MERCURE GRAND HOTEL BIEDERMEIER WIEN♪

2019年07月14日 | オーストリア2001
HOTEL BIEDERMEIER WIEN(現MERCURE GRAND HOTEL BIEDERMEIER WIEN)



写真があまりなくて記憶を頼りに書いています。
前にも書きましたがウィーン中心部から少し離れたところにあるホテルです。
空港からの車でホテルの前で降ろされた後、フロントまで石畳の道をずいぶん長く歩いたのを思い出しました。
↓ここだと思います。






部屋の照明は暗く(初めてのヨーロッパなので特にそう思ったのですね)
9月というのにとても寒かったのが印象的でした。 
朝食をとったレストラン。これも1枚しか無い~~。




帰国日、ウィーン音楽大学の横を通って空港まで送ってもらいました。
この旅行の時は全くパソコンを使っていなかったのでガイドブックだけが頼りでした。
今ならもうちょっと違う旅が出来たかも。



同時多発テロ発生のあと日本のテレビはその話題ばかり。
ヨーロッパもさぞかし不穏な空気が充満していると思いきや
ニュースはヨーロッパの出来事が中心でCNNが放送しているくらい。
フランクフルト空港もウィーン空港も厳戒態勢を敷いているようには見えず
唯一非常時らしいと感じたのはフランクフルト空港ターミナルビルの駐機場のあたりに
銃を持った兵士が1人見えた時だけ。
もっとも、衆人の目に付かない場所で厳しく監視していたのかもしれませんが。

ニューヨークの悲惨な状況が全世界に波及し報復テロ、政治・経済の大混乱を起こすのでは、との(日本のマスコミ)の危惧も
ウィーンの街を見る限り平和そのもの。
しかしよく考えれば、そんなことで(と言えば語弊がありますが)世界が一変してしまう方が怖いわけで
当事国(当事者)以外は普通の生活をしているのが当然なのかもしれません。
ちょっと肩透かしされたようでもありましたがそういう現実に気付かされた旅でもありました。

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ウィーン市内あれこれ♪

2019年07月09日 | オーストリア2001















ウィーンへ来たからには「ザッハトルテ」を食べなきゃね。
ホテルザッハーかデーメルのどちらだったか。。生クリームが添えてあるので多分「ホテルザッハー」かと♪
日本のケーキに比べてメチャ甘い~。




大きな通りや公園に 中世の音楽家の格好をしたコンサートチケットを売る人が何人もいてビックリしました。
もしかして怪しい人??
いえいえ、この人たちは観光客相手にチケットを売る販売人で ちゃんと許可を得て売っているんです。
予定していなかったけど時間が空いたので、という時など利用してもいいですね。

ウィーンにはモーツァルトがいっぱい。
ポスター、チョコレート、カフェetc。
みんなの誇りなのですね♪
お土産に買った【Demel】の包装紙を使ってチケットなどを並べてみました。 
右上の黄色いのは市電の24時間フリーパス。




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【ドナウの真珠 ブダペスト】日帰り旅♪

2019年07月05日 | オーストリア2001
ウィーン滞在2日目、日帰りでハンガリーへ行ました。
日本の旅行社で手配してもらった半日のバス旅行です。
乗客は欧米人と日本人4人(四国から来たという若い女性2人連れと私達)
どの席でもご自由に、というくらいに空いていました。

国境を越えるとき、パスポートをガイドさんに渡したまま
バスの中でかなり長い間待ちました。
これは国によって違うんでしょうか、
何年かあとにスイスからフランスへ行った時はパスポートチェックはなかったです。




ブダペストの名称はドナウ川を挟んだブダとペシュト2つの町の名称を組み合わせたもので、
1873年に町が合併され一つになって以来使われている。この際、古いブダを意味するオーブダも一緒に併合された。Wikipediaより

ブダペストの印象は「モノトーンの街」。
ほんの一部を見ただけですが建物がずいぶん古くて、明るい色が少ないと思いました。
ウィーンが華やかなだけに余計にそう思ったのかもしれません。
でも…EUに加盟する前のことですから、今は賑やかになっているかも。

ドナウ川と、西岸のブダ地区と東岸のペシュト地区(ペスト地区)を結ぶ鎖橋。





漁夫の塔





英雄広場。
車窓から。




ブダペスト駅  ヨーロッパの駅は みんなどことなく似ているような気がします。










昼食をとったのは駅に近い高級ホテル。
ロビーのオブジェと豪華なお花♪






ヨーロッパの9月の日暮れは早い。
帰途、バスでしばらく走っているうちにすっかり暗くなりました。
道路がまた暗く日本と違って明かりが殆どついていません。
ハンガリーを抜けてオーストリアへ入るまで、民家はあまりなかったように思います。
遠く離れたところにいくつかの村が点在しているという風でした。
その家も、ほのかに灯りが一つ点っているだけ。
そして暗い道路(殆ど真っ暗)。。。
すれ違う車は少なかったのですが雨がかなり降っていたので事故にならないか怖かったです。

夜でも煌々と照らしている日本と、必要なところしか点さない外国。
うーんどうなんだろう、真剣に考えてしまったわたくしでした。
外国へ行くと日本のことが見えてきます。
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シェーンブルン宮殿・ベルヴェデーレ宮殿・ナッシュマルクト♪

2019年07月01日 | オーストリア2001
翌日は朝からシェーンブルン宮殿へ。
マリア・テレジアが建てたロココ式の宮殿こ。
かの有名なマリー・アントワネットが幼かった頃、モーツァルトにプロポーズされたのもここです。。
オペラ座の前から地下鉄で行けます。そう時間はかかりません。

エリザベートがこの宮殿で過ごした時間は少なかったとか。
・・・って本に書いてありました(笑)。
そういえば、タカラヅカで「エリザベート」をしていたっけ。
あの頃は私のタカラヅカ熱も冷めかけていたので
観光していてもピンと来ず、「エリザベート?誰?」という感じでした ̄ω ̄。
もう一度行ってじっくり見たいです。
庭園もほんの一部しか見ていないので 出来ることなら全部回りたい。
大温室の3つのドーム(4000種の植物があるという・・・)や
その隣の動物園、日本庭園も。。。



上の写真とは逆方向から撮りました。丘の上にグロリエッテが見えます。



グロリエッテから見た宮殿。
手前の池にはネプチューンの噴水があります(写ってないけど多分。。。o(*^▽^*)o~♪あはっ......違う??誰か教えてください )
遠くに見えているのはウィーン市街。
中央右に見える尖塔はシュテファン寺院(多分)。



庭園は総面積1.7平方㎞。
真っ青な空&マリア・テレジア・イエローの宮殿&花と緑の庭園。
どこもみんな素晴らしい!








ベルヴェデーレ宮殿。
上宮と下宮の間に庭園があります。
あいにく工事中でした




ベルヴェデーレ宮殿かシェーンブルン宮殿かどちらか忘れた(汗)。




市内へ戻ってナッシュマルクト(市場)へ。
1km以上も商店やスタンドが続いているんだって。
マリアテレジアやエリザベートやマリーアントワネットの時代にあったかどうかは別として
こんな下町があることすら知らなかったでしょうね。
歴史に「もし」はないけれど、もし知っていたら断頭台に上ることはなかったかも!?




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ウィーン王宮・モーツァルト像・シュトラウス像etc♪

2019年06月27日 | オーストリア2001
ウィーン空港はフランクフルトとは違いこじんまりとして
短時間で迷わず乗り継ぎ出来そうです。
外へ出ると現地の日本人女性が待っていてホテルまで送ってくれました。
どうやらルフトハンザを使ってのツァーは私達だけだったようです。
ホテルはリングかつて城壁があった環状道路の内側の旧市街)の外にあり
観光するにはちょっと不便な場所です。
と言ってもそんなに離れているわけではないのですけれど
ツァーに申し込むのが遅かったのでここになったのでしょう。


翌日は一日市内観光。
有名なところはリング沿いに集中しています。
トラムで一周しても1日でざっと見て回れる感じです。



ウィーンのシンボル・シュテファン寺院。
幅1メートルあるかないかのらせん状の何百段の石段を歩いて上ってぐったり。
別の入り口にエレベーターがあったらしいい(汗)。
黒ずんでいて歴史を感じますね。
日本だったら塗り替えるかな?



ホーフブルク宮殿、英雄広場。






モーツァルトが住んでいたフィガロハウス。
王宮とは目と鼻の先にあります。
立派な王宮と質素なモーツァルトの家。。。なんだか切なくなりました。
赤と白の旗は、観光物件のしるしです。






王宮庭園のモーツァルト像。




これは市立公園だったか(記憶が曖昧)。




市立公園にはシューベルト、ヨハン・シュトラウス像。
シュトラウスは別格なのか黄金の像♪」





市民の憩いの場になっているんだろうな。
手入れの行き届いた公園が身近にあるウィーンの人は幸せですね♪
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