は皆帰っていた。

そういえば…
遅れてきたからまだ伯父さんに挨拶してなかったっけ。
「伯父さんに挨拶しよか」嫁さんに声をかける。
ろうそくに火をつけろうそくから線香に火をつける
チーちゃんと次女も呼んで仏壇に手を合わせる。
ニパちゃんもみようみまねで小さな手を合わせる(笑)
そのしぐさがたまらなく可愛い。

コーヒーを一杯もらって完全に目を覚ます。
さぁ、そろそろ帰ろう。

挨拶をして外に出ると日が西に傾き始めていた。
空気はまだまだ暖かだったけれど
風は少し夕方の風になっていた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

行きの渋滞が嘘のように
車はずんずんスピードを上げて
30分で家に着いた。

チーちゃんとニパちゃんは車の中で眠ってしまった。
そのまま嫁さんの実家に預けて一旦帰宅。

本日4回目の着替えを済ませて出社準備
「昨日のブリの照焼あるけどお弁当にしよか?」
嫁さんからのありがたい提案なれど
時間がかかりそうだったので泣く泣くお断り申し上げる。

17時に2度目の出勤。
日はもうすっかり西に傾いていて
道路の曲がり具合によっては直接目に飛び込んできて眩しい。

今日はどこへ行っても道が混んでいる。
まだBGMが童謡のままだったことに気付きCD入れ替え
こういう時は渋滞がありがたい(笑)
ドライブのお供はくるり。
いつもは大声で歌うのだけれど
渋滞だと周囲に見られて恥ずかしいので
今日は口ずさむだけにしといた(笑)

いくつかの渋滞とスムーズなドライブを繰り返している間にも
お日様はどんどん高度を下げていく。

普段45分のところを1時間かかって出社
もうすっかり日は落ちていて
美しかった青空は濃紺へと変わっていた。

まずはお使い。
手早く書類をまとめる
この辺はもう作業なので頭使わなくていいから楽。

時刻は18時半
会社を出た直後から渋滞。

いつもは峠越えするんだけど
現地での渋滞が怖かったので高速を使う事にした。
高速に乗るまでは混んでいたけれど
乗ってしまえば快適。

途中コンビニで晩御飯と缶コーヒーを購入。
そのままコンビニの駐車場でコーヒーを開けて一服。
周囲の車は頻繁に入れ替わる。
軽トラックや商用のワゴン車が多い。

作業服の男性2人組は菓子パンくわえて車を出していく
スーツ姿のセールスマンは地図を広げて電話している。
働いているのは僕だけではなかったんだと
妙な連帯感でタバコくわえてその姿を眺めていたら
目が合って睨まれた…(爆)

会社に戻ったのは19時半
きっかり1時間は普段と同じ。
結局往復とも高速使った。
後で請求するからいいんだけど
それにしても高速代って高いよなぁ。

会社に戻ってネットしていると
現場に出ていた上司とOLさまが戻ってきた。
お茶を入れて労う。
例年のこととはいえやはり初日は堪えるようで
どっかと椅子に座った上司はほとんど動かない(笑)

軽くお互いの状況を話しして帰っていった。

さぁ、ここからが僕の時間だ(笑)

まずは内職(笑)
友人に頼まれていた社章のトレース。
楽勝だと思っていたらこれがなかなか…
試行錯誤繰り返して何とか完成させてメールで送信。

その直後サッカー絡みの友人からメッセ。
うだうだとお互いの会社の愚痴などを言い合う…
といってもこちらは聞き役に回る事が多いけど(笑)

メッセしながらごくせん最終回。
あぁ、もうこの予定調和はたまらなく好きだ!
なんてスッキリするんだろう(笑)
仲間さんステキ♪

メッセでは教頭役の生瀬氏は出世したよなぁと
関係のない話題で盛り上がる(笑)
関西ローカルの深夜番組に出まくってた頃は
(あの、ナイトスクープにも出てたんだよな)
芸名が槍魔栗三助 (ヤリマクリサンスケ)だったよねとか(笑)
さすがにその芸名のままだったらドラマは無かっただろうな。

ごくせん途中で友人がお風呂に入るとメッセ終了。
そっか、世間様はそういう時間帯なのだった。
何もしないのも何なので一応エクセルを開いてみるが
もちろんやる気はない(笑)

ファックス届くまでヒマなのでメッセでオンラインの友人に声かけてみる。
お、乗ってきた!ラッキー!(笑)
ヒマつぶしのお相手をしていただいてる間にファックス着信。
話が盛り上がっていたので帰宅後もう一度話す事で合意して落ち。

届いたファックスを手早くまとめる。
これも単純作業なので楽勝。
念のための確認作業も2回した。
今日こそはファックス送り忘れないようにしなきゃ…(苦笑)

慎重にファックスを送信して
通信記録も確認。
完璧な仕事だ(爆)

さぁ!帰るぞ!
23時ちょっと前の幹線道路は
すっかり交通量の少なくなったいつもの通勤路。
すべるように車を走らせる。
もちろん車内では大声でくるりを歌いながら。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あまりにもスムーズすぎて
思わず通り過ぎてしまうところだった。

自宅近所のコンビニに立ち寄って嫁さんに電話。
「何か買って帰るものある?」
「ん~、特にないよ~」
お昼飲みそびれたのでお酒買ってかえるつもりで寄ったんだけども
自分のお酒だけ買って帰るのもなんだかと思ったので。
何もいらないと言われたけれど
安いワインと一緒に嫁さんの好きな麦チョコを購入(笑)

23時半
無事に帰宅。
はぁ、ここまで長かったなぁ。
とりあえず風呂に入る。
帰ってくる時間に合わせて沸かしなおしてくれていた…
のはいいんだけど沸かしすぎ!(爆)
熱いってば(笑)

風呂から上がるとPCが立ち上がっていて
ワイングラスが机の上に置いてあった。
あぁ、こんなに気のつく人だったんだなぁとあらためて思う。
法事での出来事などを軽く話しながら飲む。
あぁ~美味しい。
嫁さんも麦チョコで上機嫌
安上がりな夫婦(笑)

時刻は0時を回った。

今夜はいつもより早く寝るらしく
嫁さんは麦チョコもそこそこに歯を磨き始めた。
というのも今夜はニパちゃんは実家にお泊りらしい。
「やったー!今日はゆっくり寝られるわぁ!」
満面の笑みで万歳している嫁さん(笑)

ニパちゃんは夜泣きというほどではないけれど
夜中にちょこちょこ目を覚ましてぐずる。
「うんうん、邪魔しないからゆっくり寝てください」
「さぁ、寝るぞ」
「おやすみ~」

嫁さんが寝室に向かった後
ネット立ち上げてメッセの続き。
僕はなんだか妙にテンション高い(笑)

ワイン飲みながらダラダラしゃべる。
ワイン飲みながらダラダラしゃべる。
ワイン飲みながらダラダラしゃべる。
ワイン…
気付いたら1本空けてしまった(笑)

PCの電源落としたのは午前3時…
自分のアホさ加減に呆れながらも
妙にテンション高いまま布団にもぐりこんだ。

あと3時間もしたら
また出社しなきゃだなぁ…
そんなこと思いながら
jumpさんの長すぎる一日は幕を閉じた。

ま、そんなヒマな人はいないと思うけど
最後まで読んでくださった方
ありがとうございます。

そんなことだろうとは思ったけどさ

2005年03月18日 | 生活
今日は週末恒例の深夜当番。

ま、それはいい。
毎週金曜か土曜のどちらかはしなきゃいけないんだからね。
うん、いいさそれは。
明日は伯父の法事だからお休みをいただいてるわけですし。

と・こ・ろ・が

夕方、お使いから帰ってくると
上司が平気な顔でこう言った。
「あ、jumpくん、明日オレ何時に終わるかわかんないから
 明日、夕方のお使いと深夜当番たのむね」
「あ、はい?」
「ん?…あ、そっか明日休みだっけ?」
「え、ええ…」
「法事って何時ごろ終わる?」
「そんな遅くはならないと思いますけど…」
「そっか、先方には遅くなるって言っておくから
 悪いけど明日出てきてくれるかな?」
「あ…はい」

そんなわけで
明日も夕方から出社になりました。
しかも深夜当番て…

ま、いいけどさ
みんな仕事してるんだからね。
僕だけ休むってわけにはいかないし。
他にできる人いないもんね。

ふぅ

ま、いいや
ネットできる時間増えたと思えばええんやし。

最終予選最大のポイント

2005年03月17日 | サッカー
-----------------------------------------
     【【 作戦発動 】】

 発:kawakero司令
 宛:食う軍各隊員
  
 場所:イラン/テヘラン・アザディスタジアム
 目標:イラン
 時間:2005/03/25 22:35(日本時間)
 作戦名:アン・ハッピーニューイヤー!
 地上波:テレビ朝日系列/衛星:NHK BS1
-----------------------------------------
解説
・松木安太郎 堀池巧 香取真悟/テレビ朝日
・未発表/NHK BS1

kawakero指令よりイラン戦の作戦が発動された。

この最終予選、
何故か知らないけれどマスコミ的には北朝鮮に注目しているようだが
本当のファンは知っている。
最大の敵がどこであるのかを。
そして25日の試合の意味を。

ここで勝つか引き分けるかで
ドイツへの道は大きく分かれる事になる。
実質上、日本、イラン、バーレーンの3国で2つの椅子を争うわけで
中でもイランは最大のライバルであり
今後の戦いをする上でもここで叩いておくか引き分けるかで
有利に進められるかヒヤヒヤもので戦うかが決まると言っても過言ではない。

そんなわけで
我が食う軍も気合を入れ直し
最終予選最大の戦いに望まねばならない。

で…
何食べるんだっけ?(笑)

久しぶりに二人でお風呂

2005年03月17日 | 家族
珍しく早めに帰宅した昨日。
まだ動いてる娘たちに会える!(笑)

「ただいま」と玄関を開けるも
誰からも返事がない。

のそのそと居間まで行くと
チーちゃんがニパちゃんになにやら熱心に教えている。
ニパちゃんの手元を見ると
先日のウイングスタジアムでもらったヴィッセルの旗。
ニパちゃんは嬉しそうに
自分の身長ほどもありそうな旗を振り回していた(笑)

チーちゃんは今かなりサッカーに興味を持っていて
その距離感を測っている感じ。
基本は見に行った試合だったり
好きな選手(カズが好きみたい!)
自分の経験だったりするのだけれど
ルールやセオリーみたいなものも理解しようとしている。
ホンモノのサッカーフリークになる初めの一歩だ(笑)

嫁さんとニパちゃんが先に風呂に入り
入れ替わりで僕とチーちゃんが風呂に入る。
このお風呂タイムは二人だけの貴重なお話の時間。
といっても一方的にチーちゃんがしゃべるんだけどね(爆)

で、僕が先に風呂に入って髪と体を洗って
湯船に入ってからチーちゃんを呼ぶ。
我が家の狭い風呂ではこうしないと二人で洗い場は無理なので(苦笑)

ガリガリで鶏がらみたいなチーちゃんに
「もっとちゃんと食べて太りなさい」と言う
「今日はちゃんとご飯全部食べたで!」
「今日はじゃないやろ。毎日ちゃんと食べなさい」
「ハイハイ」
「ハイは1回!」
「ハ~イ」
「ハ~イじゃないでしょ?」
「ハイ」
これだけで疲れる(笑)

チーちゃんは髪の毛にお湯をザバザバとかけながら
「あのな、今日なたいく(体育)でサッカーやってん」
「うんうん、ポジションは?」
「えーっとな、自分のゴールの前で守る役」

僕は下半身だけお湯に入って水を足しながら風呂を沸かしている。
チーちゃんは休む事無く頭にお湯をかけ続ける。
「そっか、ディフェンスやったんや」
「うん、でな…」
「お話はいいからそろそろシャンプーしたら?」
「あ、そっか」
うーん…(苦笑)

「でな、ゴール前になすごい速いボールが飛んできてんな」
「うんうん」
チーちゃんは長い髪を器用にまとめてシャンプーしながら続ける
「で、思いっきり外に蹴ってん」
「ほう」
「だってな、前に蹴ったら敵に取られるかもしれんやん?」
「うんうん」
「そんでゴールされるよりは外に出した方がいいと思ったから」
セーフティファーストだね。
「この前の試合で見てそうすればいいんやってわかってん!」
「そっかそっか」
満面の笑みで頷く僕。
応援だけじゃなくちゃんとゲームも見ていたんだなぁ
なんだかすごく嬉しいぞ。

水の流量が多すぎてぬるくなりはじめたので蛇口を閉める。
「それからな!」
ちょっとチーちゃんの口調が強くなった。
「ん?」
沸かしたお湯の出口をかき混ぜながら聞く。
「ワタシもなゴールしようと思って前の方に行った時に…」
「うんうん」
「あ、ちょっと待って」
そう言ってチーちゃんはまたもやザバザバと頭にお湯をかぶり
シャンプーを洗い流す。
「でな、こうコートがあるやんか」
壁面に指で長方形を書き図解を始める。
「で、ゴールはネットとか枠なくて線描いただけやってんな」
「うんうん」
濡れた髪そのままで熱心に解説するチーちゃん(笑)
「ちょうどなワタシの前にボールが来たからシュートしてんやんかぁ」
「うんうん」
「ちょっと遠かったけどな転がっていって、ちゃんとゴールに入ってんな」
「ほぅほぅ、スゴイやん」
「で、斜めからやったから転がって右に行くやんかぁ」
「うんうん」
「そんでな、そんでな、先生が審判やってんけどな」
なにやらテンションが上がってきてる(爆)
「ゴールじゃありませんって言うねんで!」
「先生見えにくかったんかもなぁ」
「でもな、でもな、普通やったらな」
「うん」
「ちゃんとネットあるからな、絶対ゴールやってわかるやんかぁ」
「うんうん」
「それやのにな、入ってませんって言うんやで!めっちゃムカツク!」
「あ。」
「あ、ごめん。めっちゃ腹立つわ」
我が家では「ムカツク」はNGワードに指定している。
最近みんなやたらとちょっとしたことで頻繁に使うこの言葉が嫌いだから(笑)

チーちゃんは興奮気味にようやく髪の毛をまとめてゴムで止めた。
「パパどう思う?」
「うん…それよりリンスはせんでええの?」
「あ!忘れてた(爆)」
うーん、うーん…(苦笑)

リンスのためにまたザバザバとお湯をくみ出したので水を足す。
「でもな、先生も見えへんかったんかもしれんし」
「うん」
「それにな、先生が審判やねんから先生が入ってないって言うたらそれは入ってないねん」
「なんで?」
「それがルールやから」
「うん、でもな…」
「ハイ、次カラダ洗って」
自主性に任せていられないのでこちらから指示を出す(笑)
「でも何?」
「あれは絶対入ってたで」
「うんうん、入ってたと思う。でもな審判が言った事は絶対やねん。その判定が間違っててもな」
「う…ん」
「それがルールでそのルールがあって始めて成り立つのがスポーツやねん」

チーちゃんはイマイチ納得していないようだが
シャカシャカとカラダを洗い終えてまたザバザバとお湯をかぶる。

僕はずっと半身浴をしていたせいか体中ぽかぽかだった。
「ホンマにホンマに入っててんで」
「うんうん、それはわかるよ。」
チーちゃんのザバザバ攻撃で湯船のお湯はかなり少なくなっていた。
僕は上半身もお湯に沈めながら続ける。
「でもな、やっぱ審判が絶対やねんな。それが間違ってても」
チーちゃんが湯船に入ってくるので
僕は体育座りのままちょっと奥に寄る
「スポーツはルールがあって初めてスポーツになるねん」
「うん」
「ルールなかったらただの喧嘩になるし、面白くないと思わん?」
「うん、思う」

並んで肩まで浸かりながらサッカー談義。
「例えばな、この間も選手同士ぶつかったりして転んでファールになったりしたやんか」
「うんうん、担架で運ばれたりしとった」
「倒れたらピーって審判が笛吹いたやろ?」
「うん」
「でもなその時にな『わざとじゃないからええねん』って思って勝手にプレー続けたらどうなる?」
「喧嘩になる」
「うん、みんながそんなんしたら試合にならんやんな?」
「うんうん」
「だからそうならないようにルールがあって審判がちゃんと守ってるか見てるねん」
「うん」
「審判がおらんかったらサッカーできひんねんな」
「うん」

チーちゃんもカラダが暖まり顔が赤みを帯びてきた。
「で、ちゃんとサッカーの試合をするために審判の言う事は絶対に聞かなあかんねん」
「うん」
「これは聞くけどこっちは聞かんていうのはできひんねん。わかる?」
「うん、わかる」
「例えば、先生じゃなくて誰かお友達が審判やったとしても絶対言うこと聞かなあかんねん」
「うん」
「その判定が間違っててもな」
「うん、でもな…」
まだ納得がいってない様子(笑)
「ん?」
「パパだってテレビ見てる時、審判に文句言ってるで」

うげ!

「ふぅ~、パパずっと入ってたからのぼせるわぁ」
「先に出てええよ」
「う、うん…んじゃ先にあがるわ」
「いいよ~」

慌てて立ち上がったせいか
ちょっとふらつく足元で脱衣所に避難した(笑)

カラダを拭いていると風呂場からエコーきかせてチーちゃんが言った。
「ワタシも文句言うだけやったらええやんな」

軽くめまいがしたのは
長く湯に浸かりすぎたからに違いない(笑)