ガンガーの畔すなわちガート沐浴の場です。
奇異ないでたちのの人々、顔を塗った人々、貧困と富裕。
ありとあらゆる混沌。
ガートの階段には、物乞いが並び人々は、黙々とその階段をガンガーへ向かう。
沐浴の後、物乞いにいくばくかのお金を与えてまた階段を上る。
バラナシにこれから行かれる方へ、海外旅行用のシェルケース(引っ張って歩くケース)は手で持ち上げられる範囲の重さに抑えるのがベター。
理由は、道路というわず、路地と言わず牛のウンコが一面に落ちている、従って、
引っ張って歩くと車輪は、牛のウンコだ?らけになってしまう。持ち上げて歩かないと、始末に負え無い。
ニューデリーでもあまり状況は、変わらなかった。
ウンコの中を歩くのだと思っていないと、収拾がつかなくなってしまう。
牛のウンコは、踏んで歩くと考えると歩き易い。私も二日目からは、あまり気にしなくなった。
但し犬のウンコは、踏んだら最後、滑るくらいならまだまし、臭くて臭くて、堪らない。
牛のウンコは、慣れるとあまり臭くない?