源平の史跡を訪ねて

全国いたるところにある源氏と平家の史跡を訪ねています。少しだけ源氏物語の史跡も紹介しています。

岩屋神社 大和島 (淡路市岩屋)

2012-10-17 02:21:20 | 淡路島

今回は、淡路島の源平の史跡を紹介していますが、源平とは関係ありませんが、淡路島の源平の史跡を廻ったついでに行った岩屋神社と大和島を紹介します。

岩屋神社 創祀年代は不詳。
神功皇后(170ー269年)の三韓征伐のおり、対岸の明石垂水の浜で風波にあわれ、渡海に難渋し、風待ちのため、岩屋に着岸。三対山上の石屋明神に参拝し、戦勝を祈願され、「いざなぎやいざなみ渡る春の日にいかに石屋の神ならば神」と詠じ給うと、風波が止み、海上は静まったと言う言い伝えがあります。
(神社内説明書より)

※三韓征伐とは、古事記、日本書紀に書かれており、朝鮮半島に出兵して、新羅、高句麗、百済を降伏させました。年代は確定していません。この神社は、神功皇后の200年ころにはすでにあったということです。
絵島明神の絵島とは、ここから歩いて5分くらいの岩屋港にある小島の名前。

本殿

 

岩屋神社謂れ

 

 正面入口


東入口

 

大和島
絵島のすぐ南、岩屋神社の東側にあります。

 

大和島から見た明石海峡大橋

 

天離る 夷の長道ゆ 恋ひ来れば
   明石の門より 大和島見ゆ  

        柿本人麻呂

 

岩屋神社 大和島 (地図
淡路市岩屋字明神799  

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