細密。
マイクロエース製京成新3000形3010F(3次車:3010F-2)の3010-8が入場した。
新3000形の入場も5編成目になり整備手順は押さえている。
時間が読めるため3051F(7次車:3051F)から試行している行先表示器照度向上も追加施工する。
京成新3000形3010-8 3次車(3010F-2)。
現行仕様とするため行先表示器はフルカラーLED式とする。
ステッカーは運行番号表示も含めて富士川車輌工業製を採用した。
これで新3000形は3色LED式とフルカラーLED式でステッカーの組合せが区分された。
◆3色LED式表示器:マイクロエース製運行番号+富士川車輌工業製行先表示。
◆フルカラーLED式表示器:富士川車輌工業製。
入工中の3010-8。
行先表示器セル取り外しは前面窓撤去式で新3000形共通の施工方法になっている。
前面窓セルは何の抵抗も無く脱落した。
新京成N800形N818F(N818F)は全く接着されていなかったがそれに近った。
一応接着剤痕が残っているものの殆ど効果が無かったようだった。
行先表示器セルは嵌込みだけの個体が多い。
3010-8も同様だったが嵌合が甘いらしくプリズムケース撤去と同時に外れた。
3026F現行仕様(8次車:3026F)からライトケースが溶着され着脱が容易になった。
既存の新3000形系列も順次流し込み接着剤で1pcs化しており3010-8も踏襲している。
実質1pcs化したライトケース。
行先表示器用LEDチップの入るスリットの前後にアルミテープを貼り付け反射を高めた。
旧LOT製品では無いよりまし程度の効果しかないが一度始めると後戻りしたくない。
その代わりこれまでより貼付面積を狭めてやや簡略化している。
行先表示は[上野],[津田沼],[千葉中央]が候補に挙がった。
[ちはら台]は3010F登場時仕様で採用しており重複を避けた。
現行ダイヤを考えると[津田沼]が最有力だった。
しかし3600形3668Fを[上野]としたため上り方面行が被ってしまう。
千葉線系統の現行仕様は3668Fしか存在せずバランスを取って[千葉中央]に決定した。
運行番号はダイヤデータに基づき[B09]とした。
現在の日中運用は京成持:[ちはら台],新京成持:[千葉中央]が原則で3010F-2の泣き所になっている。
これは3668Fも同じ事が言える。
仮に3500形更新車現行仕様,3700形6両編成,新3000形6両編成がリリースされれば[津田沼]にする予定である。
やや奥まってしまった行先表示器。
行先表示器セルはマッキーによる遮光面積を減らし光量を確保する方向へ切り替えた。
前面側は塗り潰したが天面はクリアのまま存置している。
側面はステッカーの厚みを隠す際にペン先が当たった箇所だけが黒色になっている。
ステッカー貼付を終え取り外した部品類を装着した。
接着したのは前面窓セルのみで他は嵌込みである。
ところが嵌りの甘い行先表示器セルが引き込んでしまう。
やや陰になって見える状態になり再度分解した。
仕方なく行先表示器セルを接着している。
前照灯と表示器の間に微量のゴム系接着剤を塗布し固定した。
今後行先変更の際は注意する点になる。
なお床板嵌合前に忘れていたダミーカプラーの溶着を施している。
↓
フルカラーLED表示器仕様の3010-8。
3026Fで登場させたフルカラーLED表示器編成だが[普通]表示は初登場である。
予想通り3色LED式とは異なる雰囲気になった。
3026Fの[快速特急]表示とも印象が違う。
表示幅都合で[快速特急]が二段表示になる事がそう思わせるのかもしれない。
3010-8 点灯試験[B09 普通 千葉中央]。
3026-8 点灯比較[A03 快速特急 上野]:3026F。
3026Fでは気付かなかったが[普通]表示と[千葉中央]表示の下地色に差がある。
フルカラーLED式と一括りにしているが正確には種別表示部はフルカラーLED,行先表示部は高輝度白色LEDである。
この差を印刷再現しているのは驚いた。
現状では[普通]表示のフルカラーLED式ステッカーは富士川車輌工業製に頼るしかない。
それが良い方向に出てくれたと思う。
ただ3029F(10次車)から全フルカラーLED式に変更された。
今後のリリース次第だが[普通]表示に限ってはプロトタイプ選定に影響が出るかもしれない。
なお[千葉中央]周囲の黒縁はステッカー厚を目立たなくするためのマッキーが浸食したものである。
通過標識灯は第一次整備時に点灯を確認した後スイッチをOFFへ切り替えていた。
千葉線系統で固定するため点灯させる機会はやって来ないだろう。
マイクロエース製京成新3000形3010F(3次車:3010F-2)の3010-8が入場した。
新3000形の入場も5編成目になり整備手順は押さえている。
時間が読めるため3051F(7次車:3051F)から試行している行先表示器照度向上も追加施工する。
京成新3000形3010-8 3次車(3010F-2)。
現行仕様とするため行先表示器はフルカラーLED式とする。
ステッカーは運行番号表示も含めて富士川車輌工業製を採用した。
これで新3000形は3色LED式とフルカラーLED式でステッカーの組合せが区分された。
◆3色LED式表示器:マイクロエース製運行番号+富士川車輌工業製行先表示。
◆フルカラーLED式表示器:富士川車輌工業製。
入工中の3010-8。
行先表示器セル取り外しは前面窓撤去式で新3000形共通の施工方法になっている。
前面窓セルは何の抵抗も無く脱落した。
新京成N800形N818F(N818F)は全く接着されていなかったがそれに近った。
一応接着剤痕が残っているものの殆ど効果が無かったようだった。
行先表示器セルは嵌込みだけの個体が多い。
3010-8も同様だったが嵌合が甘いらしくプリズムケース撤去と同時に外れた。
3026F現行仕様(8次車:3026F)からライトケースが溶着され着脱が容易になった。
既存の新3000形系列も順次流し込み接着剤で1pcs化しており3010-8も踏襲している。
実質1pcs化したライトケース。
行先表示器用LEDチップの入るスリットの前後にアルミテープを貼り付け反射を高めた。
旧LOT製品では無いよりまし程度の効果しかないが一度始めると後戻りしたくない。
その代わりこれまでより貼付面積を狭めてやや簡略化している。
行先表示は[上野],[津田沼],[千葉中央]が候補に挙がった。
[ちはら台]は3010F登場時仕様で採用しており重複を避けた。
現行ダイヤを考えると[津田沼]が最有力だった。
しかし3600形3668Fを[上野]としたため上り方面行が被ってしまう。
千葉線系統の現行仕様は3668Fしか存在せずバランスを取って[千葉中央]に決定した。
運行番号はダイヤデータに基づき[B09]とした。
現在の日中運用は京成持:[ちはら台],新京成持:[千葉中央]が原則で3010F-2の泣き所になっている。
これは3668Fも同じ事が言える。
仮に3500形更新車現行仕様,3700形6両編成,新3000形6両編成がリリースされれば[津田沼]にする予定である。
やや奥まってしまった行先表示器。
行先表示器セルはマッキーによる遮光面積を減らし光量を確保する方向へ切り替えた。
前面側は塗り潰したが天面はクリアのまま存置している。
側面はステッカーの厚みを隠す際にペン先が当たった箇所だけが黒色になっている。
ステッカー貼付を終え取り外した部品類を装着した。
接着したのは前面窓セルのみで他は嵌込みである。
ところが嵌りの甘い行先表示器セルが引き込んでしまう。
やや陰になって見える状態になり再度分解した。
仕方なく行先表示器セルを接着している。
前照灯と表示器の間に微量のゴム系接着剤を塗布し固定した。
今後行先変更の際は注意する点になる。
なお床板嵌合前に忘れていたダミーカプラーの溶着を施している。
↓
フルカラーLED表示器仕様の3010-8。
3026Fで登場させたフルカラーLED表示器編成だが[普通]表示は初登場である。
予想通り3色LED式とは異なる雰囲気になった。
3026Fの[快速特急]表示とも印象が違う。
表示幅都合で[快速特急]が二段表示になる事がそう思わせるのかもしれない。
3010-8 点灯試験[B09 普通 千葉中央]。
3026-8 点灯比較[A03 快速特急 上野]:3026F。
3026Fでは気付かなかったが[普通]表示と[千葉中央]表示の下地色に差がある。
フルカラーLED式と一括りにしているが正確には種別表示部はフルカラーLED,行先表示部は高輝度白色LEDである。
この差を印刷再現しているのは驚いた。
現状では[普通]表示のフルカラーLED式ステッカーは富士川車輌工業製に頼るしかない。
それが良い方向に出てくれたと思う。
ただ3029F(10次車)から全フルカラーLED式に変更された。
今後のリリース次第だが[普通]表示に限ってはプロトタイプ選定に影響が出るかもしれない。
なお[千葉中央]周囲の黒縁はステッカー厚を目立たなくするためのマッキーが浸食したものである。
通過標識灯は第一次整備時に点灯を確認した後スイッチをOFFへ切り替えていた。
千葉線系統で固定するため点灯させる機会はやって来ないだろう。