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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

セクハラにビクビクする男性サラリーマン?

2022年06月12日 | 世相あれやこれや
『「お前の胸があと5センチ大きければ …」気心知れた同僚への “鉄板ネタ" がある日突然セクハラ認定されたワケ』(5月28日 President online ※1) から。
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先日 自治会内の散歩仲間と一緒に、横浜の根岸公園~外人墓地巡りをした折 最後の中華街で中華料理を食べました。 同行の1人は食事するのがいつも早い人で、指摘すると「半世紀前 私が会社に入社して ついた先輩から教育されましてね、ランチへ一緒に行って『お前 10分で食べ終わらないと、湯呑みのお茶を食べ物にぶっかけるからな』といわれて 早く食べる癖がついちゃったんです」との話しでした。

__ 今だったらパワハラもので訴えても不思議でない話しです。

私はそこまでのパワハラは受けませんでしたが、私の社内結婚が決まった後 所属していた課で飲み会に行った時のことです。 課長が「どういってプロポーズしたんだ? いってみろ、業務命令だ。 ウハハハ」としつこく私に訊くのです。 あまりにしつこいんで、「今日はもう帰ろうかなー」などとはぐらかしたんですが、今じゃ立派なパワハラに認定されると思います。

その次についた別の上司が、課内の女性社員を自分の机の前に呼んで何かの指示を出していたとき、詳しい内容は解りませんでしたが、上司が大きな声で「お前 こんな事も出来ないのか。 小学生の頭か?」といってるのが聞こえました。 これも今じゃ 立派なパワハラです。

もう1つ、これも数十年前の話しです。 社内のある部署十名近くの社員たちで保養所に泊りがけで行った時、食事が終わって皆でロビー隣の バー兼喫茶兼カラオケ・コーナーでアルコールを傾けていたら、ある若い男性が近くの “ふくよかな体型の女性” にいうのです __「Aさん 胸が大きくてボタンが飛んじゃうんだって?」__ ネタにされた女性は恥ずかしそうに反対方向を向いて無言で笑っていました。 これも今ではありえない話しですね。

私が別部署へ異動する際 元部署のみんなで送別会を都内で開いてくれました。 終わって駅に移動する際、後ろで ある男性社員が若い未婚の女性社員にふざけながら (?) 背後から抱きすくめて「B子ちゃん 可愛いいなあ」といってるのが見えました。 女性社員は困っている顔でしたが、「止めてよ!」というでもなく 男性社員がおふざけを終えるのを待っている様子でした。

B子の何歳か年上の既婚女性がそれを見て、「アイツ ああやってフザケてるフリして胸を触るんだよ」と周りの女性社員に注意しているのが聞こえました。 その男性社員は妻子ある既婚者なのに どうして、未婚の女性社員にまとわりついているのか理解できませんでしたが、後になって離婚し B子と再婚したと聞いたので、そうだったのかとやっと理解しました。 未婚男性でもセクハラ認定ものですよ。
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別件で 数年前 自宅をリフォームした際、担当した建築会社のリフォーム担当営業の方がいってました __「今 女性社員に話すときに セクハラにならないよう注意しているんですが、相手がハラスメントだと感じればセクハラになっちゃうので、男性社員はもうビクビクもので、ちょっと話したり指示するのも気を使うので大変です。 最低 必要な事以外は話せません」

※1記事では「業務上必要なことと認められるのであれば、ハラスメントではないのです。 本来は必要ではない、余計なことを付け足したり、やり過ぎたりするからハラスメントになる」ともありますから、これをよく理解しておくのが肝要です。

__ という具合で、世の中 どんどんと事情が変わってきています。 女性にとっては、いい時代・本来あるべき時代になってきたといえるでしょう。 さらに 女性登用が叫ばれていますから、これも女性にはウエルカムでしょう。

今日はここまでです。

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