桜花賞を楽々と制した妹(894)の活躍を受けて、凱旋門賞を狙う兄(884)も負けてはいられない。年明け緒戦になんの気まぐれかフェブラリーSを使って惨敗した時には前途多難に思われたが<071001参照>、この惨敗がために次走でシャドーロールが着いたこともあってか、産経大阪杯は重馬場を力任せに追い込んでの快勝。
その後の調子落ちと馬体減が心配だったが、フタを明けて見たら春の天皇賞も見事な . . . 本文を読む
母に続いて、一番人気での桜花賞制覇を目指す3歳牝馬(894)は順調な仕上がりで4月3週目を迎えた。新馬5着の後、ここまでG1阪神JFを含めて重賞4勝は、もちろんダントツの成績。未勝利、函館2歳Sは好ワクから悠々と先行抜出し。4戦目のファンタジーSは真ん中あたりのワク順からポーンとハナを切って逃げてぶっちぎり。阪神JFと前走の桜花賞TRは外ワクのため控えて、でも4角から大外を回って差し切り。正直、何 . . . 本文を読む
このところ更新するほどのトピックが無くかったのだけど、これからクラシックに向かうに当たって「ちょっとすごいかも」ってな馬(894)が出たので取り上げておく。牝馬だけどネ。
父は当ブログではおなじみの初代凱旋門賞馬(693)、母は3歳時に桜花賞・秋華賞・女王杯・有馬記念とG1を4勝した名牝(734)。母の半弟には凱旋門賞2着馬(821)もいる。母系はミッドナイトRT(A11)から連なるきりん牧場の . . . 本文を読む