今、ウチの牧場で重賞クラスで勝負になる馬は、最初のG1ホースのメジロライアン産駒のオークス馬の産駒だけだったりする。
彼女の現役の産駒はすべてコマンダーインチーフ産駒で、一番上の姉は秋華賞2着や宝塚記念の3着などもあるが、基本的にはマイルぐらいまでの馬のようだ。そろそろ繁殖に上げる予定だが。今のところその一つ下の牝馬が最良の産駒のようで、昨晩エリザベス女王杯を連覇した。どうも男馬の一線級に混じる . . . 本文を読む
5年ぐらい前(ダビスタ内の時間で)に1頭の肌馬を買ったのだが、産駒がいまだにBlogに登場していないことにさっき気付いた。ちなみにこの繁殖牝馬。ノーザンテースト牝馬ってのが懐かしくって買ってしまったのだが、改めて見ると配合が難しそう。ノーザンダンサーがインブリードするには3代目でちょっと近いし、ファロスが2系統あって面代配合もしずらそう。しかも父父と母父だから娘にも引き継がれちゃうし…。
今回、 . . . 本文を読む
おかげさまで無事G1ホースになることができました。ただ、すごくメンバーに恵まれたっぽいけど。ちなみにこの馬、母がオークス馬だっただけに勝ち負け以前に出走登録し忘れ(涙)したときはかなりへこみましたが…。
ま、メンバーに恵まれた、しかも牝馬限定戦とはいえ、1番人気だったのでそこそこ満足。しかも次走はせっかくなので有馬記念に出したらそこも1番人気だったりして。当然メンバーは手薄(2番人気ロイヤルタッ . . . 本文を読む
数日故障が無かったのですが、今日は2頭続いて故障発生。しかも1頭はデビュー前の調教で故障しました。しかも骨折ではなく屈腱炎。競走能力の低下は免れない。ってデビュー前に宣告されるのも不幸な話。もっともコメントが「オク手」と「体質弱い」だけってな馬なので、低下するほどの能力があるかどうかあやしいが。ま、体質弱いだけに、故障の発症率の低いデビュー前に徹底して鍛えてしまえ! と思って調教を行ってきたのだが . . . 本文を読む
未勝利戦の終了が9月になっていることを忘れていた…。
とこれだけ書くと、ラストチャンスとばかりに10月4週目の福島に未勝利馬を出馬投票しようとしたら…。ってなコトでもあったかと思われそうだが、あいにく(というか幸いというか)その前に気がつきました。
ま、昨日のエントリーで書いた出来のいい姉2頭をもつ良血馬だがコメントが「体質が弱い」だけという馬が今日も勝ちあがれずに5月を迎えてしまったので、Bl . . . 本文を読む
シャドーロールってイマイチ効果が長続きがしない気がして、テキに「今回から付けることにします。」といわれても、「ふーん」ってな感じなんだが、1ヶ月あまりの間に3頭立て続けに言われるとさすがに「おっ?」ってなりますな。
1頭目はこの馬。全姉にフラワーC勝&秋華賞2着馬や、昨日のエントリーで書いた、1週間違えてオークスに出し損ねた(涙)馬がいるので、まぁ良血馬なのだが、もらえたコメントが「体質が弱い」 . . . 本文を読む
6/17のエントリーに書いたタンゴノワールを4代母にもつコマンダーインチーフ牝馬は明け4才を迎えてG2で3着、4着とまずまずの成績。
ちなみに、その全妹が2才時は仕上がりが遅れて2戦のみ。そのうち跛行して未勝利のまま3才に。結局初勝利は2才4週目、しかもその直後に調子落ちで桜花賞は間に合わず。というかオークスも無理そう。
でようやく調子が戻ってきたのが5月2週目。自己条件の500万特別に出そう . . . 本文を読む
昨日はあまり進まなかったのですが、そんな中で"ふ"と気になったのが半年の骨折休養から復帰したこの馬。500万下からポポンとOPまで昇級して、でOPで惨敗、ってな成績はまぁいい。問題なのは9月1週の500万平場戦から12月3週目の冬至ステークスの間のこの馬の調子。なんと9月1週目の調教で「この一追いでがらっと・・・」で絶好調に仕上がってからほぼ4ヶ月、都合5戦の間ずっと絶好調でレースに臨んだわけです . . . 本文を読む
ポリッシュネイビー兄弟ですが、兄の方がそろそろ印がつかなくなってきた。ガーネットSは50キロの軽ハンデで内枠&展開に恵まれてやっと4着だが、高松宮記念は最低人気でどうしたもんか…と思っていたら調教中に跛行しちまったい。ま、治るんだろうけど、そろそろ潮時か。
ちなみに弟の方は1600万条件の3戦目で、後方待機から3角で積極的に捲って4角先頭から直線ギリギリ粘りきって頭差、という手に汗握る勝利。が、 . . . 本文を読む
ここのとここのblogの主役となっているポリッシュネイビー兄弟だが、新潟の直線1000mで運良く重賞2勝目を上げた兄と比べて1000万条件通過に手間取った弟は準OPで早くも壁に当っちまったみたい。
ちなみに兄の1600万条件初戦は格上挑戦だったが(◎◎◎◎◎)。
しかるに弟の場合は(---○-)だもんな。不憫なヤツだ。
しかも早熟だけに行く末が案じられるのだが、残念ながら現在の牧場経営の状態で . . . 本文を読む
最強馬づくりのダビスタプレイヤーなんかはもう何百頭というオーダーで全兄弟(というかおなじ血統構成)の馬を作るだろうけど、ウチみたいなささやかな牧場でも結構つくるわけです。全兄弟。
で、昨日「G1で好走」と書いた馬の全弟がデビューしております。
兄はダビスタ的には強くも何とも無いレベルの馬なんですが、今のウチにとっては牧場の代表生産馬なだけに、その弟にも期待をしたいのはやまやまながら、スピード・丈 . . . 本文を読む
2度の骨折休養やら屈腱炎やらなにかと苦労して6歳で初重賞をかったニホンピロウィナー産駒だが、7歳を迎えそろそろ印がつかなくなって来たのは前回のエントリに書いたとおり。この秋シーズンで引退させるべく、調子を整えてスワンSへ向かい久々に後ろからのレースで6着とまずまずのレース。次のマイルCSで久々のG1でこれが引退レース。
このレースには現在ウチの牧場の代表生産馬の2度の屈腱炎発症を乗り越えて前々走 . . . 本文を読む
6月7日のエントリーに書いたその気になって出したG1で最低人気になってブービー終わり、その翌々週の調教で骨折(しかもかなり重傷)したついてない馬ですが、丸々1年の放牧から帰厩、レースにも復帰しました。
復帰初戦は先行してバテてタイムオーバー(涙
復帰2戦目は1200のハンデ戦に48キロ(吉田豊も減量が大変だったろうに)の最低ハンデで出走するも逃げてバテバテ
と、ムダな1年間だったかなぁとも思っ . . . 本文を読む
ノーリセットプレイの悲哀ってヤツを感じる時、言ってみればリセットを押したくてしょうがなくなる時、それはやはり故障でしょう。
一昨日のプレイで28年産の唯一の2才馬であるポリッシュネイビーの牡馬(ちなみに当牧場唯一のG1ホースであるオークス馬の初子)が新馬4着・未勝利5着のあと、OP特別・重賞で5着後に500万を印(○○◎○○)ながら勝ちあがり、暮れの中山でホープフルステークスで重馬場を後ろから差 . . . 本文を読む
調教を見なおして以来、予後不良は発生しなくなって、お墓は4コのまま。ただ、最近徐々に(様子を見つつではあるけど)調教を厳しくする方向に向かっているせいか、故障自体は結構ある。
昨日は、以前お気に入りの条件馬として紹介したブラックタイアフェアの牡馬が屈腱炎になってしまった。調子落ちの局面で「あと1戦したら放牧しよう」と思ってたのだが、1戦余計だったようだ。1600万に上がって印がつかなくなってきた . . . 本文を読む