あぁぁぁぁぁ~~~ドジふんじゃった(´A`。)グスン

2018年10月29日 | スイス・フランス2004



朝食を早めに済ませてエギーユ・デュ・ミディの展望台に上るためにホテルを後にしました。
昨日シャモニーに着いた時は雨が降りましたが 寝ているうちに上がっていいお天気です。
空は真っ青、絶好の「シャモニー晴れ♪」です。

ホテルからロープウエイ乗り場まで少し距離があります。
ネットなどの情報では朝から混雑するので早めに行くこと、というのですが
静かでまったくひと気がありません。
観光シーズンでないとはいえあまりに人が少なすぎる。
チケット売り場も土産物店も閉まっているし何だか変です。
そういえば、、、ロープウェイが動いてないような!?

何か手掛かりになるものはとウロウロしていて貼紙に気付きました。
それによると どうやら今はロープの点検期間中 つまり休止! 
ガ━━(´Д`;)/━━ン

きちんと調べたつもりだったのに肝心のことをチェックしていなかったなんて
情けなくて残念でいっぺんに脱力
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルンからシャモニーへ~イタリアのおばさまはお世話好き♪

2018年10月27日 | スイス・フランス2004
ベルンで3泊したあとシャモニーへ向かいます。
1、シャモニーへ行くにはジュネーブからバスに乗る方法と
2、マルティニ経由で電車で行く方法があります。
が、1はバスの本数が少ないので却下。
2の電車で行く方法ですが
まずベルンからローザンヌまでICで(都市間特急)、ローザンヌからマルティ二までIR(地方都市特急)
そしてマルティニからシャモニー・モンブランまでモンブラン急行。
2回も乗り換える約4時間の列車の旅です。
こう書くと大変そうですがそれぞれの駅で接続されているので案外スムーズなんですよ。


ICに乗っていたとき面白いことがありました。
途中駅からイタリア人のおばさまが2人乗ってきたんです。
そして私達の向かいに座って大きな声で大盛り上がり。
初めて聞く生のイタリア語に、ちょっと圧倒されました。
夫は小型のキャリーケースの収まりが悪いのが気になっていて座席で中身を整理をし始めました。
おばさま達はチラチラ見ながらも相変わらずおしゃべりしていましたが 次第にくぎづけになり
突然「+*%$#*・・・・!」→きっと「あなたそんなやり方ではだめよ、私がしてあげるから貸してごらん」。
と言ったかと思うと 今にもキャリーに手を掛けんばかりの勢い。
夫も私もあっけにとられてしまいました。
何というか、あの迫力。想像してみてください(笑)。
親切というかおせっかいというか(笑)これはお国柄なんでしょうかね。
丁重にお断りしましたが何事もなかったようにまた世間話?を再開したのも可笑しくて。
これってバスではまず無い出来事ですよね。
面白い経験でした。


マルティ二駅。
シャモニーへの玄関口みたいな駅ですが雪はほとんどありません。
とてもローカルでのんびりしていて沿線にはブドウ畑が広がっています。  
モンブラン急行に乗り換えてシャモニーへ行きます。




スイスとフランスを結んでいる可愛いモンブラン急行。
車体に国旗が2つ見えるでしょう^^。
モンブランはフランスの山なんですよ~。





座席のカバーも真っ赤♪




シャモニーに近づくにつれて高度が上がっていきます。
深い谷を見下ろす絶景、素朴な家がかたまっている村。
とにかく山の中、本当に山岳地帯という感じなんです。
シャモニーはどれだけ田舎なんだろう・・・
まだ見ぬ土地をあれこれ想像する私でした。


ところが着いてびっくり。
シャモニーは都会でした。
それもそのはず世界でも有数のスキーリゾートとして有名なんだそうです。
しゃれたお店が並んでいて ここはやっぱりフランスだと思いました♪
-->
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HOTEL Schweizerhof-Bern ♪

2018年10月26日 | スイス・フランス2004
2004年6月。
Schweizerhof-Bern




☆暫く閉館の後リニューアルしたようです。
 部屋は当時とかなり違うような。。。
 レストランは面影ありますがもっと暗く天井が高かったですね。

ベルン名物のアーケード?がこのホテルの前から続いているので
雨が降っても平気でお買い物出来ます。
SBB国鉄ベルン駅前にあるヨーロッパタイプのホテルです。
ロビーや廊下など共用部分の調度品はどれもどっしりとした年代物。
ヨーロッパではこういうものに値打ちを見出すのでしょうね。


部屋の壁一面には全部鏡張りの3枚引き戸のクローゼット。
開けると洋服掛け、和ダンスのような浅い何段もの引き出し、荷物収納部分など
とてもゆったりとしつらえてあります。






バスルームの窓にレースのカーテンあり。
道を挟んで国鉄ビルと向かい合わせなので気を使いました。
暗くなってから入浴する時は電気をつけず部屋のドアを開けて明かりとり。
レースカーテンのある窓、見た目は優雅なんだけどね。


レトロで格調高いレストランで頂く朝食はとても美味しく、セレブになったような気分。
これまで経験したことのない雰囲気でした~。
写真撮っておけばよかった!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユングフラウ展望台は断念、でも帰路にシュタウプヴァッハの滝を見て満足♪

2018年10月26日 | スイス・フランス2004
ユングフラウの麓まで来て展望台まで行かないのは不本意ではありますが
上がって悪天候だとどうにもならないので 泣く泣く下山。
ラウターブルンネン経由~来たときと反対方向~から下りることに。
↓確かクライネシャイデック~ウェンゲンがスイスパスカバー外で日本語観光案内所で購入した切符
スイスは交通費がかさむ(泣)。




復路は険しく単調で面白くなかったけどラウターブルンネンにさしかかるとこの絶景!
シュタウプヴァッハの滝です。
やっぱりスイスはどこへ行っても楽しませてくれます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリンデルワルトからクライネシャイデックへ♪

2018年10月21日 | スイス・フランス2004
ベルンからユングフラウヨッホへ日帰りで。    
まずインターラーケンまで電車で行き、そこからグリンデルワルト経由
またはラウター・ブルンネン経由でクライネ・シャイデックへ行きます。
そこでまた乗り換えていよいよ「トップ・オブ・ヨーロッパ・・・ユングフラウヨッホ」へと行くわけです。
まずはグリンデルワルト経由で、帰りはラウターブルンネン経由と決めました。






グリンデルワルト駅。
有名な観光地なのに駅舎がない!?
否、あることはありますが乗り降りするところは屋根なしでホームのみ。
まあツェルマットのゴルナーグラート駅もこんな感じではありましたが。。。






駅前の日本語観光案内所には メールで問い合わせたり色々お世話になりました。








窓から電車が見えました。
なんか健気だなあ。頑張れ!!  










終点クライネシャイデック着。
ユングフラウ鉄道に乗り換えてトップオブヨーロッパへ行くわけですがしばらく休憩。
目の前にそびえるユングフラウは雲の中。
真っ赤な電車が上って行くのが見えます。
大自然の前では電車の小さいこと。
大工事を成し遂げた先人達を尊敬します。




クライネシャイデック駅から歩いて来たやや高い場所です。
雪がないところは青々していて可憐な花が咲いていました。
標高約2,061mですが曇っている時は寒いけれど太陽が出ると結構暑いうえ雪が反射してまぶしいです。
サングラスは必需品です。

柵のはるか向こうがアイガー北壁です。
登山家はこんな急斜面の壁に挑むんですね。。。
いつまで見ても飽きることがありませんが雲が一向に切れません。
時々太陽が顔を出す程度でなかなか晴れないのです。
これなら上ったとしても眺望が望めないかも。
行くか戻るか思案していた時ドドーン!と辺りに響き渡る轟音が!
何事かとその場にいた人が一斉にその方を見ると、、なんと雪の塊が真下に落ちているところでした。
斜面だったら雪崩となるのでしょう。
どちらにしてもあんなのに遭遇したらひとたまりもないでしょう。












ところで、駅の反対側の小高いところにある新田次郎さんの記念碑を探し当てることが出来ませんでした。
小さな銅板のプレートが地面に埋め込んで(?)あるらしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする