ダビスタ04ノーリセット日記

2004年の発売当初からエンディング目指して苦闘し続けていまだに果たせずにいる男の、ある意味ライフログ

変わっていく競馬と変わって欲しいダビスタ

2016年05月06日 01時20分14秒 | ダビスタな日々
船橋競馬場のダート交流重賞、JpnIのかしわ記念に写真を撮りに行ってきました。

実は競馬を始めた頃は地方競馬フリークというか南関競馬フリークだったので、関東の競馬場で一番良く足を運んでるのは大井、2番目がこの船橋競馬場でした(3番目が中山かな)。その後、地方を転々とする生活になって競馬場に行くこともなくなっちゃったので過去形なのですが(^_^;)

というワケで、今日のお目当ての1頭目は、ここ数年南関でJRA相手に孤軍奮闘(?)しているハッピースプリント。天気が良すぎて眩しいのか、パドックや返し馬でちょくちょくまばたきしてました(^_^;)



そしてもう1頭は、南関で7連勝中、3年前のジャパンダートダービー以来の交流重賞に挑むソルテ。


ソルテはレースでもスタートから積極的な走りで終始先頭でレースを引っ張りました。


直線の攻防、最内が逃げ粘るソルテ、白帽子がコパノリッキーと武豊、黒帽子がハッピースプリント


最後は武豊とコパノリッキーが粘るソルテを一気に交わしてG1レース6勝目。


実は10年ほど前にも「18~9年振りに川崎競馬に行ってきました」みたいなことをココに書いたことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/jkkirin/e/c00e2159fa6741504e7e575ac9b8b59f

その時の川崎の変貌ぶりにも驚いたけど、かつて川崎以上に殺風景な鉄火場だった船橋も、今ではすっかり明るいレジャースポットになっていました。もうよく覚えてないんだけど、多分20ん年振りの船橋競馬場です。あの頃はどの地方競馬も売上不振に悩む中、大井がナイターを開始したばかりでした。そんな大井競馬場が少しずつ中央競馬的なライトファン向けの雰囲気に変わっていく中、ゴリゴリの鉄火場っぽさを残していた船橋の殺風景なスタンドにドキドキワクワク、時にビクビクしながら船橋に通ったものでした。

でも、船橋も今やすっかり中央競馬と変わらない雰囲気になってしまいましたね。まぁ、G1の日のような一見のお客さんよりは土曜のスタンドのようなワリとホントに競馬好きな感じの面々が多い感じで、これはこれでちょっといい雰囲気かな...とも思いました。

ちなみにダビスタ04プレイしていると、フェブラリーSの後ってダートの強豪はどのレースを使うかホント困るんですよね。フェブラリーS→ドバイの後、このかしわ記念や帝王賞があったなら...秋もJBCがあったなら...ってのは10年前にも書いたことなのですが、今は10年前と違って、リリース済みのゲームにweb経由で新しいステージとか新しいシナリオを追加することもワリと普通に行われているわけです。

ハードを変えつつ細々とリリースが続いているダビスタですけど、ブラウザゲームとしてリリースとか出来ないもんですかね。現実の競馬の新設G1とか、新種牡馬とか、競馬場の改装とか、そんな出来事がアプリの更新で反映されるようになっていくといいですね。

久々にダビスタ04のプレイを再開してはみたものの、まぁあくまで個人的なこだわりの元にプレイしているワケです。反面、かつて同時期にプレイしていた方々は既に過去のプレイヤーとなってしまっているワケですよね。なので、連綿と続くゲームシステムの中で常に新しいプレイヤーが入って来易い環境ってのは実現できないものなのかなぁ...とか思ってしまうのです。それって同時に、過去にダビスタプレイヤーだった方々がちょっとしたきっかけで戻って来やすい環境でもあるのではないでしょうか。

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2 コメント

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昔の競馬への憧れ (ルドルフ)
2016-05-08 18:10:51
こんにちは!

私はダビスタ99から競馬に興味を持ち始め、ネオユニヴァースが勝った2003年ダービー辺りから現実の競馬を見始めたヒヨッコですが、昔の競馬には怖さとともに憧れを強く感じます。

ダビスタのライバル馬達の実際のレースを見るところから始まり、中央競馬の過去の名馬達にレースに心踊り、地方競馬にも目を向けて、知識としては認識できますが、それでは感じることのできない当時の熱気や空気感に思いを馳せて、羨ましいなぁと常々思います。

とはいえ地方競馬はトウケイニセイやアブクマポーロ、メイセイオペラと言った有名馬しか知らないのですが…f^_^;)
大井競馬場や川崎競馬場は改装後のキレイな姿しか知らないので、やはり元々の雰囲気を感じてみたかったなぁと思います。

長文失礼しました(汗
しかし、いずれ10年後、20年後に「ディープインパクトやオルフェーブルは本当に強かったんだよ」と話す日が来るのかなぁと思う今日この頃です。
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Unknown (きりん)
2016-05-08 23:51:53
ルドルフさん

自分はルドルフさんの10年少々前に初めて競馬に触れた身ですから、当然ルドルフさんが知らない競馬を体験してきたわけです。

例えばオグリキャップの登場で競馬を取り巻く空気が一気に変わった頃のこととか、今回触れたナイター開始以前の地方競馬の競馬場の雰囲気とか...。

そして、自分もまた、例えば過去の常連さんで言うとおつかいさんのような方々がリアルタイムに触れてきたTTGやシービー&ルドルフの時代の競馬の空気を感じてみたかったなぁ...と思いながら競馬を見てきたワケです。

競馬ってのはそんな風にして世代の違うファン同士の間で自然に話ができるのが面白いのだと思うのです。

シンボリルドルフも、トウショウボーイからミスターシービーへの流れも、さらに遡るとシンザンにしても既にサイヤーラインは途絶えてしまいました。

でも、ネオユニバースやディープインパクトの子、孫、曾孫の話はこれからの新しい競馬好きたちといくらでも話ができそうですよね。

そういう意味では、ルドルフさんの世代は自分たち以前の世代がそれをしたかったけどできなかった「自分が初めて触れた名馬」の子孫について、新しいファンと語ることができる最初の世代の競馬ファンなのかもしれません。

自分が競馬を始めた頃に心惹かれた名馬たちは既にほとんど血脈が途絶えてしまっています。そういう意味ではちょっとうらやましいんですよ(^_^;)
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