シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

お産難の時代 _ 舛添さ~ん 何とかして~

2008年07月12日 | 世相あれやこれや
何時間待てば … (左) 産婦人科の受付には4人の医師に計36人待ちの案内が出ていた。 (右) 受診者で込み合う待合室。 予約をしても2時間待ちは当たり前だという=北九州市立医療センター。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
出産に伴うトラブル多発で産科医師のなり手が急減しているようです。 医師も人の子、同じ医療行為をするなら 高収入でトラブル少なく、勤務時間の短い分野に向かうのは避けられませんし、強制もできません。 では、どうしたら …
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
「半年先まで分娩予約でいっぱい 妊娠判明即病院探しに奔走」(7月5日 J-CAST ニュース ※追加1へ)

「奈良 “産科たらい回し” 報道 マスコミの異常 “医療バッシング”」(07年9月3日 J-CAST ニュース ※追加2へ)

「産婦人科医が足りない 激務や訴訟、減る志望者」 (06年10月17日 西日本新聞 ※追加3へ)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
まず こういう事態に陥った環境を作り出した厚生省に第一の原因がありますね。 医療点数制度はよく分かりませんが、どの分野でも同じ点数では、最初に書いたように、特定の分野には医師が集まらなくなり、特定の分野に集中するでしょう。

色々な対策を講じても、結局は産科医師の数が少ないのですから、彼らには高報酬を出さないと医師が集まらないと思いますよ __ 低収入の夫婦はどうするかについては、課題が多過ぎて今時点はこうだと答えられません。

産科医師の数が増え過ぎたら、低報酬にすればいいではないのでしょうか? 国際線旅客機のサーチャージのようなものですね。

今日はここまでです。


※追加1__ 産婦人科医が足りず、半年先まで分娩の予約が取れない。 そんな深刻な事態が全国で増えている。 今や、妊娠したと分かった瞬間から、妊婦は産み場所を求めて奔走せざるをえないのである。 以下略
………………………………………………………
※追加2__ 奈良県で、38歳の妊婦が救急車で運ばれたが、受け入れる病院がなかなか見つからず「死産」となった事件で、マスコミはこぞって「たらい回し」「態勢の不備」と批判した。 一部では、「通報場所から近い病院に空きベッドがあったのに、受け入れを断っていた」との報道も飛び出し、「医療バッシング」の様相も呈してきている。 これを受けて、3度の受け入れ要請があった奈良県立医大病院は、07年8月31日、経緯を説明する文書を発表した。 分単位で当直者2名の行動が記されており、現場の過酷さと受け入れが困難な実態が伝わってくる内容だ。 以下略
………………………………………………………
※追加3__ 都市部への集約が進む産院 地方には「空白地域」の不安 若い医師をどう養成するか 産婦人科医の不足が深刻化している。 他の診療科に比べて長い拘束時間や過重労働を敬遠し、産科を志す若い医師が減っているためだ。 都市部に専門医が引き揚げられ、少子化対策が叫ばれながら、身近な病院での受診やお産が難しくなるという事態も生じている。 以下略

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。