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【ぬまゆのブログ】大震災と原発事故に・・どう対処する?(2011/08/12)

2014-03-12 12:00:00 | 【ぬまゆのブログ】

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【ぬまゆのブログ】

大震災と原発事故に・・どう対処する?(2011/08/12)

最近、わたくし・・・前歯が欠けてきています。
根本からでは、ありません。
健康な「歯」の・・「先端」から・・欠けてきていて・・「犬歯」は、真っ平ら。
下の「前歯」は、斜めに、1.5ミリほど・・欠けました。

単なる「老化現象」なのか、何なのか・・・?  わかりません。
ものすごい「欠け方」です。  
しかも、その歯は、「虫歯」ではありません。

笑うと・・恥ずかしいので・・あんまり、大口を開けて・・笑わないように・・しています
・・・が・・・3分も・・もちませんが・・・(笑)

実は・・・
わたくしは、フツーに考えれば、とてつもなく 「おバカ」 なことを・・していたんです。
もちろん、「放射能の恐ろしさ」は、分かっていました。
でも、2番目・・・3番目・・・と、水素爆発を起こしている「真っ最中」に・・お外に・・いました。

そのころは、南相馬市の方々も・・ふと気づいたら・・老夫婦の家を除いて・・避難していました。
この住宅地も・・「子どもたち」を抱えた親御さんたちが多いので・・その気持ちは、痛いほど分かりました。
まさに・・ゴーストタウン です。

「大量のエサ」を置いて・・「わんこ」だけが・・取り残されいてたお家も、ありました。
異常な、その 「鳴き方」 に・・・
犬を・・我が子・・だと思って飼っている わたくしは、異変を感じました。
そして・・放射能の降る雨の中を・・自転車で・・捜しに行きました。

見つけました。  意外に・・近所でした。
首輪は、付いていましたが、チェーンは、外してありました。 
たぶん、飼い主さんの「愛情」だと・・思いました。
「もしも・・水がなくなったら・・・」 「もしも、次の震災が起こって、逃げ場がなくなったら・・・」

飼い主さんたちは・・・みんな・・そうやって・・家族同然「ペット」を・・置いて行くかざるを得なかったのです。

しかし、その「わんこ」は、その家の敷地を・・一歩も・・でませんでした。
「ご主人さま」の帰りを・・・ひたすら、待っていたのです。

ただ、さびしさと・・不安と・・恐怖に・・・怯えていました。
そしてまた、「人間不信」にも、陥っていたのです。

わたくしは、その「わんこ」を、自宅に連れてこようとしましたが・・・
懸命に威嚇して・・わたくしを遠ざけました。
忠犬「はち公」のようでした。

そして・・・わたくしは、雨の中・・ずっと・・その「わんこ」と一緒に、座っていました。
「わんこ」に・・・・『また・・置いて行かれる・・』と、いう思いを・・・させたくなかったからです。

その日から、その「わんこ」への「エサ運び」が、楽しくなってきました。
だんだん、「わんこ」が、わたくしの方に、近づいてくれるようになったからです。
最後には、「なでなで」まで・・させてくれるようになりました。

そうやって数日たった、ある日、飼い主さん一家が・・戻ってきてくれました。
「わんこ」の、喜びようといったら・・・その様子は、とても、言葉では表せません。

わたくしは、もう、41歳です。
思い残すようなことも、ありませんし、好き勝手に生きてきました。

次世代への 「悪影響」 や・・・「人間への 『風評被害』」を・・なくすためにも、
死んだあと・・・わたくしの身体を・・・「献体」 に提供しようと・・思っています。
「献体」とは・・・(わたくしの) 身体を・・・大学の医学部に送り・・・徹底的に、解剖することをいいます。

なぜなら・・・
原発事故による人体への影響は・・・まったく解明されていない・・・未知の領域だからです。

あっ・・・お母さんが来ました!

また、アクセスしてください

つづく・・・・・・・・
 

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