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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

モンゴル人の横綱時代

2007年05月30日 | スポーツは面白い
「大相撲 白鵬優勝に感激・賞賛・自慢 父親ムンフバトさん」(5月28日 毎日新聞)_日本とモンゴル。 国こそ違うが、ともに相撲界の頂点を極めた親子は喜びを分かち合った。 東京・両国国技館で行われた大相撲夏場所で、全勝で連覇を果たし、横綱昇進を確実にした大関・白鵬 (22) が千秋楽の27日、モンゴル相撲元横綱の父ムンフバトさん (65) と対面。 国民的英雄でもある父は、15歳から異国の地で精進を続けた息子を「横綱という大きな壁を壊してみせてくれた」とたたえた。
 
ムンフバトさんは妻ら一族13人とともに26日来日。 14日目はテレビ観戦し、千秋楽は国技館内の西升席から背広姿で観戦。 大相撲となった朝青龍との結びの一番は食い入るように見つめ、白鵬の出し投げが決まると表情を崩し拍手を送った。 取組後、支度部屋を訪れたムンフバトさんは白鵬に歩み寄り、抱きしめてほおにキス。 民族衣装に着替えて記念撮影を終えると「一番うれしいのは横綱に勝ったこと。 私は20世紀にモンゴル相撲の横綱になったが、息子は21世紀に日本の横綱になる。 これは世界的にも例がないことではないか」と胸を張った。
 
一方、2月に結婚した妻紗代子さん (23) も10日に誕生したばかりの長女・ユンレンツォー愛美羽 (あみう) ちゃんを抱いて和服姿で支度部屋へ。取組後は涙が止まらなかったという紗代子さん。「昨年綱取りを経験し、今場所はどんと構えていたのがかえってよかったのでは。 場所中は『けがをせず家に帰って来てくれるのが、一番うれしい』と話しかけていました」と喜びをかみしめていた。
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強い横綱が誕生しそうです。 今迄 横綱一人時代が長く続いていましたが、これで二人互角の強さの横綱時代になるでしょう。 審議会は我慢して、安易に横綱を誕生させませんでしたが、それは間違っていなかったと思いますね。

不安が残る力士を横綱にさせてしまっては、負けが込んでしまって早く引退せざるを得なくなります。 引退しないと、批判が増えて 本人もやりきれないでしょう。 以前 怪我をしながら土俵で頑張った横綱がいましたが、痛々しかった印象があります。

それから横綱になるからには、品格も持ってもらいたいですね。 今の横綱はやんちゃ坊主といった風で、品格に欠ける傾向があります。 もっとも、20台前半の若い青年だから、無理も無い面もあるのですが (親方は誰? しっかり指導してくれよ)。 モンゴル人の横綱時代が続きそうですが、琴欧州は大関になってから元気がないですね。 日本人ももっと強い力士が出て欲しいですね。

以上

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