洋書で英会話

100冊以上読んできた経験と知識をもとに、英語の小説や雑誌、実用書などから、すぐに使える素敵な表現や文法をご紹介します。

インフェルノ by Dan Brown  ~読書の秋に洋書、一気読み~

2016年10月31日 | 洋書のススメ

みなさん、こんにちは!

またまた久しぶりの更新になってしまいましたが、

前回ブログを更新した直後にテレビで

2016年10月28日よりインフェルノ劇場公開!というCMを見てしまい、

いつか読もうと思っていつぞやの洋書セールで手に入れていた原作本、

これは絶対に映画を見に行く前に原作を読まなければ!!と思い立ち、

けれど他にも課題本として使用しつつもまだ最後まで読めていなかった本が2冊ありましたので

インフェルノ読書に打ち込むためには、まずその2冊を一気に終わらせて、

ついでにもう一冊次の課題本にしようかなと考えながらも読めていなかったもう1冊も読んで、

それからやっとインフェルノに本格的に取り掛かったのが先週の水曜日、

公開は先週の金曜日(!)でしたので、自分で決めた締め切りまで後3日!

これはちょっとぎりぎりになりすぎたなぁ(^-^;)と思いながらも

決めたことは達成しなければ!と、611ページある本文の残りあと何ページ!と

密かにカウントしながら頑張って先週の金曜日28日(公開初日と同じになりましたが)

なんとか映画を見に行く前に原作を読む!という目標を達成することができました!

と言いましても、まだ映画は見に行けていませんが、今から楽しみです(^-^)

 

ところで、逆(映画を見てから原作読書)でもいいのに、原作を読んでから映画の順番に

私が少しこだわった理由は、同じくダン・ブラウン原作の「天使と悪魔」が映画になる前に

その原作本を当時、偶然、映画より先に授業で課題本として使用していたので

原作をしっかり読んだ後で映画を見たら楽しいだろうな~~と思い、

ワクワクしながら張り切って映画を見に行った時に、

映画の内容が原作と変わっていた点がたくさんあって衝撃を受けたことがきっかけです。

 

映画には、2時間ほどに収めないといけないという制約がある中で

その物語のエッセンスを取り込まなければならないので

多少の変更は仕方がないとはわかっていたのですが、

「天使と悪魔」の場合は時間の制約の他に大人の事情も加わって、

原作とは結末がずいぶんと違うことになっていて、

まぁ、その時の衝撃といったら、当時の私には本当にすごく印象に残るもので、

映画と原作の違いをはっきりと教えてもらった作品でした。

 

今回も、物語の面白さと、そして、その衝撃もまた味合うべく(衝撃でしたがそれはそれでまた面白かったので)

絶対に原書を読んでからでないと見に行けない!!と

2年ほど積読していたINFERNOを引っ張り出してきて、

他の溜まっていた本と合わせて10月の後半は久しぶりに読書に打ち込みました。

 

もちろん、映画を見てから原作を読んでもその違いは十分に味わえますし楽しめますので

インフェルノに興味をお持ちで、今から原作を読むのは

ちょっと~~~という方は映画からスタートされても大丈夫です(^-^)

 

映画が気に入ったら原作も読まれると、2倍、いや、3倍楽しめて、

英語力も倍以上UPしますので、映画の後は、

秋の夜長に原作本の読書、オススメです♪

 

INFERNOを含めて、10月中に読んだ本の話詳しい話はまた次回♪

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