吹雪く

2014-12-12 09:00:00 | 写真
今回の撮影の中で、静かに降り積もる雪。激しくたたきつける雪

真横に流れ去る雪、ふわふわと舞い落ちる雪、寒々と凍てつく雪。

雪の様々な有様を撮ることが一つの目的でもありました。

今回は一つ高い代償を支払って覚えたことがあります。

以前このブログでご指摘を受けたことですが、写真を物語として捉えること(理解の仕方が多少異なるけれど)

寄りすぎることの2点です。

大阪の先生にはもっと寄れとのご指摘があったのですが、自分の中で迷っていました。

今回わかったことは、いずれも言葉は違うがおなじことを言っているのだということでした。

自分が予測し、的中させた天候条件、最高の舞台を前にし撮影して、帰宅して一週間毎日2000枚の写真を朝から夜まで

見続けて「失敗」がはっきりわかってきました。

今後に生かして行こうと思います。

本日は吹雪を取り上げてみました

この写真も、反省材料の一つです。



これは、手振れ写真かと思って外していたのですが。ブレているのは雪でした。また、木々は激しい風で揺れ動いている。




この写真は、今回の写真の中で私としては撮影意図というか目的を完璧に果たした写真と思ってアップしました。

黒い雪をとるのが今回のもう一つの目的でした。5/2000枚でした。



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2 コメント

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膨大な数 (mira)
2014-12-13 08:09:14
とてもたくさんシャッターを切られましたね。
数多く撮ることには異論はありませんが、作成意図(切り取る表現意図)によってカメラの設定(WB・S・A・ISO)を変更しながら、またアングル広角・望遠レンズなども・・・・。
ハイキー・アンダー。
ピクチャーコントロール。
当然撮られてはいらっしゃるとは思いますが、
撮影意図を持って臨みアイディアの付加価値が大切な要素でもあります。
現場に行って・見て・感じて表現の幅の上での大量な枚数は
必要ですね。

たぶん意見は違うと思います。
スルーしてください。





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ありがとうございます (jp1tbg)
2014-12-14 09:35:37
昨日コメントを書いたのですが、出発時間が迫っていて投稿をクリックしなかったようです。
写真を写すことのみに捉われていて、カメラの設定までは気が回っていません。余裕がないのです。45年ぶりに一眼レフを手に入れて舞い上がっているというのが正確な表現だと思います。NIKON F で再開しようと思ったらフイルムが売ってないという”今浦島”の状態でした。
MIRAさんの言う「たぶん意見は違うと思います」は、違った意味で正しそうです。
今書きました通り、45年振りに写真再開後10か月経ったのですが、いまだにカメラを買った日の感激を忘れられない。
子供のころフジペットを買ってもらって修学旅行に意気揚揚として持って行ったあの頃、あの日と全く変わらない。

カメラの機能が多彩であって使いこなせない。
したがって今は全てオートで撮っていて、その範囲でハイキーにチャレンジしアンダーにもチャレンジしています。
NIKONでいうところの[A」、「S」モードは、昔の操作方法とおなじなので使えますが、ピクチャーコントロールは、説明書をひっくり返して読みました。
WBを撮影中に変えるとは、思いもよらなかったことです。
目の覚めるおもいです。
本当はもっと全てわかっているんだと見栄を張りたいのですが、わからないものは、わからない。知らないものは、知らない。知識は直観ではないから勉強しないとわが物にはならないなと思っています。
知識がないと意見を持つことはできないと過去の経験から思っています。直観で物を言うとやはり危険だなとも思っていますし、反省しています。

長文ですみません
尚jp1tbgは世界に一つしかない、私だけが名乗れる名前です
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