今年も苦しい戦いの予感・・・

ダビスタ的に「今年もよろしくお願いします」という表現が少々微妙なんですが、いわゆる世間一般的にいうところの2007年も細々と続くダビスタ04ノーリセット日記をよろしくお願いいたします。というかもう07年なんですね。とっくにPSP版が出たし、春の東京に新しいG1が出来たし、桜花賞も新しいコースになったし・・・。

ちなみに、牧場歴ではただ今87年目の4月。G1戦線がスタートしたが、期待していた牝馬2頭が残念な結果に終わってしまった。どちらも出馬投票の時点では考えもしなかった不運に見舞われた結果だが、これもまた競馬か。というかダビスタか。

1頭目は高松宮杯に臨む白毛の牝馬(815)。昨年のスプリンターズSは伏兵としての勝利だった。が、暮れの阪神牝馬S2着惜敗ながら、今年の東京新聞杯を快勝し、前走の阪急杯ではユタカに乗り替わって、阪急杯をグリグリ(◎◎◎◎◎)で快勝。幸い引き続き鞍上にユタカを確保できたので、期待を持って中京へ行ってみれば不運にも大外18番ワクでした。

運を天というかユタカに任せてスタートするも、後方追走のまま最後は差を詰めて、それでも10着。基本的に流れに乗って先団につけて他馬より先に抜出すスタイルの彼女(815)には辛い展開でした。ここで放牧をはさんで安田記念でリベンジだが、ユタカには逃げられてしまいそうで残念。

2頭目は桜花賞を狙う昨年の2歳牝馬チャンピオン(843)。阪神JF快勝の後、京成杯で牡馬にぶつけてみたが4着に破れて放牧。桜花賞の試走には中山のアネモネSを選び体調一息ながら大楽勝の逃げ切り。ウチの牧場には珍しく新馬戦から鞍上を固定しており、このまま北村宏で引退まで行けると嬉しいなと思っていたのだが・・・。

実は、引退まで全戦北村宏騎乗が確定しました。
桜花賞が最後のレースになりましたから。

スタート良く飛び出した彼女(843)は、後続を2～3馬身はなして快調にレースを引っ張り、3角からさらに加速して直線入り口では独走体勢に入っていたのだが、そこで故障発生。一縷の望みを持って翌週に進んだところで、お約束の悲しげなメッセージ。

実は4月に入って繁殖牝馬が2頭死んでいるので、父は初代凱旋門賞馬(693)、母の兄は2代目凱旋門賞馬(805)という彼女(843)は早めに牧場に戻そうと思っていただけに、久々ヘコんでます。

来週(というかこれからプレイするんですが)、皐月賞で6連勝クンの弟(844)が彼女の分も頑張ってくれることを期待します。