黄色線が CD・その上がアンプ・その上がレコードカートリッジの暗騒音レベル (※１より)。
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私は何台もの CD プレーヤーを保有していますが、その音質差の区別ができません。 SACD と CD との差も区別できません。 どれを聴いてもいい音質で聴こえます。
この理由をデータで示した解説が YouTube に投稿されていました。
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『エントリークラス CDプレーヤーの性能を測定で明らかにする』(2023/08/27 https://www.youtube.com/watch?v=zcTT3QgvFKg ※１)
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アンプと比較して、CD プレーヤーは性能が高いからアンプを換えても認識できなかったのですね。 レコードプレーヤーの場合は、アンプの性能が高いから レコードプレーヤーやアンプを換えると差が出たのです。
例として 7,000円と 700万円のレコードプレーヤーでは性能差ははっきり出るでしょうが、7,000円と 700万円のアンプではどうでしょう？ レコードプレーヤーほどアンプの場合は出にくいと想像します。
また 7,000円と 700万円のスピーカーでは ＿＿ これの差は大きいと想像します。
以外の部分 ＿＿ 例えば ケースにアルミの分厚いパネルを採用するとか、ディスプレイ情報に凝るとか、ボタンの質感を上げるとか、こういったところに凝って 付加価値を高めるとかして、”ユーザーの満足度をくすぐる” しかないのかも知れません。
車でいえば 走って曲がって止まるのが基本ですが、高級車は密閉度が高く 車外の騒音が聞こえませんし、シート生地にも上級なものを使っていますし、暖冷房も後ろの席にも届くような工夫が施されていますし、渋滞などディスプレイ情報も多いですから、高級車ユーザーはそれなりに満足していると想像します。
そうした過剰なほど 遊び心を持った CD プレーヤーなら受けるのではないでしょうか？ 出ないと オープンボタンを押すと、同じようなトレイが出てきて CD を乗せ、クローズボタン、プレイボタンを押して、アンプのボリュームつまみを回して音量を上げて聴くだけでは、2,500円の CD プレーヤーでも 250万円の CD プレーヤーでも差を感じにくいと思うのは私だけではないでしょう。
今日はここまでです。