固定化。
マイクロエース製京成新3000形3026-8現行仕様(8次車:3026F)でのスカート位置修正は成功裏に終えた。
この結果を基に組み立てが保留されていた3026-1(3026F)も同様の施工を施す。
[A15 特急 成田空港]表示への変更は容易でありスカート位置修正が主工程に格上げとなった。

京成新3000形3026-1 8次車 現行仕様(3026F)。
新3000形系列4thLOT品に当たる3026Fはスカート部品の建て付けが前面車体裾との空間を招いていると突き止められた。
特に設計変更が伺えなかった5thLOT品の3002F中期仕様(1次車:3002F)も同一要因だと予想される。
3026-1でもスカート位置修正に成功すれば3002Fまで対策が可能になると思えた。
但しスカート部品と台枠の嵌合精度には個体差があるはずで各M2c車に合わせた措置にならざるを得ない。
どの程度まで3026-1のスカート上端を引き上げられるかは3002Fへの施工にも関わる。
取り敢えず3026-8のスカート位置を目標に据え前面見附改善へ取り掛かった。

入工中の3026-1。
3026-1での車体関連項目は前照灯,表示器用セルの復旧及びライトユニットカバーへ漏光対策を施す程度である。
ビニールテープ式乗務員室内遮光対策施工は6両目であり車体との嵌合に影響しないと確信が持てた。
加えて前照灯,表示器用セルに施した漏光防止対策も3026F以降のリリース編成では敢えて廃止する意義が薄く思える。
また3051-1(3051F)から捻出した[A15 特急 成田空港]表示ステッカーは現状のまま転用を図る。
よって殆ど手間を要さない作業と言え床板関連項目を先行させる工程順とした。
ここは座席部品,ウエイト,台枠の矯正に難航した3026-8での過程を反映させている。

3026-8よりは良好な状態だった3026-1用床板一式。
3026-1も3026-8に続き3051-1との同時入場以降から分解されたままになっていた。
床板一式は3026-8ほどの歪みには至っておらず上手く行けば組み直しだけで済むと思えた。
しかし分解するとウエイトは湾曲し台枠も撓みが直ぐに判る惨状が目に入った。
台枠は全体的な撓みに加え山側の変形が著しく3026-8と同様の修正方法が採られる。
とにかく山側の波打ちを解消させなければ平行に戻しても全く意味を成さない。
取り敢えず直線状には戻せたものの返って撓みが激しくなる憂き目に遭った。

矯正を終えた台枠。
結局車体中央付近から捻るように台枠へ力を与え平行を取り返す手段しかなくなってしまった。
3026-8より軽度に見えた床板の湾曲だったが台枠矯正は予想以上に手こずった。
幸いウエイトは海側,山側とも同一方向に円弧を描く状態で踏み留まっていた。
湾曲率も台枠から競り出すまでには達しておらず直接本棚の下へ挿入している。
復旧は早く10分程度で直線状に戻り3026-8との症状差が大きく出た箇所となった。
なお座席部品は無瑕に等しくライト基板の撤去を行わずに軽微な修正で終えている。

プラ板式に変更したスカート開口部の漏光対策。
3026-1用スカート部品もメーカーにて貼附されたアルミ製遮光テープを廃止する予定でいた。
ところがアルミ製遮光テープは前面内側の縦方向に貼り付けられているだけだった。
念のため台枠も確認したがその存在は確認されず当初から貼られていないと判った。
まさかの個体差だったが3026-8で廃止したアルミ製遮光テープは何ら問題無かったと思われる。
3026-8で採り入れた極薄ビニールテープ式遮光対策は粘着力に劣ると判明し早くも材質変更が行われる。
一旦3002-1(3002F)で試験採用されたプラ板式遮光対策を3026-1で復活させた。

漏光要因の表示器用プリズム立ち上がり部。
3002Fでのプラ板式遮光対策は簡易式であり他編成へ波及する事無く終わる。
簡易式遮光対策は余りに大雑把過ぎスカート下部から除くt0.5mmのプラ板断面を黒色化する必要があった。
復活に当たっては極薄ビニールテープの寸法に準拠した追設方式へと改めている。
現物合わせではあるもののスカート開口部を完全に塞ぐ形状としゴム系接着剤で固定した。
引き続きプラ板はt0.5mmを起用したが外観に影響を及ぼさないため断面の黒色化を見送った。
ここで車体関連の工程に移り乗務員室内漏光対策を施工したライトユニットカバーまで装着した。

スカート装着を待つ3026-1。
そして形状が回復したウエイトを本棚下から取り出し床板一式の組み立てに取り掛かった。
ウエイトは台枠への収まりが改善され不意に座席部品を被せても嵌合脚から外れる気配は感じない。
先に新京成N800形N848F(4次車:N848F),N838F京成千葉線直通色前期仕様(3次車:N838F)と続けてウエイトを固定化した。
一方その後に入場した3010F現行仕様(3次車:3010F-2),3051Fは施工を見送っている。
座席部品嵌合時にウエイトが暴れる現象は新3000形系列6thLOT品相当のN838F,N848Fで初めて確認された。
5thLOT品である3002Fが4thLOT品と6thLOT品のどちらに属しているか気になるところである。

接着強度不足が露わになった木工用ボンドによるスカート固定。
車体へ床板を装着する前にスカート部品天面へ木工用ボンドを塗布し固定化を図った。
3026-8では各種調整に手間取り塗布から時間が経過した事でスカートの安定性が確保されていた。
ところが固定化直後に嵌合を行った3026-1は車体からの押圧に負けあっさりと剥離してしまう。
入場時に於けるスカート部品の分離を考えると木工用ボンドは最適だと思われた。
しかし強度や耐久性への不安が急浮上し木工用ボンドからゴム系接着剤に改めている。
この変更は追って3026-8にも施し3026Fでの仕様統一を図った。
ゴム系接着剤の塗布は極僅かに抑えスカート部品撤去を考慮した。

↓

3026-1 [A15 特急 成田空港]:スカート位置修正,運行番号・種別・行先変更施工。

3026-8 [A15 特急 成田空港]:3026F(スカート位置調整試行車)。
スカート部品の固定化は効果的で3026-1もスカート上端が前面車体裾寄に引き上げられた。
その位置は3026-8に近く不安を抱いていた差異発生には至っていないと思える。
3026Fの後にリリースされた3002F,N838F,N848はスカートの下垂が目立つ製品だった。
N838F,N848Fは一応の解決が図られたがスカート固定化は行われていない。
共に不安定要素を抱えており今後3026Fと同様の対策を施し経過観察を行う。
その結果次第で未入場の3002Fを含め以後登場する新3000形系列はスカート部品の固定を必須項目とする予定である。

↓

3026-1 [A15 特急 成田空港]:前照灯(乗務員室内漏光対策施工)。

3026-1 [A15 特急 成田空港]:尾灯(乗務員室内漏光対策施工)。

3051-1 点灯比較[A03 快速特急 上野]:3051F(乗務員室内漏光対策施工車)。
ライトユニットカバーと表示器用プリズムケースの空間は3001F前期仕様(1次車:3001F)まで殆ど気にならなかった。
しかし3026F以降より強力発光となったライト基板は乗務員室内の漏光を際立たせる結果を招く。
N838F,N848Fからは新たな遮光対策が採られた一方でライトユニットカバーの嵌合が甘くなる副作用が現れた。
極薄ビニールテープによる乗務員室内への漏光対策はこれらの問題を一蹴する結果を得られたと思う。
圧着の必要は無く再用も可能であり早急に全編成へ追設を進めるつもりでいる。
なお尾灯点灯時に肉眼では判らない通過標識灯への漏光が生じていると判明した。
通過標識灯,尾灯用プリズム導光部への遮光テープ貼付はメーカーにより成されたものである。
言わば仕様であり3026-1は特に手を加えず現状のまま竣工させる事にした。
3051Fでは逆の現象が発生しているため根本的な解決策が見つかるまでは措置保留とする。
マイクロエース製京成新3000形3026-8現行仕様(8次車:3026F)でのスカート位置修正は成功裏に終えた。
この結果を基に組み立てが保留されていた3026-1(3026F)も同様の施工を施す。
[A15 特急 成田空港]表示への変更は容易でありスカート位置修正が主工程に格上げとなった。

京成新3000形3026-1 8次車 現行仕様(3026F)。
新3000形系列4thLOT品に当たる3026Fはスカート部品の建て付けが前面車体裾との空間を招いていると突き止められた。
特に設計変更が伺えなかった5thLOT品の3002F中期仕様(1次車:3002F)も同一要因だと予想される。
3026-1でもスカート位置修正に成功すれば3002Fまで対策が可能になると思えた。
但しスカート部品と台枠の嵌合精度には個体差があるはずで各M2c車に合わせた措置にならざるを得ない。
どの程度まで3026-1のスカート上端を引き上げられるかは3002Fへの施工にも関わる。
取り敢えず3026-8のスカート位置を目標に据え前面見附改善へ取り掛かった。

入工中の3026-1。
3026-1での車体関連項目は前照灯,表示器用セルの復旧及びライトユニットカバーへ漏光対策を施す程度である。
ビニールテープ式乗務員室内遮光対策施工は6両目であり車体との嵌合に影響しないと確信が持てた。
加えて前照灯,表示器用セルに施した漏光防止対策も3026F以降のリリース編成では敢えて廃止する意義が薄く思える。
また3051-1(3051F)から捻出した[A15 特急 成田空港]表示ステッカーは現状のまま転用を図る。
よって殆ど手間を要さない作業と言え床板関連項目を先行させる工程順とした。
ここは座席部品,ウエイト,台枠の矯正に難航した3026-8での過程を反映させている。

3026-8よりは良好な状態だった3026-1用床板一式。
3026-1も3026-8に続き3051-1との同時入場以降から分解されたままになっていた。
床板一式は3026-8ほどの歪みには至っておらず上手く行けば組み直しだけで済むと思えた。
しかし分解するとウエイトは湾曲し台枠も撓みが直ぐに判る惨状が目に入った。
台枠は全体的な撓みに加え山側の変形が著しく3026-8と同様の修正方法が採られる。
とにかく山側の波打ちを解消させなければ平行に戻しても全く意味を成さない。
取り敢えず直線状には戻せたものの返って撓みが激しくなる憂き目に遭った。

矯正を終えた台枠。
結局車体中央付近から捻るように台枠へ力を与え平行を取り返す手段しかなくなってしまった。
3026-8より軽度に見えた床板の湾曲だったが台枠矯正は予想以上に手こずった。
幸いウエイトは海側,山側とも同一方向に円弧を描く状態で踏み留まっていた。
湾曲率も台枠から競り出すまでには達しておらず直接本棚の下へ挿入している。
復旧は早く10分程度で直線状に戻り3026-8との症状差が大きく出た箇所となった。
なお座席部品は無瑕に等しくライト基板の撤去を行わずに軽微な修正で終えている。

プラ板式に変更したスカート開口部の漏光対策。
3026-1用スカート部品もメーカーにて貼附されたアルミ製遮光テープを廃止する予定でいた。
ところがアルミ製遮光テープは前面内側の縦方向に貼り付けられているだけだった。
念のため台枠も確認したがその存在は確認されず当初から貼られていないと判った。
まさかの個体差だったが3026-8で廃止したアルミ製遮光テープは何ら問題無かったと思われる。
3026-8で採り入れた極薄ビニールテープ式遮光対策は粘着力に劣ると判明し早くも材質変更が行われる。
一旦3002-1(3002F)で試験採用されたプラ板式遮光対策を3026-1で復活させた。

漏光要因の表示器用プリズム立ち上がり部。
3002Fでのプラ板式遮光対策は簡易式であり他編成へ波及する事無く終わる。
簡易式遮光対策は余りに大雑把過ぎスカート下部から除くt0.5mmのプラ板断面を黒色化する必要があった。
復活に当たっては極薄ビニールテープの寸法に準拠した追設方式へと改めている。
現物合わせではあるもののスカート開口部を完全に塞ぐ形状としゴム系接着剤で固定した。
引き続きプラ板はt0.5mmを起用したが外観に影響を及ぼさないため断面の黒色化を見送った。
ここで車体関連の工程に移り乗務員室内漏光対策を施工したライトユニットカバーまで装着した。

スカート装着を待つ3026-1。
そして形状が回復したウエイトを本棚下から取り出し床板一式の組み立てに取り掛かった。
ウエイトは台枠への収まりが改善され不意に座席部品を被せても嵌合脚から外れる気配は感じない。
先に新京成N800形N848F(4次車:N848F),N838F京成千葉線直通色前期仕様(3次車:N838F)と続けてウエイトを固定化した。
一方その後に入場した3010F現行仕様(3次車:3010F-2),3051Fは施工を見送っている。
座席部品嵌合時にウエイトが暴れる現象は新3000形系列6thLOT品相当のN838F,N848Fで初めて確認された。
5thLOT品である3002Fが4thLOT品と6thLOT品のどちらに属しているか気になるところである。

接着強度不足が露わになった木工用ボンドによるスカート固定。
車体へ床板を装着する前にスカート部品天面へ木工用ボンドを塗布し固定化を図った。
3026-8では各種調整に手間取り塗布から時間が経過した事でスカートの安定性が確保されていた。
ところが固定化直後に嵌合を行った3026-1は車体からの押圧に負けあっさりと剥離してしまう。
入場時に於けるスカート部品の分離を考えると木工用ボンドは最適だと思われた。
しかし強度や耐久性への不安が急浮上し木工用ボンドからゴム系接着剤に改めている。
この変更は追って3026-8にも施し3026Fでの仕様統一を図った。
ゴム系接着剤の塗布は極僅かに抑えスカート部品撤去を考慮した。

↓

3026-1 [A15 特急 成田空港]:スカート位置修正,運行番号・種別・行先変更施工。

3026-8 [A15 特急 成田空港]:3026F(スカート位置調整試行車)。
スカート部品の固定化は効果的で3026-1もスカート上端が前面車体裾寄に引き上げられた。
その位置は3026-8に近く不安を抱いていた差異発生には至っていないと思える。
3026Fの後にリリースされた3002F,N838F,N848はスカートの下垂が目立つ製品だった。
N838F,N848Fは一応の解決が図られたがスカート固定化は行われていない。
共に不安定要素を抱えており今後3026Fと同様の対策を施し経過観察を行う。
その結果次第で未入場の3002Fを含め以後登場する新3000形系列はスカート部品の固定を必須項目とする予定である。

↓

3026-1 [A15 特急 成田空港]:前照灯(乗務員室内漏光対策施工)。

3026-1 [A15 特急 成田空港]:尾灯(乗務員室内漏光対策施工)。

3051-1 点灯比較[A03 快速特急 上野]:3051F(乗務員室内漏光対策施工車)。
ライトユニットカバーと表示器用プリズムケースの空間は3001F前期仕様(1次車:3001F)まで殆ど気にならなかった。
しかし3026F以降より強力発光となったライト基板は乗務員室内の漏光を際立たせる結果を招く。
N838F,N848Fからは新たな遮光対策が採られた一方でライトユニットカバーの嵌合が甘くなる副作用が現れた。
極薄ビニールテープによる乗務員室内への漏光対策はこれらの問題を一蹴する結果を得られたと思う。
圧着の必要は無く再用も可能であり早急に全編成へ追設を進めるつもりでいる。
なお尾灯点灯時に肉眼では判らない通過標識灯への漏光が生じていると判明した。
通過標識灯,尾灯用プリズム導光部への遮光テープ貼付はメーカーにより成されたものである。
言わば仕様であり3026-1は特に手を加えず現状のまま竣工させる事にした。
3051Fでは逆の現象が発生しているため根本的な解決策が見つかるまでは措置保留とする。