東日本大震災後、”心不全、ACS、脳卒中、心配停止、肺炎”のすべてが有意に増加
(奇形児の被害情報)
東日本大震災後に心不全が有意に増加、ACS、脳卒中も (2012. 3. 20) http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcs2012/201203/524102.html より
東日本大震災では発災以降、心不全をはじめ、ACS、脳卒中などの循環器疾患が有意に増加していた。特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった。東北大学循環器内科学の下川宏明氏が、3月18日まで福岡で開催されていた第76回日本循環器学会(JCS2012)のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表した。
下川氏らは、宮城県で救急車で搬送されたすべての患者記録を調査し、東日本大震災の発災前後における循環器疾患の変動を明らかにした。加えて東北大学循環器内科におけるデバイス植え込み患者および冠攣縮性狭心症患者も対象に、震災の影響を検討した。
救急車搬送の調査は、2008年から2011年6月30日までを対象とした。対象地域は宮城県全域だった。県医師会の全面的な協力が得られたこともあり、宮城県内12消防本部すべてが協力に応じてくれたという。
調査期間中の救急車の出動件数は、合計で12万4152件だった(救急搬送例の初診時診断率は56.2%)。この全例を対象に、心不全、ACS(急性心筋梗塞と狭心症)、脳卒中(脳出血、脳梗塞)、心肺停止、肺炎の症例を調べた。その上で、発災前後および同時期の過去3年間について、各疾患の発生件数を比較検討した。
下川氏らはまた、今回の震災では津波による甚大な被害を受けた沿岸部と津波の被害を免れた内陸部では事情が大きく違うと考え、沿岸部と内陸部に分けた解析も行った。
解析ではまず、各年ごとに2月11日~3月10日と3月11日~4月7日の2期間で各疾患の発生数を比較した。その結果、2011年だけが、3月11日~4月7日の期間の方が2月11日~3月10日の期間より、心不全、ACS、脳卒中、心配停止、肺炎のすべてが有意に多かった。例えば心不全は、2011年の2月11日~3月10日では123件だったが、同年3月11日~4月7日には220件と有意に増加していた(P<0.001)。また、2008~2010年の各年の3月11日~4月7日の発生数は、それぞれ101件、100件、126件であり、2011年の方が有意に高かった(P<0.001)。
次に、2011年の2月11日以降、4週間ごとの週間平均発生数を追ったところ、心不全は30.8件、55.0件、35.0件、31.0件、29.3件と推移していた。同様にACSは8.25件、19.0件、9.25件、5.0件、10.0件、脳卒中は70.8件、96.5件、82.0件、73.5件、62.5件、心配停止は49.0件、61.8件、46.0件、42.3件、40.3件、肺炎は46.5件、89.3件、60.5件、45.5件、47.5件とそれそれ推移していた。
過去3年間の週間平均発生数と比較すると、2011年3月11日~4月7日の発生数は、調査した疾患すべてにおいて有意に多くなっていた。
なお、ACSにおいては、2011年5月6日~6月2日の発生件数が過去3年間の平均週間発生数より有意に少ないことも判明。この点について下川氏は、「ACSの予備軍が前倒しで発生した可能性がある」と指摘した。
着目点の1つである沿岸部と内陸部の比較では、沿岸部の内陸部に対するオッズ比を調べたところ、肺炎で1.54(95%信頼区間:1.06-2.26)となり、沿岸部での肺炎の患者が有意に多いことも分かった(P=0.023)。
このほか、デバイス植え込み患者および冠攣縮性狭心症患者を対象とした検討では、不整脈(特に心室性)の増加が見られ、心臓再同期療法(CRT)治療の効果の減弱や冠攣縮の増悪の可能性なども明らかになった。
【肺炎】宮城県でチェルノブイリ同様に肺炎患者、急増発生中【咳・喉痛も要注意】
2011年06月01日
マスコミでは、宮城県で肺炎患者が多数いる石巻赤十字病院が発表したとのこと。
また、チェルノブイリでも事故後、免疫低下による肺炎患者が急増したとのことです。
3月11日の震災後、少なくとも11名が『肺炎』で死亡また、
150名以上が現在石巻の赤十字病院に入院中だと、病院から発表された。
発表によると、前年中よりも患者数は5~6倍高くなっているとのこと。
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/ac94e5ad8972034981fc081f2be16a60
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9fd8a7c480bd390b091012777e549b57 より
今回の震災以降、あまり起き得ないことが立て続けにあり、
まず1つ目、私は震災当時に妊娠をしておりました。
5月に入り、震災後行くことができていなかった
週数も進んでいたので、
何万人に一人という確率の奇形が、
その後、生理が再開するも、いつも28日周期だったのが33日周期になったり、
私には2歳の子どもがおりますので、放射能からこの子を
しかし7月。悲しみから少し癒えて落ち着いてきた頃に、
これが2つ目の出来事です。
あわてて病院へ駆け込み、腸重積と診断され、
震災後、子どもの鼻水が2ヶ月ほど出続けていることも気になり、
なぜこんなにも私の子供たちが生命の危機にさらされるのだろう…
そう考えると、大変落ち込みました。
3つ目は、私の実家で飼っていた愛犬が、先週、突然亡くなったことです。
私の実家は今住んでいる場所から徒歩で行ける距離です。
愛犬の死因は、心臓肥大。
庭の石ころで遊ぶのが大好きで、
前日まで元気に遊び、たくさん食べていたのに、
「血の気がひいた・双子だけど生きているのは1人だけ」
「無心体と言う異常妊娠です。足はあり頑張って生きようとしてたんでしょうけど、
上半身がなく1人の子には心臓がありません」
http://yahoo.jp/5qJR_m
”ただちに影響がない”その言葉の恐ろしさを実感している被害者たち
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/6d4bbce572c74ff0348fd062283b4195
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/d4bfbc41a6e814feb2e2f29617c2...
口唇口蓋裂についてこのような記述がありました。
posted at 23:46:06