シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

高騰した iPod classic もいずれは …

2015年07月23日 | オーディオの今は
写真左は、iPod touch (NAND フラッシュ採用で薄い)。 右は2007年当時の iPod Classic。
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昨年秋に発売が終了した、というよりはひっそりと姿を消した iPod classic ですが、何と愛好家の間ではプレミアがついてオークションなどで取引されているらしい。 アマゾンのページでは、160GB 新品が 5万円台、中古品が 3万円台などで並んでいます。

私は、80GB と 160GB の2つを保有しています。 どちらも 2万円台なかばくらいで購入しました。 保有 CD を iPod に移しておくことで、手軽にステレオに繋いで聴けるからです。 選曲も楽チン。 最初から 160GB があれば、80GB を購入する必要はなかったのですが、それぞれ発売当時 最大容量だったから、結果的に2台買ってしまいました。

お陰で 保有 CD 1500枚を 80GB に移し (CD データ容量を10分の1に AAC 圧縮)、更に買い増した 100〜200枚分を 160GB に移しましたが (CD データ容量を2分の1にアップルロスレス圧縮)、まだ余裕で 120GB ほど空き容量があり、恐らくこの先の一生 CD を買い続けても十分かも?
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「Apple、新色・128GB モデル・A8 チップ・800万画素カメラ搭載の iPod touch と新色の iPod nano、iPod shuffle を発表」(7月16日 Apple Brothers) __ iPod touch (第6世代) は、ストレージ容量は4種類。 価格は、16GB 199ドル/24,800円 (税別)、32GB 249ドル/29,800円 (税別)、64GB 299ドル/36,800円 (税別)、128GB 399ドル/48,800円 (税別)。 128GB モデルは、Apple 直営店および Apple Online Store のみの限定販売 (抜粋)。

「iPod classic、販売終了後に価格高騰 数倍の値段でも買う理由は?」(14年12月16日 
Harry Bradford / The Huffington Post) __ ※追加1へ

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今月 128GB の iPod touch (電子メモリの NAND フラッシュ採用) が発表されたから、いずれ 192GB か 256GB の iPod touch も出て来る? そうなったら 80GB と 160GB iPod (円盤状のハードディスク採用) のプレミアはなくなるでしょう。

しかし 多くの音楽ファンでさえも 192GB か 256GB もの大容量が本当に必要なのか?とも思ってしまいます (ただし 映像ものを記録すると、逆に足らないかも)。

以上


※追加1_ アップルは2014年秋 音楽プレーヤー「iPod classic」の販売を終了した。 だが この大型のデバイスを欲しがる人はまだまだ大勢いて、しかも彼らは大金を払うこともいとわないようだ。

「ガーディアン」紙の記事によれば、アマゾンやイーベイでは、中古品の iPod が元値の数倍の値をつけているという。 アップルが販売を終了して以来、イーベイでの iPod classic の販売台数は 3000台 にのぼっている。

たとえば以下の画像では、新品の iPod classic の 120GB モデルが最高値で 900ドル 近くになっている。 2008年の小売価格は、それよりも大幅に安い 249ドル だった。

iPod classic の魅力は、驚くほどの記憶容量にある。 160GB モデルでは、最大4万曲の保存が可能だ。 それに対して、iPhone 6 の記憶容量は最大で 128 GB。iPod touch の場合は最大で 64GB しかない。

以下の 80GB モデルの iPod classic は、2007年には 249ドル で販売されていたが、現在では 550ドル の値がついている。

こうしたブームがにわかに巻き起こったのは、今年9月のこと。 アップルが、正式な発表のないまま iPod classic の販売を終了したのがきっかけだった。 日本でも9月から価格が高騰しており、160GB モデルは、2万4000円 が 7万4000円 になっている。

アップルによれば、販売終了は、製造に必要な一部の部品を入手できなくなったためだという。その1カ月後にはティム・クック最高経営責任者が、「デザインし直して、販売することは難しい」と説明した。

そうはいっても、iPod classic のファンは、この由緒あるデバイスをできるかぎり長く手元に置いておこうとするだろう。 CD 時代のレコード愛好家たちのように、熱狂的な音楽ファンのなかには、簡単にあきらめきれない人たちがいる。

「スタッフ」誌の編集者ウィル・ダン氏は、2013年1月の時点ですでに、販売が打ち切られたら iPod classic の価格は高騰するだろうと予言していた。 ダン氏によると、iPod classic はストリーミングサービスとは違って、「音楽を聴く」という体験に重点が置かれており、ほかの選択肢に気をとられずに、アルバムを通しで聴きやすいのだという。

「iPod classic を愛してやまない人たちが今でもいるが、それは驚くことではない」とダン氏は、ガーディアン紙の記事のなかでコメントしている。「Spotify は、2000万曲を提供しているかもしれない。 けれども音楽なら、120GB もあれば、たいていの人には十分すぎるほどだ。 それに、iTunes のライブラリなら、データチャージも定額利用料金もかからない」

以上

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