キャセイ航空 香港～関空 機内食＆到着編♪

この旅行最後のフライトです。
ウェルカムドリンクはキャセイ名物のキャセイディライト（キウィベースのノンアルコールドリンク）をいただきます。




スイスの空とはまるで違いますね～。







機内食が運ばれました。
ほんとにお腹空いてません！
でもワインは大丈夫（笑）。








フルーツとかチーズとか、、、いつもならOKなのに～（泣）
CAさんが気を使ってこれだけでも、とサーブしてくださいました。
黒いのは羊羹みたいな味でした。何だったんだろう？？





食事が終わると免税品販売。
着陸態勢に入るまであまり時間の余裕がないのでCAさんは大忙しです。










日本は雨模様。
関空が近づいても着陸する様子がありません。
雨と霧の関係でしょうか。
暫く旋回していましたがようやく高度を下げ始めました。
いつもと違うコースを飛んで違う滑走路へ降りたような。
でも無事着陸してよかった。
日本を出発した日が雨なら到着した日も雨（笑）。








初めて乗ったビジネスクラス。
180度フラットの座席のおかげで　スイスに着いた朝も全く疲れておらず
旅行中の疲れがまるで違いました。
機内も快適で、一度経験するとエコノミーに乗れないというのは本当ですね！！！
次もぜひビジネスで行きたいものです。

11日間の旅も過ぎてしまえばあっという間でした。
アクシデントもあったけど（あり過ぎ！）終わり良ければすべて良し。
この旅で思ったこと～やっぱりスイス最高！！！

香港キャセイ航空ラウンジTHE CABIN♪

カメラを忘れて係官に小馬鹿にされて（？）傷ついた夫。
すっかり意気消沈して大人しくなってしまいました。
ちょっと同情しちゃったよ。


ラウンジで過ごすもやっぱり傘が邪魔（笑）。
ほんとに機内預けにしなかったのを恨みますよ（笑）。
お腹もすいてないのでスイカジュースと　スイスですっかりファンになったミューズリーをいただきます。








静かに過ごしたい人はここがいいですね。




飲み物も新聞雑誌も取り揃えてあります。






大きな窓からは飛行機もよく見えてGOO～♪
離れたところにJALが駐機しています。
海外で鶴のマークを見ると嬉しいですね。
同じ時間帯に日本行きが多いようです。




私達が乗るのはこれ。






カメラですが、やはりあの場所にあったらしいです。
テロのこともあり誰も持ち去ったりしないのでしょうね。
ひとまず安心しました。
夫もいい勉強になったことでしょう。

香港空港で おいおいマジかパート２

香港で関空便への乗り継ぎの為　また保安検査場を通らねばなりません。
朝7時ころに到着してまだ検査場が開いていなかった？のか（記憶がちょっと曖昧）
とにかくしばらく待ってから検査場へと向かいました。

狭い部屋に一気に集中したため行列がすごくて
パスポートや航空券や諸々を手に　カメラなんかも手荷物から出していないといけませんし
あの場所は独特の雰囲気ですよね。
私はチューリヒ空港でのことがあったので
ちょっとドキドキしましたが今回は大丈夫でした。

検査を終わってエスカレーターで上がり今からラウンジへという時に　またしても夫が


「カメラが無い！」と言い出して、、、


おいおいマジか


とにかくLOST&FOUNDへ行きましょうよと、、、


係の若い男性は機関銃のような早口であれこれ聞くものだから混乱してしまって
～無理もないですよね、日本語でならともかく英語なんだから～
何度も聞き返すと「英語分からないの？これだから困っちゃうよ」って態度なんですヨ。
↑彼の脳内を勝手に妄想しただけですので誤解なきよう（笑）


焦りながらもカメラのメーカーとか色、特長、失くした場所を思い出すのに必死。
どうやら保安検査の時に出してそのままになったらしいのです。
～それというのもあの傘ですよ！傘に気を取られて肝心のカメラを置き忘れてきてるんです。

すぐに関係方面に連絡してくれましたがしばらく時間がかかるとのこと。
○時になったら来てくださいと言われその場を離れました。




それにしてもあの係官、事務的になるのは無理からぬことですが
他国でのアクシデントで心乱れているのですから
もうちょっとソフトに接することが出来ないものか。
その昔私がソウルで同じ経験をしたとき
女性でしたが親切で感激したことがあっただけに残念に思いました。

キャセイ航空チューリヒ～香港 機内食編♪ （写真追加しました）

さようなら私のスイス。








またしてもワイン（笑）。




次々サーブされるお料理、ちょっとヘビー（笑）。










それにしても手際がいい。
ビジネスクラスの食事は内容もさることながら
配膳にも時間をかけてくれるので余裕があっていいなぁ。




殆ど眠れなくて。





着陸約3時間前に朝食。
あまりお腹すいてないけど頑張って食べる（笑）。






外が徐々に白み始め朝日が上ってきました。
こういうのを見ると神秘的な気持ちになります。









香港は真夏。

ラウンジに よもやの忘れ物！

デッキでくつろいでいるうちに搭乗時刻となり
満員だったラウンジも潮が引いたように静かになりました。




シーンとなった部屋に私達ともう一組の日本人夫婦だけが残り
思わず顔を見合わせて苦笑い。
恐らく同じことを思っていたのでは？？？














見た目は無機質な座席（シートボックス）ですが180度フラットになり
周囲の視線も遮られるので　約11時間半のフライトも快適そのものです。




ところが
座席に着いてほっと一息という時に夫が放った一言
「傘が無い！」。
おいおいマジか！？


だから預けなさいと言ったんだよぉ。
まさか戻るわけにもいかず思い切ってCAさんに訴えていましたよ。
生憎日本語が分からないらしく要領を得ませんでしたが。
拙い英語で　傘の特長と多分ラウンジにあるということをようやく理解してもらいました。
離陸前の忙しい時にもかかわらず手を尽くしてくれました。
結構時間がかかったのはラウンジと連絡が付くまでに何回かクッションを置いているからですよね。
そして見つかったこと、今こちらへ届くことなどの報告を逐一受け
無事手元に戻ってきたのでした。
出発時刻ギリギリでした。遅れたら責任感じるところでした（汗）。
お騒がせな乗客ですよね全く。
有難う、そしてごめんなさい。