コルドバ~メスキータを探して♪

2017年12月18日 | スペイン・スイス2011
コルドバのバスターミナルからメスキータに向けて出発。
☆メスキータとはスペイン語でモスク(イスラム教寺院)のこと


バスはほぼ満員でした。
ガイドブックやネットでの情報をもとに車内アナウンスに耳を傾け
外の景色を見ているのですが全然分かりません。
横にいた地元の人らしい乗客に聞いたら「着いたら教えてあげる」とのこと。
「次だからね」と言われて下りてみたもののそれらしいものはどこにもなく・・・。
観光客らしいは何組かいるけどどうもメスキータへ行く様子ではないので
案内板をもとに自力で探すことにしました。
ここは違うよねえ。




道は細くてクネクネ曲がり迷路のよう、ほんとに迷子になりそうです。
どこへ通じているのか出口がどこかまったくわかりません。
本には、迷路を楽しもうとか書いてあるけど心細いですよ~。





中庭が素敵なおうち♪







長いこと歩いてようやく迷路から抜け出しました。
観光客の数もぐんと増えてみんな同じ方向に歩いています
メスキータへ行く人なのかそれとも帰る人なのかわかりませんが(汗)。
夫がガイドブックの地図を見て大体見当がついたようです。
(夫は地図が読めるので助かります、、ちなみに私はまったくダメ)


ローマ橋。
けっこう距離があるようなのでここはパス。



振り向くとメスキータが小さく見えました!!



この近くにある塔の台座(?)部分に面白いもの発見。








この噴水も面白い。
ていうか歴史がありそうだけどなぜデフォルメしてるんでしょう(笑)。




日差しがきつくて暑いです。
観光馬車も木陰で客待ちしていました。


ガイドブックでお馴染みメスキータの塔です♪



そしてこれまたお馴染みのシマシマ紅白模様のアーチ。
重量を分散させるために二重にしてあるそうです。








イスラム文化とキリスト教文化の様式が混じりあった「どこにもない建築物」。
フラッシュを使ったり使わなかったりで色の出方が違ってますが・・・。








暑さが半端なくバスを降りてからずいぶん歩いたので疲れてしまいました。
アルカサル(14世紀にアルフォンソ11世によって改築されたムデハル様式のお城)をゆっくり見て回る時間もなくて
残念でした。






これも観光名所?と思いきや普通のお家でした(笑)。

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Altariaに乗ってコルドバへ♪

2017年12月18日 | スペイン・スイス2011
グラナダのホテルを、後味の悪いまま出た私達。今日はヘレス・デ・ラ・フロンテラへ行くのですがその前にコルドバに寄ります。
実は初めはセビリアへ行くつもりでした。
けれどコルドバの旅行記などを見ているうちに気が変わって急遽予定を変更!
これもグラナダの日本語情報センター
問い合わせて切符の手配をお願いしました。(日本を出発する8日前でしたが入手出来ました)
2等1人 35、7ユーロ



グラナダ駅まではタクシーを利用。



グラナダ9時10分発のALTARIA
☆Altariaとは高速専用線(標準軌)と在来線(広軌)の両方で運転可能なタルゴ型客車で運行している長距離列車。全席指定制。
スペインの長距離列車は乗る前に荷物検査(飛行場のようなX線)があります。
行列の最後だったのでけっこう時間がかかりました。
全員乗り込むまでは出発しないと思うけど、、スペインですから(笑)




テレビはずーっと砂嵐状態でした;;
窓の外に延々と続くオリーブ畑。
上空から見た水玉模様がこれです。






9時10分にグラナダを出発した電車は定刻に(11時31分)コルドバに着きました。
スペイン国鉄、遅れなかったね(笑)
意外と綺麗なコルドバ駅。




実は日本を出るときから心配なことがあったんです。
コルドバではスーツケースをロッカーに入れて観光するつもりでしたがなんと駅にはないことが判明!!
しかも切符を手配してから分かったの。
2004年マドリードで起きた列車爆破テロのあと撤去したらしいのですよ。
向かいのバスターミナルにはあるけれども大きなスーツケースは入らない、しかも数が少ないので早い者順とのこと。
もし使えなかったらスーツケースを持ち歩く?そんなの絶対無理・・・。

とにかく向かいのバスターミナルへ。



土曜日のお昼前ですがシーズンではないからでしょうか、空いてました~ホッ
あとはこの中に入るかどうか、ですが
大丈夫2人分入りました。




ところで、駅には警官のふりをした不届き者がいるので要注意と聞いていました。
手口はこうです。
コインロッカーの前で手間取っているのを見つけたらやって来て使い方を教えます。
やり方がわからない旅行者は警官と疑うこともなく、
彼らの言うままにコインと荷物を入れ鍵をかけてもらいます。
そして鍵を受けとり感謝してバスに乗るのですがこれにはからくりがあって、
この鍵は彼らがあらかじめ持っていた全く別のもの。
旅行者がその場を去るや本当の鍵でロッカーを開け荷物を持ち出してしまうというものです。
ちょうど手間取る私達のちころへ警官の服装をした男性が2人来て
同じ用に教えてくれたので「これが噂の!!!騙されないゾ」オーラを発散(笑)しましたが
ラッキーなことに本物の警官でした(笑)。
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Hotel Guadalupe 朝食編&チェックアウト時のやりとり

2017年12月18日 | スペイン・スイス2011
既に何組もテーブルに着いていました。
そのせいかどうか内容的にちょっと、、という感じ。
3つ星だから贅沢言えませんが。。。








家族経営のようなこじんまりしたホテルでスタッフの姿はあまり見かけませんでした。
チェックインとアウトは同じ若い女性でした。(多分オーナー家族)。
1人で担当していたので仕事も出来るのでしょう。
事務的で愛想が無い人でした。

実はチェックアウト時にこの女性とひと悶着ありました。
というのはアルハンブラ宮殿に行く前、フロントに貴重品を預けたのです。
この時も彼女がいて、引き換えに鍵をもらいました。
そして翌日の朝食後に、預けたものを返してもらいました=鍵を返した。
ところがその後(1時間経ったかどうか)チェックアウトでフロントへ行った際、鍵を返して、と言われたのです。
返したと何度言っても認めません。
探さないで「無い!」と主張するばかりです。
押し問答が続いていい加減腹が立ってきました。
そのうち多分自分でも「!」と思ったのでしょう。
引き出しかどこかをゴソゴソし始めて見つけたようです。
そこで「あら有りましたヮ~」とか照れ笑いするとかすればまだ可愛げがあるというものですが
何事もなかったように平然と、いや憮然とした態度。
まるでこちらに非があったかのようです。
何やこいつは!(下品でスミマセン)
日本のように低頭してくれとは言わないけど‛Sorry’とかせめて‛Thank you’と言っても良かろうに、、、。


スタッフの態度でそのホテルの印象が左右されますよね。
外国、特に欧米?の国の人たちは謝らないと言いますが
実際に直面すると何だかなぁと思ってしまいます。


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グラナダのHotel Guadalupe♪

2017年12月17日 | スペイン・スイス2011
Hotel Guadalupe(グアダルーペ)。

アルハンブラ宮殿入口に近いホテルです。
初めに通された部屋は窓のシャッターが1メートル位のところまで下りたまま動かないので代えてもらいました。
部屋の作りは全く同じでした。




窓からの眺め。
アルハンブラ宮殿は近いけど見えません。




ロビー。
実際はもう少し明るいです。








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昼間の神戸ルミナリエ♪

2017年12月17日 | ちょっとお出かけ
12月8日から開催されている神戸ルミナリエ。
元町に所用で出かけた帰りに寄り道してきました。
夜だと通行規制がありますが昼間は自由に好きな道を通れます。

大丸の南から東に向かっています。
この辺りはブランドショップが並んでいる旧居留地です。







点灯してなくても綺麗ですがやっぱり夜のほうが幻想的ですね。
これまではオレンジ系でしたが今年は違うみたい。私はこの方が好きです。(神戸ルミナリエのHPより)
↓終点の東遊園地です。



東遊園地(遊園地とは名ばかり、実は公園です・笑)。の北にある花時計。
季節によってデザインが変わります。
これはプーさんに見えるけど???

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