原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【警告】M7の地震で4号機使用済み燃料プールは、粉々になるか、崩壊するであろう

2012-04-13 12:53:49 | 未分類

【警告】M7の地震で4号機使用済み燃料プールは、粉々になるか、崩壊するであろう

Nuclear Expert: Spent Fuel Pool No. 4 likely to shatter or collapse onto its side in a M7.0 quake (AUDIO)

Title: Interview with Arnie Gundersen
Source: The Radio Ecoshock Show
Date: April 10, 2012

At 15:40 in

Arnie Gundersen, Fairewinds Associates: In a severe earthquake M7.0 or better, it’s likely to break. Whether break means collapse and lay on its side like the leaning tower of Pisa, or the pool itself just shatters I don’t know [...]

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http://enenews.com/nuclear-expert-spent-fuel-pool-4-shatter-collapse-m70-quake-audio

 


宮城のヤーコン茶から高濃度セシウム 1万7千ベクレル

2012-04-13 12:45:25 | 未分類

宮城のヤーコン茶から高濃度セシウム 1万7千ベクレル

 宮城県は12日、同県蔵王町の会社が製造した「ヤーコン茶」から、食品に含まれる放射性物質の新基準値(1キロあたり100ベクレル)を大幅に超える1万7200ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。同社は1100セットをインターネットや県内外のホームセンターで販売しており、自主回収を始めている。

 宮城県によると、同社は「GOLDrand」(問い合わせ先=0224・34・2819)。昨年5月に屋外に植えたヤーコンの茎葉を自然乾燥し、粉末にして売っていた。先月末に民間検査機関で自主検査をしたところ、高濃度の放射性セシウムが検出されたために県に連絡したという。

 酒井陽次社長は取材に対し「東京電力から放射能検査の結果がないと賠償できないと言われ、検査機関にヤーコンを持ち込んだ。心配になって県に相談した」と話した。

 ヤーコンは南米アンデス高地原産のキク科の根菜。健康野菜として知られ、茎葉を煎じて茶として飲むこともできる。宮城県南部では別の業者も似た商品を売っており、県はこの商品についても回収して放射能検査をする。

 大分県立看護科学大の甲斐倫明教授(放射線防護学)は「飲んだからといってすぐに健康に問題があるものではない。ただ、昨年の9月ぐらいまでに採れた農産物の濃縮した加工品については、国や自治体がもっと目を配る必要がある。消費者の信頼を保つためには、なぜ管理体制をくぐり抜けて、基準値を大幅に超える食品が流通したのかきちんと調べて対処しなければいけない」と話している。

2012年4月12日


福島4号機のプール冷却が停止 東電、慌てた感じで会見

2012-04-13 12:30:34 | 未分類

福島第一 4号機の使用済み燃料プールが冷却が出来ない状況。
保安規定で定める制限値まで70時間程度(東電記者会見一部書き出し)

転載元:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1753.html

福島4号機のプール冷却が停止 第1原発、警報作動
東京新聞 2012年4月12日 17時15分

東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置で
午後2時44分に警報が作動し、装置が停止したと発表した。

現場で水漏れの有無などを確認中。
当時の水温は28度で、冷却停止中の上昇は毎時約0・5度とみられ、急激ではないとしている。

プールの中には使用済み燃料1331本が貯蔵され、熱を発し続けている。
装置はプールの水を引き出し、冷やした上でプールに戻す仕組み。
警報が作動したのは水を冷やす機器の付近で、水漏れや異物の混入などの可能性が考えられるという。

ーーーー

テレビのニュースではなにも言わない。
ネットの報道でもあんまり詳しくないので
今日の会見を見てみました。
途中まで松本氏の言葉を中心に書き出しました、

2012年4月12日 東京電力記者会見午後の部



寺澤さんがものすごく慌てた感じで会見始まる。すごい早口で焦ってます

02:44

寺澤:
通常ですと、福島第一原子力発電所のA4の状況、あの、状況をですね、
A4の紙で皆さんに配らせていただいていますが、
ちょっとあの~・・・お、まとめるのにちょっと時間がかかっていまして
先にですね、口頭でですね、発電所の状況等につきましてご説明させていただければと思っております。
それではよろしくお願いいたします


松本:
東京電力の松本です。
先ほど寺澤が申し上げた通り少し福島第一発電所の状況というペーパーの取りまとめに時間を要していますので、
先にメールでお知らせして頂いた事に対してご報告させていただきたいと思います。

4号機の使用済み燃料プールの循環冷却システムでございますけれども、
本日14時44分ごろになりますが、熱交換器ユニットの漏洩、流量大という警報が発生いたしまして、
システムといたしましては自動停止いたしております。
一次系でございますので、あのー、冷却が出来ない状況になっておりますけれども、
1時間当たりの温度上昇率は、約0.5℃とみておりまして、
いわゆる保安規定で定める制限値65℃までに対しましては十分余裕があるという状況でございます。
70時間程度で達するという事になりますんで、それまでに冷却を再開する予定でございます。

その際、今回漏えいという警報が鳴りましたので、現場を確認いたしましたところ
15時10分ごろに4号機の廃棄物処理建屋、
原子炉建屋の隣にあります建屋でございますが、
こちらの1階にて循環冷却システムのラインのフランジ部から2秒に1滴程度の水漏れを確認いたしております。

漏えい部の下部に1m×2m×1㎝という水たまりを確認しております。
これにつきましては漏えい量といたしまして、約20リットルというふうに評価をしております。

また、その他の箇所につきまして、漏えいがないという事を確認をいたしました。

当該個所につきましてはフランジ部のまし締めを行いまして漏えいを15時55分に停止させております。
また、この自動停止に伴いまして現場確認を行った際に、
本日ヒドラジンの注入を行っておりまして、
その注入ラインにも異音があったという事で14時56分にいったんこのヒドラジンの注入操作を停止いたしました。

その後点検を行ったところ、15時04分に注入ラインにございます逆止弁というのが、
逆流防止の弁でございまして、
そこから7秒に1滴程度のヒドラジンを含む水溶液が漏れているという事を確認いたしました。

こちらに関しましては10㎝×10㎝、高さ1㎜の水たまりを確認しておりまして、
トータルの量としては約20ccというふうに判断いたしております。

現在漏えいに関しましてはヒドラジンの注入弁を閉鎖いたしまして、漏えいとしては止まっております。

現在、あのー、おー、使用済み燃料プールの循環冷却が止まった原因、
それから、あー、あー、あ、ひ、の等については調査中でございますが、
このフランジ部からの漏洩、ヒドラジンとの漏えいとの因果関係を含めて、
詳細に調査をしていきたいというふうに思っています。

それから、はーー、皆様のお手元には
えーー、2号機の原子力格納容器のガス管理システムでのサンプリング結果を、
えーーー、お配りさせていただいておりますけれども、
キセノン135に関しましては検出限界未満というじょうきょうでございます。

ー略ー

07:44
昨日ご報告させていただいた4号機の使用済み燃料プール、あ、失礼いたしました、
ウェル、原子炉ウェルの、えーー、いわゆる、うーーー、
5階のオペレーティングフロアと、ウェルの水面の差の測定でございます。

えーーー、2月の下旬に建屋が傾いているのではないかという事で、
その、同じような測定をいたしましたけれども、
2カ月ぶりに同じ測定を行っております
データが現在評価中でございますけれども、
特に2月末の測定結果と、大差がないという状況でございますので、
引き続き建屋が水平であるというふうに判断出来るというふうに考えられるとおもいます。

ー略ー

私からは以上でございます。


13:11
寺澤:
それではあの~、のちほどあのー、発電所の状況につきましては
まとまりましたらみなs何のほうにお配りさせていただきますが、
皆さまからご質問をお受けしたいと思います。

松本13;23

それから一点訂正があります。
あの、ヒドラジンの漏えい量、先程20ccというふうに申し上げましたけれども
漏えいした面積は、10㎝×20㎝という事でしたので、
あ、20㎝×・・・あ、10㎝×20㎝で高さが1㎜ということで、20ccということになります。
失礼いたしました。


17:40
・場所を詳しく

18;07
松本:
まず、ふーーー、
循環冷却システムの方の、漏れた方に関しましては
廃棄物処理建屋の1階でございます。
そこから原子力建屋の方に配管が走っていきますので、そこのところがフランジ部になります。
それからヒドラジンの注入ラインも、同じく廃棄物処理建屋1かいにあります
そこのところの逆し弁のところから漏れているという状態でした。
ヒドラジンに関してはいわゆる鋼製の配管になります。

・原因として緩みか?

フランジから観測した場合には、今まで漏れていなかった訳ですから。
いわゆるゴミ・紙等から漏えいが発生したケースですとか、
もともと少し緩んでいて、最終的に漏えいまで至ったというようなケースがあろうかと思います・
まだ具体的な漏えいの原因についてまでは分かっておりません。

4号機では以前ステンレスの編み込み式のホースからピンホールのような形で漏えいして、
こちらの方は手動停止だったと思いますけれど、止めた事は御座います。
ただ、漏えい検知した自動停止がいくつあったかについては確認させて下さい。

いわゆるフランジからの漏えいでございますので、
フランジのます締めによりましてシステムとしては再度起動しても問題ないだろうというふうには考えておりますが、
あのー、具体的な原因等が、あのー、判明したうえで、再起動させたいと思っています。
ただ、こちらも、あのー、いわゆる冷却が、いまのところじゅ、・・十分余裕があると思っておりますけれども、
あの、70時間程度の制限がありますので、
ある程度、あの、原因と、システム運用を別にしてですね、運転を再開する事はあると思います。

メドとして今夜中に再開するという事もあると思いますけれども、
まだ、あの、そんなに慌てて再起動する程の事でもありませんので、
そういう意味では少し原因をよく考えたいというふうに思っています。

プールの水を循環させていますので、
プール水であり、系統水。
冷却水、ま、同じ水の名前でございます。

・放射性物質は入っているんですか?

はい!入っています。
こちらは4号機でございますので、他の2号3号に比べてはちさいですけれども、
セシウムで言いますと、確か10の2乗から6乗/立方センチメートル当たりのセシウムがあります。




ヒドラジン

ヒドラジン (hydrazine) は無機化合物の一種で、示性式が H2NNH2 と表される弱塩基。

アンモニアに似た刺激臭を持つ無色の液体で、空気に触れると白煙を生じる。
水に易溶。強い還元性を持ち、分解しやすい。
引火性があり、ロケットや航空機の燃料として用いられる。
常温での保存が可能であるため、ロシアなどのミサイルの燃料としても広く用いられており、
また人工衛星や宇宙探査機の姿勢制御用の燃料としても使われている。
プラスチック成形時の発泡剤、エアバッグ起爆剤、各種脱酸素剤として広く使用され、
特に火力・原子力発電所用高圧ボイラーの防食剤として使用されている。
水加ヒドラジンは水素に代わる燃料電池の燃料としても模索されている。
毒物
気化吸引、皮膚への接触ともに腐食をもたらす。また中毒症状をおこす。



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今夜のたねまきジャーナルに小出先生が出演されました。↓
たねまきJ「4号機冷却装置停止・リスナーの質問」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)4/12




ーーー4号機関係

「福島第一原発を収束させる方法はない・恐怖の4号機」たねまきジャーナル4/2広瀬隆氏(内容書き出し)

「4号機プールはヒビ割れだけで人類史上最悪の事態に」週刊朝日より

たねまきJ「4号機プール・政治判断・韓国の原発全電源喪失」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)3/14

「原発危機は続いている」それでも再稼働は大丈夫? ー危険な4号機ー3/8モーニングバード
(動画&内容書き出し)


崩壊寸前4号機の燃料の取り出し方(動画&内容書き出し)

「地震があって壊れた原発が崩壊すれば日本は終わるでしょう」ドイツZDF(動画・内容書き出し)

(転載おわり)


 

12日午後11時51分、震度3(福島第一原発周辺)、福島沖 M5.9

産経 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120413-00000503-san-soci

 

福島4号機のプール冷却が停止 第1原発、警報作動

東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置で午後2時44分に警報が作動し、装置が停止したと発表した。現場で水漏れの有無などを確認中。当時の水温は28度で、冷却停止中の上昇は毎時約0・5度とみられ、急激ではないとしている。

 プールの中には使用済み燃料1331本が貯蔵され、熱を発し続けている。装置はプールの水を引き出し、冷やした上でプールに戻す仕組み。警報が作動したのは水を冷やす機器の付近で、水漏れや異物の混入などの可能性が考えられるという。

(共同 2012年4月12日)

4号機燃料プール、冷却停止=配管で水漏れ20リットル-東電

2012-04-13 12:26:05 | 未分類

4号機燃料プール、冷却停止=配管で水漏れ20リットル-東電

 東京電力は12日、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却システムが自動停止したと発表した。停止前の同日午前11時の水温は28度で、東電は1時間に0.5度ずつ上昇するとみているが、当面は問題はないという。
 東電や経済産業省原子力安全・保安院によると、12日午後2時45分ごろ、4号機燃料プールの冷却システムでポンプが自動停止した。調査したところ、廃棄物処理建屋1階で、燃料プールとつながっている配管接合部から放射性物質を含む水が約20リットル漏れているのを発見。建屋外への流出はないという。
 配管には燃料プールの冷却水が流れており、東電は「放射性物質濃度は1ミリリットル当たり数10ベクレル」と説明している。(2012/04/12-21:23)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012041201033


福島第一4号機プール、危険な状況!

2012-04-13 12:21:05 | 未分類

〔4号機プール〕 ★★★★★ 冷却再開 見通し立たず 昨日夜8時~けさ未明・午前3時までに 49.9度C 午前11時の東電記者会見 / 49・9度 夜8時以降の平均値の疑い ますます危機的な状況になって来た! 実際は60度C台に達しているのかも知れない 

 東電の松本広報は「4号機プール」について、

 ・ 冷却再開の見通しは立っていない

 ・ プールの温度は昨日午前4時ごろから上がりはじめ、夜8時から今朝未明3時までに49・9度に達した

 ――ことを明らかにした。

 ◎ ニコ生で見て気になったのは、松本氏が「4号機プール」に関して説明する際、言い淀むなど、かなり動揺していたことである。

 それに――昨日の20時から今朝未明の3時まで49・9度、という説明の仕方はおかしい。

 これは、この「時間帯の平均」が49・9度――つまり、「50度」という大台の、まだギリギリ手前にあることを印象づけるため――、この時間帯における平均値を示したような気がする。

 だとしたら、現在のプール内の温度は50度台、あるいは60度台にも達していることになる。

 (大沼 わたしは会見を途中から見た。ネットでは午前10時に55度Cに達した、と東電が明らかにした、との情報が流れている)

 それにしても、せっかくの会見、記者たちはどうして、しっかり質問しないのだろう。

 記者にさるぐつわがかけられているとしたら、状況はより深刻だ、ということだ。

 政府の対策本部は放水による注水など準備に入っているのだろう……。

転載元:http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-bbfe.html