現役の木造校舎青根小学校

2015-10-19 07:32:19 | 写真
神奈川県に残る県内唯一の現役の木造校舎。

相模原市緑区にあります。

全校生徒は6人。今年は新入生はいなかったそうです。

その現役の校舎です。昼食事なので生徒たちは、校庭にはいません。



同じ校舎の雪降りの時の写真です。2015.01.30



同じく、学校の下にある青根諏訪神社。



そして道志街道の旧道沿いにある郵便局



いづれも木造建築です。


これは誰もいないところを撮ったのですが、音楽室



この教室で子供たちは勉強します。



子供たちの作品です。階段の下のホールにありました。



そして良く雑巾がけされ、磨き立てられた階段



学校の棚田に建てられた案山子を、子供たちが畑に向かったあとに近所の大人が、しっかりと補強していました。



私が勉強したというか遊んだ横須賀市立坂本小学校は黒っぽい木造校舎でした。

暗い大きな階段は「おばけ階段」といわれ恐れられていました。

毎日の教室、廊下の雑巾がけ、狭い廊下を駆け回っては、立たされて。

青根小学校は、明るい印象を受けました。階段も明るくてきれいでした。

それよりもなによりも、学校は地域の人々に暖かく見守られ、教師たちと共に

子供たちを大切に育てていることが、具体的に(スローガンではなく)目に見えてわかることが素晴らしいと思いました。

校舎の廊下では、行事の飾りつけをする子供たちのお母さんたち。

昭和30年代にもなかった、学校と父兄の一体性を感じました。

夏休みには、近所の帰省した子供たちが校庭で遊び、開かれた学校と感じられました。






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