微増。
マイクロエース製京成新3000形3010F現行仕様(3次車:3010F-2)が出場した。
3010F前期仕様(3010F-1)との差異は3色LED式行先表示器とフルカラーLED式行先表示器のみである。
その他は製品仕様を維持した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0b/3b126ee859bfffb4b9a8305be6bc75dd.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/43/c451510ccd5b1d272267ceadbcff18ff.jpg)
京成新3000形3010F 3次車 現行仕様。
3010F-2:3010_8-3010_7-3010_6-3010_3-3010_2-3010_1。
※フルカラーLED表示器編成。
未改番のため編成管理番号は3010F-2とし3010F前期仕様は3010F-1へ改めた。
3010Fは6両編成で末尾5,4が欠番になる。
8両編成の3001F前期仕様(1次車:3001F)は3026F現行仕様(8次車:3026F)で事実上の補完が行えた。
一方6両編成はリリース都合で前期仕様の3010F-1しか在籍していなかった。
同じ3010Fながら使用ステッカーの変更で新3000形6両編成の現行仕様が登場している。
ようやく新3000形3000番代でのフルカラーLED表示器仕様並びが実現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/2060116c92c21547c7de42b9bc5c6f4b.jpg)
3010F前期仕様。
行先表示類は[B09 普通 千葉中央]とした。
京成標準車体グループでは新京成N800形N818Fと被った。
現行仕様が少数派の現状では妥協した点になっている。
また新3000形の上下線比率は2:3で纏った。
◆3001F:[西馬込]。
◆3010F-1:[ちはら台]。
◆3010F-2:[千葉中央]。
◆3026F:[上野]。
◆3051F:[成田空港]。
プロトタイプ,系統,形式とでバランスが崩れる事を最小限に抑えた結果でもある。
3051F現行仕様(7次車:3051F)を新3050形として捉えるならば1:1で理想的になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4f/d72d520a222be0f81f92091085ee237a.jpg)
3026F,3010F-2 (現行仕様)。
今までマイクロエース製6両固定編成は極力5号車を動力車に指定してきた。
これは3200形3240F現行色(3240F)の製品仕様に倣ったものである。
◆3200形3232F現行色晩年仕様:モハ3266(3240F改番編成)。
◆3200形3264F新赤電色:モハ3227→モハ3226。
◆3300形3320F現行色後期仕様:モハ3318→モハ3342。
各々動力車と非動力車で下廻りを交換した。
これに倣い3010F-1も3010-2を動力車に変更していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/11/9652ebbecb7fea56749a3f244cdb018d.jpg)
3010-2+3010-1 (3010F-1:動力ユニット移設車+非動力車)。
3010F-2では3010F-1との混同を防ぐため動力ユニット搭載車を3010-7のまま存置した。
6両編成5号車=動力車の法則は既に3600形3668F現行色VVVF制御編成(3668F)で崩れた。
そのため抵抗無く受け入れている。
ただ新3000形T車は識別点が無く取扱いには注意が必要だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/a30d8d578f490bcf67c72180ece1fa64.jpg)
3010-7(3010F-2:動力ユニット搭載車)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d4/8b5c4f3c2828bdd74d70fd3b26de0b8a.jpg)
3010-2(3010F-2:非動力車)。
これまで動力ユニットを入れ替えた編成は元に戻さず使用する。
そもそも3240FでFS-361を履く動力台車を採用していればこの遣り繰りは不要だった。
結局3300形1次車でFS-361動力台車を新たに興しておりKS-121台車に拘る必要は無かったと思う。
3312F,3316FはKS-121台車を履いていたが最後まで在籍した1次車が3304Fになるとは思わなかったのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e2/6a033256e83f1be5a26fe81041e84d5b.jpg)
3600形3668F,3010F-2。
3010F-2出場により千葉線系統の現行仕様はようやく2編成になった。
3668Fは[上野]表示で共に日中には見られない行先である。
新京成線直通運転開始以後は本線に入る運用が減りプロトタイプ選定に限りがある。
[津田沼]表示ばかりを増やす訳にもいかず如何に偏りを減らすかが今後の課題となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e5/8f5e8f70cfb6bec9bc76342e703f7913.jpg)
3010F-2サイドビュー(3010-1:現行仕様)。
3010F-1とは前面行先表示器の違いだけであり側面見附は全く同じとなった。
改番を見送ったためこれは致し方ない。
新3000形3000番代は外観の仕様変更が殆ど無いまま増備が続けられている。
空間波無線アンテナ台が設置された4次車以降がリリースされない限り6両編成の外観差は望めない。
3010F-2の出場で僅かながら現行仕様が増えたがまだまだ少数派に留まっている。
しかし各社発表,発売済京成形式を見ても現行仕様化が可能な編成は限られてしまう。
現有編成と重複せず現行仕様化できるのはグリーンマックス製3700形3798F再生産品だけである。
マイクロエース製芝山3500形3540Fは現行仕様に近いものの京成形式ではなく補完的役割になる。
当分は少数派のまま推移するだろう。
マイクロエース製京成新3000形3010F現行仕様(3次車:3010F-2)が出場した。
3010F前期仕様(3010F-1)との差異は3色LED式行先表示器とフルカラーLED式行先表示器のみである。
その他は製品仕様を維持した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/0b/3b126ee859bfffb4b9a8305be6bc75dd.jpg)
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京成新3000形3010F 3次車 現行仕様。
3010F-2:3010_8-3010_7-3010_6-3010_3-3010_2-3010_1。
※フルカラーLED表示器編成。
未改番のため編成管理番号は3010F-2とし3010F前期仕様は3010F-1へ改めた。
3010Fは6両編成で末尾5,4が欠番になる。
8両編成の3001F前期仕様(1次車:3001F)は3026F現行仕様(8次車:3026F)で事実上の補完が行えた。
一方6両編成はリリース都合で前期仕様の3010F-1しか在籍していなかった。
同じ3010Fながら使用ステッカーの変更で新3000形6両編成の現行仕様が登場している。
ようやく新3000形3000番代でのフルカラーLED表示器仕様並びが実現した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b0/2060116c92c21547c7de42b9bc5c6f4b.jpg)
3010F前期仕様。
行先表示類は[B09 普通 千葉中央]とした。
京成標準車体グループでは新京成N800形N818Fと被った。
現行仕様が少数派の現状では妥協した点になっている。
また新3000形の上下線比率は2:3で纏った。
◆3001F:[西馬込]。
◆3010F-1:[ちはら台]。
◆3010F-2:[千葉中央]。
◆3026F:[上野]。
◆3051F:[成田空港]。
プロトタイプ,系統,形式とでバランスが崩れる事を最小限に抑えた結果でもある。
3051F現行仕様(7次車:3051F)を新3050形として捉えるならば1:1で理想的になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4f/d72d520a222be0f81f92091085ee237a.jpg)
3026F,3010F-2 (現行仕様)。
今までマイクロエース製6両固定編成は極力5号車を動力車に指定してきた。
これは3200形3240F現行色(3240F)の製品仕様に倣ったものである。
◆3200形3232F現行色晩年仕様:モハ3266(3240F改番編成)。
◆3200形3264F新赤電色:モハ3227→モハ3226。
◆3300形3320F現行色後期仕様:モハ3318→モハ3342。
各々動力車と非動力車で下廻りを交換した。
これに倣い3010F-1も3010-2を動力車に変更していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/11/9652ebbecb7fea56749a3f244cdb018d.jpg)
3010-2+3010-1 (3010F-1:動力ユニット移設車+非動力車)。
3010F-2では3010F-1との混同を防ぐため動力ユニット搭載車を3010-7のまま存置した。
6両編成5号車=動力車の法則は既に3600形3668F現行色VVVF制御編成(3668F)で崩れた。
そのため抵抗無く受け入れている。
ただ新3000形T車は識別点が無く取扱いには注意が必要だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/51/a30d8d578f490bcf67c72180ece1fa64.jpg)
3010-7(3010F-2:動力ユニット搭載車)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/d4/8b5c4f3c2828bdd74d70fd3b26de0b8a.jpg)
3010-2(3010F-2:非動力車)。
これまで動力ユニットを入れ替えた編成は元に戻さず使用する。
そもそも3240FでFS-361を履く動力台車を採用していればこの遣り繰りは不要だった。
結局3300形1次車でFS-361動力台車を新たに興しておりKS-121台車に拘る必要は無かったと思う。
3312F,3316FはKS-121台車を履いていたが最後まで在籍した1次車が3304Fになるとは思わなかったのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e2/6a033256e83f1be5a26fe81041e84d5b.jpg)
3600形3668F,3010F-2。
3010F-2出場により千葉線系統の現行仕様はようやく2編成になった。
3668Fは[上野]表示で共に日中には見られない行先である。
新京成線直通運転開始以後は本線に入る運用が減りプロトタイプ選定に限りがある。
[津田沼]表示ばかりを増やす訳にもいかず如何に偏りを減らすかが今後の課題となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e5/8f5e8f70cfb6bec9bc76342e703f7913.jpg)
3010F-2サイドビュー(3010-1:現行仕様)。
3010F-1とは前面行先表示器の違いだけであり側面見附は全く同じとなった。
改番を見送ったためこれは致し方ない。
新3000形3000番代は外観の仕様変更が殆ど無いまま増備が続けられている。
空間波無線アンテナ台が設置された4次車以降がリリースされない限り6両編成の外観差は望めない。
3010F-2の出場で僅かながら現行仕様が増えたがまだまだ少数派に留まっている。
しかし各社発表,発売済京成形式を見ても現行仕様化が可能な編成は限られてしまう。
現有編成と重複せず現行仕様化できるのはグリーンマックス製3700形3798F再生産品だけである。
マイクロエース製芝山3500形3540Fは現行仕様に近いものの京成形式ではなく補完的役割になる。
当分は少数派のまま推移するだろう。