花・光の中

2017-02-06 07:46:15 | 写真

私にとって梅の花は、難しい被写体です。

見たままを素直に撮ると、枝がうるさくなってしまう。

可憐な花に比べて梅ノ木のフォルムが豪快すぎるのです。

人間の目と脳は、というよりは脳は、見たくないものは、ないことにして、見たいものだけ強調できる器官のようです。

カメラは素直に現実を写します。

結果、見た目の美しさは、強調されず、期待外れの映像になってしまうようです。

今この光景を脳はどのように感じているのか、目で見た現実と、脳の感じている現実のギャップを切り取りと、誇張で埋める。

やっぱりできていない。

わが脳みそも捨てたもんじゃない

NIKON D800 nikkor24-120㎜+本人の感覚に天地のさほど勝っている。

脳の見た現実は「うわーきれい」


足柄上郡寄8(やどりき)

2017-02-05 07:55:47 | 写真

フリガナを仮名を振るほどでもないけれど、私はこの字が読めなかった。

国道246号線松田町龍場交差点←ややこしい交差点の手前に「寄入口」の交差点がある。

最初は何と読んだら良いのか不明でした。「寄」と読むことをPCで知りました。

ずっと気になっていた地名ですが、先週の金曜日に「寄入口交差点」を曲がってみました。

蝋梅の里がありました。

 

画面左側に小さく見えるグランドが、駐車場です。

ここまでえんえんと長い登りです。

 

 

この樹の左側にしだれ桜があります。

ここ前来る為には、山を一つ登らなければなりません。

3月になれば雪が降ると思いますが、降雪のしだれ桜を撮ってみたいです。

カメラ2台、24-120㎜と200-500㎜を背負って雪道を上れるのか不安ですが撮ってみたいと思っています。

できれば降雪が3/12以前、3/28以降であればと思っています。

もちろん花は4月です。

 

 


神奈川県松田町の河津桜と冨士

2017-02-04 08:37:15 | 写真

松田町は、神奈川県野西側箱根の手前にあります。

神奈川県は少し高いところ、あるいは海岸に行くと富士山が見えます。

今日も富士山です。

金曜日というのに、駐車場に入るには、かなり並びました。

我々団塊の世代の大量暇人化で観光地は、団塊の世代のたまり場になっています???

と書くと、非難轟轟になりそうですが、団塊の世代真っ只中、私が思っているのですから間違いではないと思います。

人の頭を踏みつけてでもの上昇志向がないと落ちこぼれる世代と、いわれた世代。

大方の団塊の世代の人間は、このフレーズには首をかしげるのではと、思います。

メディアの創造した世界なのでしょうね、本人たちは意外とのほほんと暮らしています。

人数が圧倒的に多いのは事実です。

中学は、56人(だったと思います)12クラスもあったのですから。

 

 

 

 

 

 


キューバそしてカリブ海

2017-02-03 08:24:48 | 写真

キューバの印象は、何しろ暑かった。

9月の末近くだというのに連日35度近く。

HABANA市街の地図を印刷して持って行ったのですが、一日目で汗でボロボロ

道は覚えたので、何とか迷子にならずに撮影をしてきましたが、リュックの背中は、汗だらけ

シャワーは(風呂桶はあったが、湯の出が細くいつになったら溜るのか...)何とか湯が出る程度。

パリではホテルに帰ってからシャワーを浴びて再度夜の街を撮影に出かけたけれど、キューバではとてもその気になれなかった。

とにかく暑い、暑い

暑い音楽

暑いカリブ海

暑いが、白、グリーン紺碧彩られた海岸にヨットが

この人は、海岸警備の親方。

サングラスの中を撮りたいと言ったら、サングラスを外してくれた???


本栖湖

2017-02-02 08:25:26 | 写真

本栖湖は全面結氷ではありませんでしたが、ほぼ結氷状態でした。

私は、もともと富士山は好きではない。

理由としては、あまりにも完璧すぎる。

完璧な冷たいまでに完成度の高い風景を和ませるものは?と探していました。

この幼い兄妹がすごく気になりました。

本来は、陽の光が、氷面に強く反射してその強烈な光の中に、二人をシルエットで捉えたかったのですが、自然相手なので思惑通りにはゆきません。

幼子二人は動き回るし、うごきは俊敏だし、富士山との対比に手を焼きました。

お母さんと3人並んでくれました。

撮っているときは、声をかけていませんが、撮り終わってから写真をモニターで見て頂いて、シルエットであることを確認していただきました。