さようなら北海道 ますます好きになっちゃった♪

2017年10月29日 | 北海道(釧路・知床)2015
空港行きのバスは網走に近づくと海岸沿いを走ります。
そういえばこの辺りで流氷が見られるんでしたよね。
案外普通の(?)網走駅。




女満別空港のまわりは夏にヒマワリが満開なんだって。見てみたい!
夏休み前とあってロビーに人影が少ないです。
JALとANAが30分違いで2便。
さっきバスで会った人はJALのようでした。






あら???
JALとANAが重なってるのか(笑)。これは珍しい。




今日は引き返したりせず飛んでくださいよ(祈)。







無事札幌に到着しました。
国際線の飛行機が見えてます。



新千歳空港はいつも人がいっぱい。
ローカルの神戸空港を見慣れているので圧倒されそうです。
最後の買い物。六花亭やROYCEをたっぷり買い込んで夫に呆れられました(笑)。
買い物の後は腹ごしらえ。
このラーメンあっさりして美味しかった!




搭乗口で飛行機を見たりソフトクリームを食べたり。
北海道ともいよいよお別れです。
最後のフライトは満席のようです。




機内サービスのコーヒーを飲み終えた頃 飛行機が揺れ始めました。
小刻みの揺れがひっきりなしに続いたと思うといきなり大きい揺れが。。。
CAさんが「安全です」と言いつつ「乗務員も座ります」。
これが何回あったかしら。
CAが座るということは、、、要らぬ心配しちゃうんですよね。
初めはあちこちで悲鳴が聞こえたけど人間ってほんとに怖い時は声が出ないんですね。
恐怖と闘っているとでもいうのでしょうか。突然大きく揺れた時でもシーーン。。。。。
到着直前まで続いて明石海峡大橋辺り、神戸の明かりが見えた時にはホッとしました。
旅の始まりは濃霧、終わりは気流の乱れ。
でも無事に帰ってこれてよかった。
北海道、ますます好きになりました。


☆おまけ☆
孫にANAのグッズと絵葉書をいただきました。




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小清水原生花園と可愛い駅♪

2017年10月29日 | 北海道(釧路・知床)2015
知床最終日、12:00の女満別空港行きバスに乗る予定で、朝食後にホテルから見えるオロンコ岩へ上るつもりでした。
(夫には一人でどうぞ、と言われたけど)
しかし夫が急に9:30発に乗ると言い出しました。
というのも雨の予報が出ていたのと ここにお昼までいたのでは時間を持て余しそうなので。
空は青いんだけど本当に下り坂なのかしら。
写真右に見えるのが高さ60メートル、石段の数170余りのオロンコ岩です。



空港行きバスに乗り、網走まで行ってしまうか手前の小清水原生花園で降りるか迷った結果 小清水に決めました。
ウトロBTを出る時すでにはっきりしないお天気でしたが約1時間半後に到着した時にはあいにくの雨。



バス停の向かい、道路を渡りスロープを行くとモダンなJR小清水原生花園駅。
その先に花園がありました♪
あたり一帯に花が咲き乱れ…というにはまだ早いみたい(笑)。
鳴り砂浜とありますが鳴き砂はもうほとんどないそうです。。。
7月というのにオホーツク海からの風が冷たい。






原生花園というだけあって素朴な花が多いですね。
雨にもかかわらずボランティアさんが説明してくれました。
皆さんよくご存じでありがたい♪





JR釧網線 小清水原生花園駅(無人)可愛い♪




11時47分知床斜里行き?



13:00網走行?
私の感覚ではこちらが斜里行きで↑と逆のような気が・・・でもどちらでもいいわ(笑)。
とにかく絵になります!




花園の横にある道の駅のような建物(食堂とお土産物屋さん)で雨宿りと軽く食事。
でも次のバスまで時間を持て余してしまっていっそあの電車で網走まで行けばよかった、、、。

ところで、ウトロから同じバスに乗ってここで下りた女性が、花を見たあと所在無さげでしたので声をかけてみました。
私と同年代のその人が言うには、関東在住でご主人が亡くなった後一人で各地を旅しているとのこと。
2人仲良くていいですね、知床は夫婦旅が殆どなので羨ましくて、、、、と。
声かけて悪かったかな。
返事に困っていたときスーツケースの名札の、書き換えるのが面倒でそのままにしていた「JAPAN○○←私の名前」を見て
海外へ行がれるのですか、どこが良かったですかと聞かれました。
私はスイスがお気に入りなのですかさず、スイスのいいところ~治安が良くて個人旅行初心者でも大丈夫な国であること~を言いましたら「私でも行けるかしら」と俄然目が輝いてきました。
今はネットで殆どのことが出来るし5回行ったけど絵葉書のように美しい国で全然飽きないです、と力説してしまいました(笑)。
でも話が盛り上がってきたところでバスが来てしまいそれきりになっちゃった。
もっとお話ししたかったけどその後どうされたかしら。
もしかしたらあの後行かれてスイスの虜になられたかしら(笑)。
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世界遺産 知床五湖♪

2017年10月29日 | 北海道(釧路・知床)2015
さようなら羅臼。



遠くに見える国後島もさようなら。




バスの中からキタキツネ、鹿など野生の動物をよく見ました!
でも路線バスの悲しさ、写真!と思っても間に合わない。
なので写真はアリマセン(汗)。
自然たっぷりの道を走ること約40分、知床自然センターに到着しました。
ここで約1時間半後に来る知床五湖行きのバスを待ちます。
観光バスの人たちはボランティア・ガイドと共にトレッキング?
私達も遊歩道をぐるりと歩いてみました。
もっと奥へ行くこともできましたがクマ出没注意の看板を見たら怖くて行けない。
鳥のさえずりを聞きながらのんびり待つことに。
これがなかなか良くて。日常では味わえない至福の時間でした。




知床湖五湖までは約15分。
短いようでもノンストップだから結構乗ってるんですよ。


バスの時間の関係で高架木道(左下の白い道)へ。
これでも戻るまで結構時間がかかって焦りました。
乗り遅れたら帰る術がないんだもの(確かこれが最終)。
目の前に雪の残った山、対面には水平線(オホーツク海?)。
なんて雄大なんでしょう。
世界遺産に選ばれたのもむべなるかな。
人間の手が入らないありのままの大自然は人々を感動させるものですね。
いつまでも佇んでいたい知床五胡でした。


路線バスは私たちのほかに数人。
大多数の観光客は観光バスか乗用車でした。
中でも目を引いたのは四国ナンバーの小型キャンピングカーのおじいさま。
1人でここまで来ておられたんです。
素晴らしい行動力ですね。
そういえば知り合いの夫婦が何カ月も(長い時は5カ月くらい)北海道を車で回っています。
特に予定は決めずに行くので 1つの旅が終わったら帰宅し、何か月か後にまた出発。
そうやってこれまでに数回行っているようです。
羨ましいけどとても真似は出来ません。
でもそれくらい魅力があるということですね。



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知床峠~羅臼 国後島も見えました♪

2017年10月28日 | 北海道(釧路・知床)2015
役場から海を目指して歩きます。
♪「知床旅情」が大ヒットしたことで賑やかなところをイメージしていましたが
とてもローカルで人に出会うことも殆どなく肩透かしされたよう。

羅臼漁港は霧の中。





「羅臼 道の駅」でウニ丼!



食堂に国後(くなしり)島のポスターが貼ってありました。
お天気が良い日にはくっきりと見えるらしいです。
霧は徐々に晴れたので水平線の向こうにうっすらと。
泳いで行けそうなのに・・・悔しい。




「道の駅」から海沿いに歩いて20分くらい?のところにあるドラマ「北の国から2002遺言」の「純の番屋」。
このドラマ、当時人気があったようなのですが私は見たことがなくて。
食堂&土産物屋さんみたい。今でもやっているのかなあ。



霧がすっかり晴れて~それでも19度。
海から吹く風のおかげで涼しい、けど羽織ったら暑い(笑)。
バス営業所への帰り道、羅臼岳がきれいに見えました。
あの山(峠)を越えてまたウトロへ帰るのですね。




羅臼神社です。
結構歩いた後なので石段を上がるのはちょっときつかったけど
風が爽やかで気持ち良かったです。
この日は例大祭の後日祭で忙しかったようですが快く御朱印を授けてくださいました。
町なかで見かけた↓はお祭りに関係あるのですよね。






ルピナス?
色がとっても綺麗。



帰りのバスまでの待ち時間がかなりあって手持無沙汰になるかな~と思いきや
運転手さんが話し相手になってくれました。
知床や羅臼でバイクツーリングの人をよく見ましたが、最近では自転車やリヤカーの人も多いのだとか。
まさか峠を越えて!?
羅臼には阿寒バスと斜里バスが相互乗り入れ。
釧路から中標津(なかしべつ)経由で羅臼約4時間の阿寒バス。
自転車やリヤカーはこっちの道だよねえ!?
いくら何でもあの峠は越えられないと思うんだけど
いやいや中には猛者がいるかも!?

北方領土のこと
国後島をこの目で見て、これまでほとんど意識していなかったのを反省しました。
その為にはメディアがもっと報道してほしい。
返還に向けて日本全体が盛り上がらないと前へ進まないと思うのです。
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羅臼へ路線バスの旅♪

2017年10月28日 | 北海道(釧路・知床)2015
今流行の路線バスの旅です(笑)。
レンタカーを使わないので路線バスが頼りです。
とはいえここはバスの本数が少ないので気を付けなければいけません。
本数が少ないということは需要が少ない=車を使う人がほとんど?
見どころが少ない?日帰り客が少ない?


朝のバスターミナル(丸い屋根)と道の駅。
お天気良くなりそう。6時前です。





9:20発の羅臼行きの斜里バス。
乗客は私たちの他に数組。
町内を回ってから山の中を走ります。
対向車も信号もなく快適そのもの。




山のお天気ってホントに変わりやすい。
あんなに晴れていたのに曇ってきたよ;;
7月なのに雪が残っている~~。



だいぶ上がってきたのがわかるでしょうか。
知床峠で知床峠の停留所でしばらく停車。
でも観光バスじゃないので下りて写真撮影出来ず窓からです。





峠から約50分で羅臼バスターミナルに到着。
「知床旅情】にうたわれた羅臼。知識もほとんどないまま羅臼国後展望塔、クジラの見える丘公園展望デッキ観光を予定していた私達。
でも地図上では近いのに小高い丘の上で結構遠い。とても歩いて行く元気はありません。
終点まで一緒だった夫婦はそのあたりの宿のお迎えの車が来ていました。いいなあ。

ただラッキーというか悲しいというか丘にすっぽり濃い霧がかかっていたんです。
これじゃ展望台へ行っても意味ないよね。
・・・と自分を慰めてみたり。

バスターミナルの道をまっすぐ行ってから(何となく)左に曲がると役場?があり
広場で縁日の用意が始まっていました。
たぶん羅臼神社のお祭りじゃなかったかな。
役場へ入ってたまたま用事で来たおばさんにこの辺りのことを聞くと
羅臼へ来たならぜひ海へ、ということでした。
役場前の広場に北方領土ののぼり(?)が掲げられていました。


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